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356 趣味「確定申告」、お寿司で労う。 

今日は午後から半休をいただき、確定申告を済ませました。
ここは田舎なのですが、役所の特設会場で確定申告が出来るという、移動の足(自動車)を持たない私には本当にありがたいことなのだ。本来ならば、遠くの税務署へ行くために電車を乗り継いでからの徒歩となる。そして会場は混雑しており、待たされるのだから考えたくもない。

もちろん派遣会社はしてくれるのだが、私は自身で行っている。何度も源泉徴収票にミスが続き、控除額等も変わってくるので信用できない。経理担当者へ何度も修正依頼しているのだけど…「データ修正してよ!」。毎年、本当に不安しかない。そんなことから自分ですることを選択した。
この選択は「学ぶ」機会にもなり、結果として良かったと思っている。

わざわざ自分で行うこの確定申告も、今は「趣味」のようなものだ。
自宅からネットでも出来るが、私はあえて確定申告会場の対面で行うのが好き。あらゆる書類を準備し、控除額も把握している。ちょっと疑問なこともその場で一発解決するし、その場ですぐ戻ってくる還付金額が分かり、一喜一憂する。これも楽しい。

でも、年間納めている額を考えると、それに見合う恩恵を受けている実感がない。なんだかの形で享受しているようなものあったっけ?…釈然としないと思う勤め人は多いんだろうな。

それでも年に一度「自分のことは自分でする」と決め、滞りなく済ませた。出口を通過する時は、ジャンプして「よっしゃー」と叫びたいのを我慢して、静々と階段へ向かう。軽やかに「さかなさかな~お寿司お寿司~」などと鼻歌交じりで1階ロビーへ下る。

そして、頑張った一年を締めくくるためにスーパーへ向かった。
手にはお高めのお寿司。普段は赤札狙いだけど、今日は気持ちよくカゴへ入れる。そんな日があっていい。自分への最高のお祝いなのだから。

『美味しゅうございました』


※今日のヘッダーは、すやこさんのをお借りしました。
ありがとうございます。