夕方になると突然モタつくメタマスク、あなただけじゃない説
17時を回ると急に重くなる謎現象
メタマスクでネットワークを切り替えようとしたら、クルクル回ったまま止まらない——。
しかも不思議なことに、これが「夕方だけ」起きる。
朝も昼も問題なかったのに、なぜか17時を過ぎたあたりから急に動作がもっさり。イーサリアムからポリゴンに切り替えるだけで10秒待ち。BSCに変えようとしたら「ネットワークに接続できません」のエラー。
「え、俺のWi-Fi死んだ?」と思ってスマホでネット見ると普通に繋がる。YouTubeもサクサク。じゃあメタマスクだけ?
そう、メタマスクだけなんです。
原因は「みんなが同じ時間に触るから」
実はこれ、あなたのパソコンやネット回線のせいじゃなくて、RPC(リモート・プロシージャ・コール)サーバーの混雑が原因です。
メタマスクは、ブロックチェーンと通信するために「RPCサーバー」というものを経由します。このサーバー、実は多くの人がデフォルトの公開RPCを使っているんですね。
で、夕方って何が起きるかというと——
仕事終わりの人たちが一斉にDeFiを触り始める
NFTのミント開始時刻が集中しやすい時間帯
海外勢と日本勢の活動時間が重なる
つまり、「集中タイム」としか言いようがない混雑が発生するわけです。
道路で言えば、夕方の帰宅ラッシュ。ファミレスで言えば、ディナータイムの待ち時間。メタマスクのRPCも、同じ現象が起きています。
「そういうものだから諦めよう」で終わらせない
「じゃあ我慢するしかないの?」
いえいえ、対策はあります。
対策①:カスタムRPCに切り替える
デフォルトのRPCではなく、カスタムRPCを設定すると劇的に改善することがあります。
例えば:
AlchemyやInfuraなどの有名RPCプロバイダー
公式チェーンのRPCリストから空いているものを選ぶ(ChainlistなどのサイトでCheck可能)
設定は簡単。メタマスクの「設定 > ネットワーク」から、使いたいネットワークを選んで「RPC URL」を変更するだけです。
対策②:時間をずらす
身も蓋もないですが、混雑時間を避けるのも立派な戦略です。
朝や深夜は比較的空いているので、急ぎでなければその時間に操作するだけでストレスが減ります。
対策③:複数のRPCを登録しておく
1つのRPCが混んでいても、別のRPCに切り替えられるようにしておくと安心です。
同じネットワーク(例:ポリゴン)でも、RPC URLの異なる設定を複数作っておけば、いざという時の保険になります。
まとめ:夕方の重さ、諦める前に試してみよう
メタマスクが夕方だけ遅くなるのは、あなたのせいじゃない。
みんなが同じ時間に使うから、デフォルトのRPCが混雑しているだけ。
カスタムRPCを設定するだけで、驚くほど快適になることもあります。「ちょっと面倒だな」と思うかもしれませんが、設定は5分で終わります。
夕方のイライラから解放されたいなら、試してみる価値はありますよ。
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