Vack-ON!! vol.5 ライブレポ
12月16日(月)池袋harevutai.
大阪発のVTuberフェス「Vack-ON!!」に行ってきました。歌を中心に活動しているVTuber/Vsingerが一同に集まるフェスとなっており、今回なんと初の東京開催。以前から行きたいと思っていたし、メンツも良かったので速攻チケット確保しましたね。月曜なので有休も取って準備万端でした。

各アーティストのセトリ(オリ曲は太字)を書き記しつつ、後は会場で撮影できた写真も添えて、簡単にレポート書いていければと思います。
◆O.A おまる / 朔栖まよ
ピアノ担当のおまると、サックス担当の朔栖まよ。サポートでドラム担当のからし明太子(YAY, AMOKA)。『BLUEGIANT』よりN.E.W & FIRST NOTE メドレーを披露してくれました。ジャズバンドのライブは観に行った事あるんですが、Vのライブで体験できる日が来るとは!リズムもサウンドも心地良すぎて、時々目を瞑って聴き入ってしまう程でした。O.Aとしてイベントが始まる高揚感を高めてくれたと思います。この後もアーティスト紹介の幕間映像では彼女達の演奏した音楽が流れてましたね。
◆Cybill-シビル-
スナックにり所属。よく耐久歌枠を根気強く続けている姿を覗いていましたが、やっと現地で生歌を聴けて嬉しかったです。得意のアニソンロックナンバーを思いっ切り歌い上げ、トップバッターとして会場を大いに盛り上げてくれました。滑らかで伸びやか、そしてあどけなさが残る歌声がやっぱ魅力的ですね。サムライハートのシンガロング楽しかった。
1.Catch the Moment(cover)
2.Sing My Pleasure(cover)
3.THERE IS A REASON(cover)
4.サムライハート(cover)
◆葵井詩雫
個人勢。歌声からも自信が漲っており、「あい!あい!」と可愛いらしく掛け声を促したり、観客へのメッセージも残したり、自分のライブステージに染め上げていく姿が印象的でした。初オリ曲「ぶるーどろっぷ」聴けて嬉しかったですね。コーレスもあるしライブ映えソングすぎる。どの音域でも裏声まで明瞭で真っ直ぐな歌声が本当に綺麗でした。
1.ギターと孤独と蒼い惑星(cover)
2.ロミオとシンデレラ(cover)
3.祝福(cover)
4.ぶるーどろっぷ
5.This game(cover)

◆LiLY
個人勢。身体でリズムを取りながら歌い、大きな振り付けでステージを動き回る姿が、ライブ"パフォーマンス"として素晴らしかったなと。「唱」ではガッツリダンスも披露してくれて。3D持ってる子はその辺りのステージングにも目が行きますね。オリ曲が多めのセトリなのも嬉しいポイントで、どの曲でも、高音域での独特の艶感が耳に残りました。
1.Rising Hope(cover)
2.星の蕚
3.バイバイ・ロマンチック
4.新世界へ
5.唱(cover)
◆九九(イチジクキュー)
個人勢。最初は少し緊張している様にも見えましたが、ライブが進むに連れて、いつも通りの歌声を響かせてくれました。夢だったこの場で歌える事を純粋に楽しんでいるのも伝わってきて。彼女と出逢うキッカケの初オリ曲「新世界」も聴けて嬉しかったです。深みのある低音から響きの美しい高音まで、音域を自在に行き来する器用さが本当に魅力的だなと改めて。
1.グランドエスケープ(cover)
2.シュガーソングとビターステップ(cover)
3.新世界
4.名前のない明日
5.私は最強(cover)
◆そた
個人勢。この日唯一にして、Vack-ON史上初の男性V。それでも堂々とした落ち着きある佇まいで、しっかりと歌を聴かせてくれました。知ってる人も多いであろう懐かしいセトリで、「ray」では手を振ったり、「ソラニン」で歌ったり、楽しいライブ空間が出来上がっていたなと思います。柔らかくて豊かな歌声で、とても耳馴染みが良かったですね。
1.天体観測(cover)
2.ray(cover)
3.ニア(cover)
4.ソラニン(cover)
◆織姫はるか
個人勢。すぐにライブ始まるかと思いきや、寸劇からスタート。入れ替わりの魔法をテーマに、1人2役でオモシロ可愛く演じてましたね。ライブパートが始めると、黒衣装でカッコよさも纏いつつ、抜群の歌唱力を魅せてくれました。nano.RIPE提供の「オルハルコン」聴けて嬉しかったし、「Only my world」ではキュートなダンスと楽しいコーレスで、自然と笑顔になってしまう時間でした。
1.英雄 運命の詩(cover)
2.オリハルコン
3.Only my world

◆魔ノむえる
個人勢。フワフワした可愛いらしい見た目とは裏腹に、歌い始めると輪郭のしっかりとした芯のある歌声を響かせてくれました。声の重心の持ち方も非常に丁寧だなと。後半はワンピース衣装に着替え、「ANIMA」と「変わらないもの」をO.Aのおまるのピアノ演奏と共にしっとりと歌い上げてくれました。実力を誤魔化せないガチバラードを2曲も選ぶ辺りの度胸にも感服したし、歌声も心にジーンと沁みました。
1.ただ君に晴れ(cover)
2.God knows(cover)
3.ANIMA(THE FIRST TAKE ver.) feat. おまる(cover)
4.変わらないもの(cover)
◆みなとん。
個人勢。溌剌とした歌声で、歌唱力も高さやライブ慣れした様子から本当に新人か疑いましたねw この日の為にオリジナルアレンジした「III」と「ビビデバ」の音源を持参するのも只者じゃないですし…。コーレスで会場を温めてから「オーバーライド」へ突入するのも良かったなと。間違い無く爪痕を残したパフォーマンスでした。あとVが他のVオリ曲をカバーする文化はもっと浸透して欲しいなと思う限り。
1.新時代(cover)
2.III(cover)
3.ビビデバ(cover)
4.オーバーライド(cover)
◆カシ・オトハ
VEE所属。いつか現地で生歌を聴きたいと思っていた1人。期待を裏切らない安定感抜群のパフォーマンスでした。優しく柔らかく響くウィスパーボイスは、聴いていると身体が軽くなるような心地よさがあり、本当に魅力的。ライブが進むに連れ会場の雰囲気を変えていく程の歌声で、今年リリースしたアルバム『anthology』からオリ曲を沢山披露してくれたのも嬉しかったです。たまに魅せる笑顔もカワヨ。
1.青春コンプレックス(cover)
2.レゾンデートル
3.だから僕は音楽を辞めた(cover)
3.ハルモニア
4.anthology

◆たみー(民安ともえ)
プロ声優、個人勢V。VTuber Fes Japanぶり。一度外で休憩していたので、アーカイブで見させてもらったんですが、元気いっぱいで耳を惹きつける声優ボイスに、堂々たるベテランらしいパフォーマンス流石でした。MC中の声も良すぎるし、プロセカ曲「ザムザ」を披露しているのも嬉しくて、現地で聴けば良かったと少し後悔しています。でも、またどこかのライブで逢える気もしてます。
1.Never End Endroll
2.ザムザ(cover)
3.promise(cover)
4.春を歌う
◆むんもっしゅ
個人勢。カワイイとフワフワが溢れているステージでした。初披露となったオリ曲は勿論、アコギ弾き語りによる「回る空うさぎ」「夜明けと蛍」のカバーも好きな曲だったので嬉しかったです。今にも消えてしまいそうな儚さを孕んだ柔らかい歌声が本当に魅力的。「かけた月」に込めたメッセージもきっと観客の心にしっかりと届いたと思います。
1.三日月の夢
2.回る空うさぎ(cover)
3.夜明けと蛍(cover)
4.猫喫茶
5.かけた月
◆凪乃ましろ
個人勢。3Dモデルのクオリティ高すぎる…。どの曲でも笑顔が絶えず、動きも表情もめちゃくちゃ可愛かったですね。ファンサ精神も旺盛で何度も手を振っていたし。凛とした透明感ある歌声からも、聴く人を笑顔にさせる不思議なエネルギーがありました。大迫力の美麗MVと共に最新曲「Blue Aqua」を聴けたのも嬉しかったです。ライブ映え抜群。
1.サインはB(cover)
2.波音のプレリュード
3.しゃけとばラップ
4.Blue Aqua
5.創聖のアクエリオン(cover)

◆百瀬ヒバナ
個人勢。照明やペンライトで真っ赤に染め上がる会場、最初から最後まで熱気に包まれていましたね。MC中もステージ端から端まで楽しそうに動き回る姿が印象的で、エネルギー有り余っている愉快でパワフルな方だったなと。声出しやクラップまで一体感が最高潮に達した「不死鳥」では、伸びやかな歌声を響かせてくれました。
1.罪と罰(cover)
2.ADAMAS(cover)
3.烈火
4.不死鳥
◆ラティオ・ユィリス
個人勢。相変わらず歌唱力お化けすぎる!「SUPERBIA」は重低音も響き渡り、現地ならではの迫力もあって、カッコイイ歌声がさらに際立ってましたね。カバーでも毛色の異なる楽曲を器用に歌い分け、圧倒的な実力を惜しみなく披露していて圧巻でした。ネコハカのフィーチャーリング曲「あたらしい」は流石にガッツポーズ。手を振って、跳んで、最高に楽しめました。
1.SUPERBIA
2.怪獣の花唄(cover)
3.QUEEN(cover)
4.ノンブレス・オブリージュ(cover)
5.あたらしい feat. ラティオ・ユィリス
◆陽月るるふ
スナックにり所属。彼女もいつか現地で生歌を聴きたいと思っていた1人。包み込んでくれる様な優しい声質と、迷いのない真っ直ぐな歌唱がやっぱり魅力的だなと。いきなりオリ曲「Glory sun」も聴けて嬉しかったです。この曲が生まれてから人気が加速したので感慨深い…。カバーも王道アニソンを選び、ステキな歌声で観客の心を掴んだライブだったと思います。
1.Glory sun
2.only my railgun(cover)
3.君の知らない物語(cover)
4.Depertures〜あなたにおくるアイの歌〜(cover)

◆水瀬凪
RK Music所属。相変わらず小柄でカワイイんですが、その一方で、歌声は爽やかでキラキラしている感じが本当に素晴らしい。アクセントの付け方も好き。同事務所の仲間、焔魔るり「カメレオンアクター」のカバーも良かったですし、何より「アオハル進化論」ですよ。聴けて本当に良かった…。2024年の名曲なので。超リズミカルで沢山歌って踊れてクラップもして、楽しすぎる時間でした。
1.Lazurite
2.カメレオンアクター
3.青のすみか
4.アオハル進化論

◆天羽音みらん
個人勢。得意のヴァイオリン演奏で披露された「千本桜」からインパクト抜群。その後も、間奏ではヴァイオリンを手に取り、すかさず弾き始めてくれて。ステージ全体からサウンド、歌声に至るまで、全てが麗しい空間を広がっていたなと思います。清らかで透き通る歌声、正確無比なピッチ感も見事でした。ラスト「The Everlasting Guilty Crown」もの鳥肌級の感動…。
1.千本桜(cover)
2.DAYBREAK FRONTLINE(cover)
3.ライオン(cover)
4.ムジーク
5.The Everlasting Guilty Crown(cover)
◆アルバ・セラ
VEE所属。この日イチバン楽しみにしていたV。いやぁ…彼女のライブを初めて観る日が今日で良かった。V現場でフルモッシュできる日が来るとは思わんかったです、最高に楽しかった。「指切り」のブレイクダウンと、「上半期VTuber楽曲10選」に選んでいた「メシア」は特に。熱く破壊力満点のライブパフォーマンスに盛り上がりもエグかった。サウンドに負けない、力強く突き抜けていく歌声は、生歌でも健在でした。また必ず遊びに行きます。
1.God Willing
2.指切り
3.アングレイデイズ(cover)
4.フロンティア
5.メシア

◆NEUN(ノイン)
RK Music所属。デビューしたばかりの新人とは思えない、トリに相応しい圧巻のパフォーマンスでした。やっぱオリ曲がどちらも強すぎて…神秘的で重厚感のあるサウンドが生み出す壮大な世界観はライブだと更に引き立ちますね。力強さと儚さを併せ持つ歌声も、生で聴くとより心に響きました。MCで喋り始めると、ゆるゆる~としてるギャップがこれまた魅力。
1.Engelslied
2.unravel(cover)
3.名前のない怪物(cover)
4.Heiliges Requiem

総勢20名、計78曲、約7時間。最高の1日でした。Vオリ曲好きには堪らないイベントで、この日だけで一気に好きな曲を現地体験できて嬉しかった、コレに尽きますね。オルスタだし、爆音だったし、ビール飲めるし。どの子も持ち時間を自由に個性豊かに使って、アピールしてる姿もひたすら眩しかったです。やっぱワンマンライブは難しくても、3Dモデルがあるからライブはできる!って子は意外と多いと思うんです。なのでVack-ONさんみたいなフェスがこれから増えて欲しいなと切に願っております。VTuberにとっても、ファンにとっても、特別な想い出が増えていくので。昨年までニコニコ超会議にVTuber Fes Japanとかあったんですけどね…。そういう意味でも今回のフェスは本当に感謝しています。出演者の皆様、運営の皆様、素晴らしいライブをありがとうございました!来年はまた大阪開催なのでメンツによっては遠征、それかまた今回の様に東京開催があれば嬉しいなと思います。
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