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*Luna’s Concept Live 「君だけがいない夏」ライブレポ

 9月29日(日)新宿DHNoA.
デビュー12年目の音楽プロデューサー*Lunaによる初のコンセプトライブに行ってきました。2018年にリリースされたアルバム『君だけがいない夏』をメインにしたコンセプトライブですね。ライブ前のマジカルミライ東京では、このアルバムに新曲2曲を加えてリメイクしたアルバム『RE:君だけがいない夏』もリリースされました。
 以前から*Lunaさんが好きだったんですが、まさかライブをやってくれるとは思わず、先着チケットを何とかゲットして参加する事ができました。

 結論、最高のライブでした。アルバムのストーリーが繰り広げられていくコンセプトライブらしい緊張と感動が何度も訪れた事がまず一つ。そして、*Lunaさんの音楽を愛してる人だけが集まったライブだからこそ、完成したライブだったなとも思います。エモーショナルな忘れられない夏の想い出ができて、ライブ後は清々しい気持ちと嬉しい気持ちで一杯でした。

 開演する前から、会場BGMでさざ波の音や、蝉の鳴き声が聞こえてきて完全に夏でした(しかも冷房にビール片手で神)。影ナレの声は、今思い返すと、アルバムのジャケットにも映っている"ひまり"の声でした。

 暗転してライブが始まると、メンバー4人はステージ両端に登場。ステージの大きなスクリーンがしっかり見える様な位置取りした。そして本編は、上記のクロスフェードの様に、楽曲間に朗読や映像を入れつつ、アルバム『RE:君だけがいない夏』に収録された楽曲がノンストップで披露されていきました。MCや休憩も一切なく進行していったので、緊張感と没入感あるライブに仕上がってました。メンバーさん達は改めてやり切ったの凄いなと。

 感情のこもった切なくなる朗読に皆んな聞き入っていましたし、映し出される青い空や夕焼けと云った景色も目を奪われる程に美しかったです。セトリが進むに連れて、日付が刻々と進んでいく演出も良くて。本作の登場人物である、"ひまり"と"そら"が過ごした夏を追体験できる様になっていたと思います。普段は単純に楽曲を楽しんでいる部分が大きかったので、このライブではまた違った味わいがあって良かったです。

 ちょっと残念だったのは、ステージがフロアとほぼ同じ高さだったので、メンバーさんの手元とか表情がどうしても見辛かった事ですかね。でも、音響も綺麗で、わかばやしさんが歌上手すぎて十分に満たされていました。たまに目を瞑って聴いていたくらい。それが可能な位にはフロアの居心地も良かったです。スタンディング会場で私は後方にいたんですが、1人1人自分の範囲で、身体動かしてノリノリになったり、ペンライトを振ったり、見守る様に聴いていたりと、好きな様にライブを楽しまれていたと思います。

 そんな中でも、皆んなで手を横に振ったり、コーラスを歌ったり、一つになる景色も自然と生まれていて最高でした。本編ではやはり「8.32」ですよね。畳み掛ける大合唱に胸が熱くなりました。同様に、ラストの新曲「私だけがいない夏」もライブ映えしすぎて、むっちゃ良かったですね。ここに辿り着くまでの演出やメロディ、歌声が、じわじわと胸の奥で響き続けている感じ。拍手でメンバーを見送った後も、この感動の余韻に浸ってました。

 そんな余韻もありつつ、アンコール。*Lunaさんが登場して、お客さんに「どうだった?泣いた?」と聞いたりして、このタイミングで初のMCタイムでした。そして、そのままトークかと思いきや、なんとアルバムに因んで、"君夏クイズ"を開催。登場する女の子と男の子の名前や、楽曲に関する問題(新曲に「8.32」のフレーズは何回使われてる?とか)が出題されましたね。さすが最前とばかりに挙手で正解していく場面と、多数決で回答していく場面と、結構盛り上がって楽しかったです。

 また、告知もあり、『RE:君だけがいない夏』のサブスク解禁と、オリジナルキャラクター、"*Lunaちゃん(by 藤ちょこ)"もお披露目されました。「これからはこの子が曲を作ってると思ってください、その方が色々と捗ると思うので」みたいな事言っていたのも印象に残っていますw

 MCタイム最後は、メンバー紹介(ボーカル:わかばやし、ギター:*Luna・佐々木正明、鍵盤:工藤寛丈、マニピュレーター:アキモトユウスケ、VJ:VJ KITUNE)。この日ライブを創り上げてくださった方に順々に拍手が贈られていきました。MC中は皆んな腰を降ろして聞いていたので、やっとメンバーさん達がよく見えて嬉しかったです。あと、このタイミングで記念撮影もしました(この後、掲載させていただきます)。

 待ちに待ったアンコール曲は、「Ours」「夏が僕らを呼ぶのなら」でした!どちらも最高すぎです…。特に「夏が僕らを呼ぶのなら」は、MVが公開された9月22日、丁度大阪遠征の帰りでして。新幹線の中で聴きながら泣いちゃったんですよね、曲も映像もガチで良すぎて。その日からライブまでずっと聴き続けていたので、この神曲を現地で浴びれて、皆んなで歌って、普通に泣いて、最高に幸せな時間でした。"さぁいっせーのせで!"は、間違い無く人生でトップ3には入る激エモシンガロングよ…。

 エンドロールでは、クレジットに加えて、メンバーさん達からのメッセージもありました。ライブに向けての準備期間に録ったと思われる映像で、より一層余韻を確かなモノにしてくれました。そして、なんと最後の最後には、サプライズで『2025年1月11日 ワンマンライブ開催』も発表!会場からも大きな拍手と歓声が上がってました。いやぁ…こんなに早くまた逢える日が決まるとは、嬉しい限りです。

 改めて、素晴らしいライブをありがとうございました!単なる音楽ライブではなく、アルバムで描かれた夏の物語を奥深く味わう事ができた特別な体験でした。音、映像、歌声が織り成す一体感は、夏の魔法にかけられたかの様で。*Lunaさんに限らずですが、現地に来て、大勢のファンがいて、こんなに愛されているんだなと凄く実感が湧いてきたのも嬉しかったです。エモーショナルな忘れられない夏を本当にありがとうございました!来年のワンマンライブも楽しみに、必ず逢いに行きます!

*Lunaちゃんカワヨ
(馬キーホルダーちゃんと付けてるの好き)

【セットリスト】
1.サマーフレーム
2.シャリューゲ
3.並んだ影法師
4.晴々アンサー
5.徒然ファクター
6.霞む夏の灯
7.8.32
8.エテルノーブ
9.さよならの朝
10.泡沫の夢
11.僕らの夏はまた巡って
12.私だけがいない夏
(encore)
13.Ours
14.夏が僕らを呼ぶのなら


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