見出し画像

新曲で彩る一週間【11/17~11/23】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。11/17~11/23リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『エキセントリック・ラブ』/ 灯里愛夏

◆所属:バンダイナムコエンターテインメント「ヴイアライヴ」
◆作詞:陽茉莉-himari-、作編曲:古峰 拓真(KO3)
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/L4pBUcjX4

 5thシングル。ジャジーなサウンドが重低音で割と強めで鳴り響き、エレクトロスウィングナンバー独特のグルーヴが良いですね。骨抜きにされてしまう様な、2人だけの幸福の形を描き出しています。愛夏も、いつもより大人な美しさを放ち、魅惑的に歌い上げているのが新鮮でした。


#2『春色を集めたら。』/ 水縹そまる(awamizm)

◆所属:個人勢
◆作詞:櫻澤ヒカル (Amenochi Hare。)、作編曲:暗雨Anyu (awamizm)
◆デジタル配信:無し

 Vo.水縹そまるとCom.暗雨Anyuによるユニット・awamizmのニューシングル。爽やかなカッティングギターが軽やかに響き、心が晴れる1曲。春の暖かさや、青春の代え難い輝く瞬間を丁寧に集めて閉じ込めています。リズミカルなサビメロが耳に残るし、何より透明感溢れる軽やかな歌声は、小鳥の翼の様で素晴らしい。風と踊り、純粋な想いだけがある感じ。


#3『点灯』/ V.W.P

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:水槽
◆デジタル配信:https://phenomenon-record.lnk.to/TVANIMATIONKamitsubakiCityUnderConstruction

 TVアニメ「#神椿市建設中。」の楽曲集『仮想都市録』に収録された新録曲(第11話挿入歌)。ピアノとアコギをメインに据えた静謐なバラードナンバー。切なくも優しいメロディラインが、確かな希望の光を灯してくれる様で、タイトルに偽り無しだなと。5人の寄り添い合う様な歌声も、バラードに特化した歌唱がとにかく魅力的。温もりが声を通して伝わってきます。そして、ラスサビの芳醇なハーモニーもじんわりと沁み渡ります。因みに、他収録曲は、これまでも紹介してきた、OP主題歌や各話EDとなっています。


#4『Farewell』/ AZKi

◆所属:ホロライブ
◆作詞:AZKi、作曲:AZKi・流歌、編曲:流歌・佐伯高志・萩龍一
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/lY5jRW

 ニューシングル。11月19日に開催されたワンマンライブ『Departure』にて初披露されました。AZKi自身が作詞作曲を手掛け、"未来の私から過去の私へ"と、想いが込められた極上のバラードナンバー。ピアノとストリングスが織りなす、光に包まれる優美なサウンドスケープが柔らかく心を包み込んできますね。丁寧に丁寧に、一滴も溢さない様に掬い上げる、情感溢れる歌唱も素晴らしくて。歌詞には、"本当は終わるはずだった命"と、本来終わるはずだった道を、何度も開拓してきた彼女だからこその説得力がありますし、誰かにとっても救いになる曲だなと。終わりの言葉は、同時に、新しい始まりの合図でもあるなと、改めて思わされましたね。


#5『スキデカ!~スキはデカく回顧録?~』/ ラプラス・ダークネス×博衣こより

◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:原口沙輔
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/Os1YIU

 holoX初のデュエット曲。まるでテーマパークみたいな愉快なサウンド、変拍子で奇天烈な展開を魅せ、サビは2種類搭載してくる。ここまでカオスでも、仕上がりとしてはボカロ曲チックでポップなのが絶妙だなと。2人の関係性が浮かび上がる、軽快な歌と芝居の掛け合いも可愛らしく、キャッチーに中毒性を帯びてきますね。


#6『Private EyeZ』/ 鷹嶺ルイ×風真いろは

◆所属:ホロライブ
◆作詞・作曲:浦島健太、作編曲:新Q
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/Elgnd5

 holoXデュエット曲その2。探偵物語の幕開け、劇場的でミステリアスな雰囲気が漂い、2人にスポットライトが当たる情景が浮かび上がる1曲。上品な煌びやかさを放ちながらも、メロディは実にエネルギッシュ。妖艶でエッジの効いたルイ姉の歌声と、明るく弾んで丸みの残るいろはの歌声、バランス感と云うか、このコントラストならではの味があります。holoXとしては久々の動きでしたが、何かイベントでも準備しているのだろうか…。


#7『Gold Unbalance feat. 中島健人』/ Mori Calliope

◆所属:ホロライブ EN
◆作詞:Yuki Tsujimura・Mori Calliope、作編曲:Yuki Tsujimura・MEG (MEGMETAL)
◆デジタル配信:https://lnk.to/mc_gu

 ニューシングル。元Sexy Zoneの中島健人をフィーチャリングゲストに迎えたコラボ曲。甘美なサウンドとメタリックなリフが交錯し、クールで情熱的にも攻め立てるロックナンバー。お互いにラップを披露し、煽る様に展開。推進力あるサビが魅力的で、心が熱くなりますね。中島健人の柔らかく色気のある歌声、カリオペの切れ味よくパワフルな歌声、不思議と引き立て合っているなと。2月6日にメジャー3rdアルバム『DISASTERPIECE』のリリースも決定したので、楽しみです。


#8『Brand New Episode』/ HACHI

◆所属:RK Music
◆作詞:yacco、作曲:tee tea、編曲:SHINTA
◆デジタル配信:https://hachi.lnk.to/Brand_New_Episode

 2月11日にリリースされる4thアルバム『Revealia』からシングルカット。TVアニメ「SHIBUYA♡HACHI」主題歌として起用されました。ピアノを軸とした多彩なサウンドが、プリズムの様な七色の煌めきを放つチルポップナンバー。ドラムンベース的なビートがグルーヴを生み出しつつ、サビでは足取りを軽くさせる浮遊感を演出しているのがグッド。手を伸ばし、明日を迎えに行く、そんなエネルギーを貰えますね。たやの歌声も、レースの様な透明感と滑らかさを持っていて、優しさに包み込まれます。12月12日に開催されるワンマンライブのチケットまだあるので是非!


#9『MIR//or』/ Ayunda Risu

◆所属:ホロライブ ID
◆作詞:Ayunda Risu、作編曲:Feryquitous
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/k72mfS

 ニューシングル。デビューシングル『ALiCE&u』以来となる、Feryquitousとのタッグがアツい!神聖さを放ちつつ、メルヘンチックな雰囲気が漂う1曲。ミュージカル的な展開にも惹き込まれますね。そして何より、リスの歌声から生まれる、二つの声色が凄い。可愛らしさと高貴さが重なり合っていくハーモニー、その美しさと歌唱力の高さに思わず息を呑みます。


#10『No Reset』/ XIDEN

◆所属:RK Music
◆作詞・作編曲:水槽
◆デジタル配信:coming soon…

 6thシングル。11月23日に開催された1stワンマンライブにて初披露されました。名曲!都会的な煌めきと深い影が漂うハイセンスなサウンドスケープで、行く先を優しく誘ってくれる1曲。加速的に展開し、開放感のあるサビが訪れると、視点がグンと高くなる感じがとても良い。しがらみも怯えも背負って、それでも歩みを進める、飛び出していく、そんな力強さを、歌声からも感じますね。ウェットな質感はそのままに、熱と光が貫いてる。


#11『hourglass』/ 東京電脳

◆所属:電音部(バンダイナムコエンターテインメント)
◆作詞・作編曲:KOTONOHOUSE
◆デジタル配信:https://linkco.re/u1nCtg83?lang=ja

 12ヶ月連続リリース第9弾。これぞ東京電脳!な、サイバー感溢れるサウンドスケープに飛ばされ、心地好さに浸れる1曲。新しい目覚めを迎えたかのような光に包まれ、どこか世界が鮮明になっていく感覚がありますね。グルーヴに全身の奥から突き動かされるし、3人の歌声が光を波紋状に広げている様で、楽曲全体に更なる奥行きを与えています。


#12『もう何もいらない未来』/ トゲナシトゲアリ

◆所属:ユニバーサルミュージック
◆作詞・作曲:大濱健悟、編曲:大濱健悟・玉井健二
◆デジタル配信:https://togenashitogeari.lnk.to/against_all_answers

 ニューシングル。『劇場版総集編 ガールズバンドクライ【前編】青春狂走曲』のOP主題歌。9月23日に開催された、日本武道館公演でも初披露されましたね。トゲトゲらしい、鋭く尖った感情を真っ直ぐに貫いていく、疾走感溢れるロックナンバー。ギターリフの牽引具合が堪らなく、ピアノの旋律がエモーショナルな香りを漂わせますね。サビ入りのアクセントも心地よく決まり、特にギターソロ明けのラストサビ直前、ベース⇒キーボード⇒ドラムへと綺麗にバトンが繋がれていく瞬間が最高だなと。各楽器が存在感を放ち、テンション上がらざるを得ない。そして、ハリのあるパワフルな歌声が、全てをまとめあげ、投げかけてくる一体感に拍手。


#13『Angel's Wrath Whiskey』/ The Gloom In The Corner

◆ジャンル:メタルコア、ポストハードコア
◆国:オーストラリア(メルボルン)
◆レーベル:Sharptone Records

 2月27日にリリースされるニューアルバム『Royal Discordance』からシングルカット。神聖さと破壊衝動が共存した、魅惑的な1曲。シアトリカルな展開は通常運転ながら、今作はクリーンボーカルメインが新鮮で。疾走感があり、サビはメロディアスな美しさに満ちていますね。次第にスケール感が増し、アンセミックなコーラスを巻き起こし、同時に崩壊の音がする、ブレイクダウンで締め括る構成も見事。


#14『Left For Good』/ Bad Omens

◆ジャンル:ニューコア、オルタナティヴ・メタル
◆国:アメリカ(バージニア州リッチモンド)
◆レーベル:Sumerian Records

 ニューシングル。ダークで幽玄な世界観は変わらず、彷徨い込みと徐々に一種の陶酔に至ってしまう様な美しさがありますね。Vo.Noahの幽美な歌声が中心となり、シネマティックに展開。心地好い浮遊感と、地を這うヘヴィネスが織り成す緊迫感が堪らないし、ブレイクダウンのシャウトも痺れる。


 以上、11/17~11/23はシングル14枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他、何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteのアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
※先週の新曲感想はこちらから。


いいなと思ったら応援しよう!

こーへー 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートも嬉しいですが、代わりに「スキ」や「シェア」、「コメント」してくださるともっと嬉しいです!

この記事が参加している募集