見出し画像

笑顔と歌声を刻んだ夜――あかつきるき 3Dお披露目 1st Solo Live『ReALival』ライブレポ

 6月6日(金)秋葉原エンタスにて、いつか天使になりたい悪魔、個人勢Vsinger / クリエイター・あかつきるきの、3Dお披露目も兼ねた初のワンマンライブが開催されました。5月には活動5周年を迎えており、この日6月6日は彼女自身の誕生日。そんな記念すべき日をお祝いするべく、今年3月28日に募集を開始したクラウドファンディングでは最終達成率376%と云う驚異の数字を記録し、ファンの熱意と期待が形となり開催が実現しました。私も支援者の1人として、当日は現地でその瞬間に立ち会いに行った次第です。

 彼女のライブを観るのはこの日が初めてでしたが、生歌は予想を遥かに上回る鮮烈さで、身体に刻まれました。本当に素晴らしかった。そんな感動を文字にして残したく、本レポートを綴っております。6月13日まではアーカイブ映像も公開中。YouTubeの冒頭無料枠だけでも3曲も聴けるので是非!

 それでは以下ライブレポートです!※写真は拡大表示できます


 定刻通り開場し、大勢のファンが順番に入場を済ませると、物販で記念グッズを購入したり、この日限りの限定コラボドリンクを飲んだり、有意義に時間を過ごしている様子が窺えました。あかつきるき本人からの影ナレもあり、数分後に暗転すると、OPムービーが流れてスタート。ライブタイトル『ReALival』に込めた想いが映像と共に語られ、彼女の覚悟がビジュアルを通してしっかり伝わってくる、そんな開幕でした。

ライブタイトルに込めた想い
存在証明が刻まれようとしている…っ!

 ライブの幕開けを飾ったのは、「カワイイシンジュク」。ひじりと鹿あるくが音楽を担当したEP 『まじかる×とりっぷ』収録されたオリジナル曲で、MVも制作されている人気曲。そして初披露となった3Dの姿がステージに現れた瞬間、「うぉ~!」と自然に零れる様な歓声が上がっていましたね。軽快なビートとエレクトロポップなサウンドに乗せて、リズミカルに歌いこなすあかつきるき。アンニュイで柔らかい表情と共に始まり、サビでは一転して開放感を伴って伸びやかに歌声を届けていきます。その姿からは緊張などは一切感じさせず、満面の笑みを魅せてくれました。

くしゃっとした笑顔がホントに好き

 MCでは「こんるきー!」元気よく挨拶。「やっと3Dになれたよー!」と早くも嬉しさを爆発させる姿に、観客からも温かなレスポンスが飛び交いました。会場の声は彼女の元にしっかりと届いており、「でっか!!うちを凌ぐ勢いのデカさだったな!」と嬉しそう。改めて、3D限定の特別な衣装を細かく披露。ブラックを基調としたクラシカルなドレス風スタイルで、こだわりポイントを紹介してくれました。ヒールは羽型、パンツはアシメで、透け感のあるレイヤードスカートは「ハリー・ポッターのディメンターっぽくしてください」とオーダーしたとの事。腰回りのアクセサリーからはラグジュアリーな雰囲気が漂い、両腕の裾も柄や素材が異なり、首元には安全ピン。様々なギャップから生まれるメリハリが非常にお洒落だなと。忘れてはならないのは、天使の輪っか。しっかり紐で繋がっており、彼女の“天使になりたい悪魔”というアイデンティティをそっと主張してくれています。

足元から腰回り、首元、指先までこだわり尽くし
お洒落すぎやしないかい

 衣装についてはまだまだ語って見せれるみたいでしたが、歌う時間も無くなってしまうので、「歌いながら見てってよ、細かいとこまで。めっちゃ可愛いから」と、にっこり笑って再び歌うモードに。

 次の曲何を歌うか迷った事を正直に明かしつつ、「もう思い切って初出し先に歌っちゃおうかなって!」「今迄の想いとか、これからの想いとか、色んな事を詰め込んで。この曲のデモが届いた時、活動してて良かったって心の底から思えた曲です」と告げ、新曲「白椿」を披露。ムードは一転して、ステージがまるでジャズバーに変貌したかの様な、大人びた空気が立ち込めました。ジャズ特有のスウィングするリズムに乗せて、色気を帯びた高らかな歌声を目一杯に響かせる。凄まじい表現が次々と飛び出し、今まさに何かが“動き出す”気配がしたのは、私だけではなかったはずです。リリックも映し出されており、"大団円迎えたいね 誰一人残さず"と云うフレーズは、この日集まったファンにも真っ直ぐに届いた事でしょう。
 続く3曲目も初披露の新曲「明星ディスコ」。タイトル通りの、煌めくパーティーチューンで、今度はミラーボールを携えたクラブへと変貌したかの様。自然と身体がリズムを刻み、彼女の歌声もワントーン明るく弾んでいきます。本当に楽しんで歌っているのが伝染してきて、会場の心を満たしていってくれました。

序盤から新曲ラッシュ!

 「白椿」は"にお"さん、「明星ディスコ」は"yamada"さんが手掛けた事を紹介して感謝を伝えると、「どっちの曲が好きだった?叫んでもらっていい?」とファンにも問いかけ。現地からは「白椿」の声が多数だった一方で、配信コメントでは「明星ディスコ」も負けじと声が上がりました(やさしい世界)。「どっちの曲も沢山たくさん愛してください」と、最後は全方位への愛で包み込む様に締めてくれました。

 YouTubeでの無料枠がここまでと云う事で一区切り。今一度「楽しんでますかー!」とコールを投げれば、割りんばかりの大歓声。「うちが声デカイ分、るきふぁーず(ファンの呼称)も声デカイんだなって、いつも思ってます」「声の大きさはね、愛の大きさですから。これからも大きい声出してってくださいね」と、笑顔で返す言葉が、またひとつ胸に刻まれていきます。

 そして「既存曲聴きたいよって人いらっしゃるんじゃないですか?」と投げかけると、EP『まじかる×とりっぷ』から2曲続けて披露。まずは「アクアリウム」。カランコロンとグラスの氷が奏でる様な清涼感あふれるサウンドに、ユラユラと揺蕩うウィスパーボイスが重なり、観客をそっと包み込みます。続く「ヨハネスブルグ」では、別人かと思う程に、開幕から鋭くラップが炸裂し、ダークでドープなエネルギーを放つ世界が広がっていく。ペンライトも真っ赤に染まり、歌声も迫力ある低音が強烈に前に出て来ると、リアルにゾクッとする感覚を味わえましたね。

コントラストが美しかった

 「この2曲は初めて歌ったのも、ここ秋葉原エンタスだったので、とっても懐かしい、想い出深い曲を歌わせて頂きました」と語る表情には、過去と現在をしっかりと繋ぎながら歩んでいる、そんな確かな歩幅が見えました。

 そして早くもピークが訪れます。「次は皆んなも知ってる新曲です、最近MVも出したばっかりのあの曲!わかるでしょ皆んな!私が初めて作詞作曲をした曲。聴いてください」と告げられたのは、「それがいいよ」。イントロでは彼女の掛け声に合わせて「ハイ!ハイ!」と声が上がり、会場の温度がまた一段階上昇していきます。個人的には、想定よりもかなり早い段階でこの曲が披露され、心の準備が…っ!ってなってしまったのですが、そんな戸惑いも丸ごと優しく拾い上げる様にちゃんと感動が襲ってきました。隅々までエモーショナルな雰囲気が漂うロックナンバーで、ペンライトも水色に染まり、会場が一つになっていく。ありったけの感情を込めて、決意を持って、力強く歌い上げるあかつきるきから目が離せなかったです。でもリリックモーションも美しく、特に刺さったフレーズがありました。

"どうせ いつか終わる命なら 今日の事 思い出せるくらいの日にしよう"

 本来の想いとは少しズレてしまうかもしれませんが、この一節がまるでこのライブの日の事を指している様に思えてならなかったですよね。そんな"今日"にしてしまえるパワーが彼女には間違い無くあったし、泣けて仕方がなかったのです。改めて“名曲”とさせてください。

ガチでエモーショナルすぎた

 「長らく思い描く様な活動が出来ない日々が続いていたんですけど、そんな自分の中の暗闇に染まっていた時間を思い出しながら、でも、それも肯定できるのも強さなんじゃないかなって思うので」と、楽曲に込めた想いを改めて語ってくれました。

 今日披露した楽曲の制作に携わったクリエイターがライブを観ているとの事で、改めて感謝を述べたり、一旦給水したりすると、サムズアップと共に「水おいしー!」とキュートな笑顔を見せてくれました。

 「この日が来るまであっという間で、ライブをやろうと思ったのは半年も前の話なんですけど、思い浮かんだ時はこんな大きなステージで、こんなに沢山のお客さんに見て頂けるなんて思いもしなくて」「想像していたよりもどんどん大きくなっていく、想像できない様なところまで来ているんだなって。本当に皆様には感謝の気持ちが止まらないです、本当にありがとう」と、万感の思いを込めた感謝の言葉を届けます。

 そして「楽しいなぁ!いつまでも歌ってたいなぁ!」と、自然な笑顔で語る姿が脳裏に焼き付いています。良い意味でライブステージ上である事を忘れさせる様な佇まいで、ここまででも笑顔が絶えなかった彼女ですが、本当に歌う事が大好きなんだなと、強く感じさせられました。


 ライブ後半はカバー曲コーナーへ。「やっぱあかつきと言えばこの曲かなという曲を持ってきました。この場でしか出せない様な声で、全力で歌います」と告げると、まずは椎名林檎の代表曲「罪と罰」を披露。荒々しいサウンドに飲まれる事なく、スタンドマイクに向かって力強い歌声を響かせていき、一瞬で惹き込まれましたね。声の重心をしっかり落とした上で、ビブラートやがなり声も巧みに織り交ぜながら、何層にも表現を重ねていく。どこまでも届いていく様な声量と響きとは裏腹に、艶っぽく柔らかい表情も魅せてくれて、メリハリのある歌唱でありながら、芯は全くブレることなく、叙情的な空気感を演出していました。

 次に披露されたのは、きっと多くの人が心待ちにしていたであろう、ヒグチアイの「悪魔の子」。今年3月にYouTubeのせいだん【成人男性三人組】チャンネルにて歌ってみた動画が紹介され、これをキッカケにチャンネル登録者数も爆発的に増えた、一つの起点となった1曲です。

 そんな「悪魔の子」ですが、なんとアカペラでのスタート。マイクと自身の声のみで歌い上げるワンフレーズ。第一声で一気に空気を掴んで魅せました。本当に凄かった。響き渡る声がライブ会場の大きさを想像させ、鳥肌が止まらない。オケが流れ始めてからも、尋常ではない声量で、美しく、迫力ある歌声を響かせていきます。繊細なウィスパーボイスでは丁寧に感情を積み上げていく。そして、ラスサビでは、改めて全身全霊の気迫が宿っていた印象で、ライブ会場の枠を超えていきそうな程に歌声で自らの存在を示してくれました。本当に歌声だけで涙腺を揺さぶられる感覚は久々。会場全体を映した引きのカメラワークと、闇を一気に照らすライティングのタイミングも完璧でしたね。たとえカバーであっても、自分の歌として空気を一変させる事ができる強力な武器を目の当たりにしました。

カバー2曲とも自分の歌にしていて圧倒的でした

 「どうだった?」と問いかける彼女に対し、現地の観客も配信コメントも惜しみない賞賛と拍手が贈られます。「どっちも凄く想い入れが強い曲なんですけど、デッカイとこで歌う罪と罰気持ちいいなぁ!」「ちょっと普通に大きい声出していい?ちょっとデッカイ声出すわ!」と、マイクを口元から限界まで離して叫ぶ。にも関わらず、普通に拾われる声。ガチで笑っちゃうくらい声がデカイ。まだ余力がありそうでしたし、ユーモラスに軽々しくやってのけてしまうのが、また凄いのです。

 歌う楽しさだけでなく、折角3Dになれたという事で、ここからは謎の動きタイム。高飛車ポーズを決めたり、リハの時から気に入っているとサボテンダーみたいなムーブを披露したり、綺麗な首のアイソレーションまで。会場からも笑いが起こるほどのシュールな空気が流れます。衣装をフリフリと揺らして魅せてくれるも、隙あらばサボテンダーポーズを挟む位には気に入っていましたね(笑)

あかつきるきと言えばこのポーズになってしまった

 気を取り直して、改めてクラウドファンディングへの感謝を述べます。「皆さんのお蔭で今日このライブができております。本当にありがとうございます。初めてライブした場所がここエンタスで、活動始めて半年くらい、当時は緊張もしててMCも一言一句全部考えてからやっていて」と、想い出話も語り、「うちだけを見る為に今日集まってくれたんでしょ、こっからここまで全員!本当に凄いよ!ありがとう!」と、当時を知るファン程きっと胸が熱くなる感慨深いシーンだったはず。今ここに立つ彼女は台本無しで、自由に、笑顔で、等身大の自分として立つ姿がありました。

 良いライブというものは、いつだってあっという間。いよいよ「次で最後の曲」と告げられると、惜しむ声が上がります。「まだ皆んな名残惜しいかい?まだ終わりたくないかい?終わりたくないねぇ、でも終わりだから」と最後まで彼女らしく笑顔のまま。そして、クラファンでも事前にアナウンスされていた通り、EP 『まじかる×とりっぷ』から「サマーイデア」のリアレンジバージョンをラストに披露。より夏らしさを増した透明感あるエレクトロポップな仕上げられており、音色を視覚化する様にステージも彩りカラフルに染まっていきます。飛び跳ねたくなる気持ちいいドロップも搭載。「最後まで盛り上がってけー!」と元気のいい煽りと共に、明るく弾みよく最後まで歌い切ると、「またね」とひと声だけ残してステージを後にしました。

最後は思いっきり楽しくね

 熱いアンコールに応えると、「アンコールありがとーございまーす!!いぇーい!!こーれがやりたかったのー!!」とテンション高く、満面の笑みで戻ってくるあかつきるき。ここで丁度、彼女も出演するVTuber音楽イベント『Vack ON!! -bakuon- Vol.7』のチケット発売時刻ということで、特別に購入タイムまで設けてくれて、即座に購入しているファンも多くいました。「あかつきの推しチケットで買ってくださいね」としっかり念押し姿も。

 他にも同日渋谷にて開催されていた「SHIBUYA MODIガチャイチタウンさんとのコラボ」がすぐに完売してしまったエピソードがあったり、彼女がエンタス近くのゲーセンで取った生牡蠣のキーホルダーとお揃いにしたくて取ってくれたファンがいたりとか。そのまま雑談配信になりそうな勢いで、和やかにトークを繰り広げてくれました。改めて多くのファンに愛されているんだなぁと感じる、そんなひと時でした。

 3Dモデルを制作してくださったLUCASさんの紹介では、「昔からうちも凄く大好きなモデルを沢山作ってらっしゃってて、衣装のデザインもお願いして作って頂きました」と制作秘話なんかも話してくれました。現地も配信も可愛い~!と改めて反応が上がる中、「もっと欲しいわ!カワイイ?」とレスポンスを求めて更に笑顔の嵐でした。

 多くのクリエイターや関係者に見て頂けている事、注目してもらえている事への喜びを噛みしめながら、こう語ります。「一人ひとりがいなければ、開催できなかったライブです。クラウドファンディングもありがとうございました。この後ね、沢山お返しを心を込めて皆さんにお届けしますので、楽しみに待って頂ければなと思っております」と丁寧に、真っ直ぐに、感謝の言葉を届けてくれました。

 そして突然のサプライズ。なんと今年の12月に早くも2ndワンマンの開催が発表されました。余りに早い次の展開に大きな驚きの声が上がりました。彼女曰く、1on1とかも入れたいとの事で今日よりも近い距離で会えるんじゃないかと、既に楽しみな気持ちを伝え、「楽しみだよって人ー!来てくれるよって人ー!」と、早速その場で反応を拾っていましたね。リアルタイムでの交流の趣、ここに極まれりです。

 アンコールも束の間。彼女自身も「ホントに終わりたくない!」という気持ちを隠さずに、ラストのMCでは想いの丈を語ってくれました。「5年前に活動を始めて、まだ知り合いも全然いない中で、企業勢でもなければ友達もいなくて。ひとりぼっちだったあかつきるきを、どこからか見つけて、この子いいな、可愛いなって見てくれた人が、段々と増えていって、ここまで沢山の人に届く様になったんだなって。本当にあっという間だったんですけど、感慨深い5年間でした」「本当に改めて、あかつきるきになって良かった!活動始めて本当に本当に良かった!皆んなと出会えて本当に本当に良かった!」と、精一杯の喜びと感謝を笑顔で伝えてくれて。私は彼女の事を5年前から知っていた訳ではないのだけれど、それでも胸がいっぱいになりました。この類の感動は何度経験してもグッと来ます。今や星の数ほど存在するVTuber達の中で、私も出逢えて良かった、この記念すべき日に立ち逢えて本当に良かったと、心の底から思いました。

 そして遂に最後の楽曲。「最初も最後もこの曲で終わりたいと思います」と、彼女が選んだのは「カワイイシンジュク」のリアレンジバージョン。 オリジナルよりも更に前向きに、より晴れやかに響く音や鮮やかな演出が、彼女を祝福する様に包み込んでいきます。これまでの5年間を歩いてきた"わたし"に向けて「ここまで来たよ」と歌い上げている様でした。アウトロと共に「本当に、本当に皆んなありがとう!貴方一人ひとりの力が無ければ、ここまで辿り着けませんでした。これからも、あかつきの道はどんどんと進みます。もっともっと楽しい事沢山しましょうね、本当にありがとう!」と、未来への言葉を届けてくれました。

笑顔で始まり笑顔で終わるの最高!

 最後は3Dでも変わらぬあの表情で、お決まりの配信終わりの掛け声「ヴァ~い」で締め括り、「またね!」とライブは幕を閉じました。

 エンドロールには関わったクリエイターやスタッフ、そしてセットリストの後、クラウドファンディング支援者のファンの名前もずらりと並びました。クラファンで実現したライブには何度か立ち逢ってきましたが、やはりこの景色は何度見ても感動します。コメント欄やSNSで見かけたあの名前、この名前。ひとつのライブを皆んなで作り上げたと云う、確かな実感と団結感。会場からは大きな拍手が沸き起こり、最後には手書きメッセージが映し出されて終演となりました。(記事末尾に貼っておきます)


 約90分、本当に、まさしく素晴らしい時間でした。クラファンを立ち上げた時から、「記憶に残る”最高のライブ”」を目指したいと構想を重ねてきた彼女。その言葉に噓はなく、忘れられないライブとして胸に刻まれました。配信や音源で触れて来た歌声もステキでしたが、やっぱり生で聴くその声は、何倍にも色づき、空気を震わせ、身体の奥まで響いてきて。余りにも鮮烈でした。まるで声に手触りがある様な柔らかな質感と、ひと声で景色を塗り替えてしまう程の感情の温度と迫力を兼ね備えた表現力は、比類なき魅力だと思います。そして何より、歌う事・ライブをする事が楽しくて仕方がなくて、何度も伝えてくれた「楽しいなぁ!」って言葉や笑顔が絶えなかったのも本当に印象深くて。推しが楽しんだり喜んだりしている姿は、ファンにとってやっぱり何よりも嬉しいです。本当に幸せそうな表情をありがとう。

 彼女自身は「5年間あっという間だった」と話していましたが、VTuberシーン全体の流れから見れば活動歴は長い方です。辛かった時期もあるはずなのに、それでも歩みを止めず続けて来たのは、やっぱり歌う事やこの活動が本当に、本気で好きだったからでしょう。好きじゃなければ、ここまで続かないと思うので。彼女にとって、歌うと云う事は、生きる事なのかもしれません。今の歌唱力も、積み重ねてきた努力の結晶です。そして、活動を続けてくれたから、出逢う事が出来たとも言えるので、続けてくれて本当にありがとうと感謝を伝えたいです。3D化を果たして、ここから更に活躍の場もファンも増えていく事でしょう。もっともっと大きなステージで、本領を発揮できると信じていますし、これからもずっと応援しています。また必ず遊びに行きます!改めて、本当にありがとうございました!

本当にありがとうございました!!

【セットリスト】
1.カワイイシンジュク
2.白椿
3.明星ディスコ
4.アクアリウム
5.ヨハネスブルグ
6.それがいいよ
7.罪と罰(cover)
8.悪魔の子(cover)
9.Re:サマーイデア
(encore)
10.Re:カワイイシンジュク


いいなと思ったら応援しよう!

こーへー 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートも嬉しいですが、代わりに「スキ」や「シェア」、「コメント」してくださるともっと嬉しいです!

この記事が参加している募集