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【徹底解説】Substackは日本のクリエイターでも稼げる?noteとの違いと「海外ファン」を掴む始め方

「noteでコツコツ発信してるけど、もっと読者を広げたい」
「海外にもファンがいるのに、マネタイズの方法が分からない」

そんな声、最近よく聞くようになりました。

実は今、海外のクリエイターたちがこぞって使っているプラットフォームがあります。その名もSubstack(サブスタック)。2026年Q1時点で有料購読は840万件を突破し、クリエイターへの累計支払い額は4.5億ドル(約670億円)を超えたとされています。

「でも、英語のサービスでしょ?日本語でも使えるの?」

結論から言うと、日本語での発信は問題なくできます
ただし、知っておくべき「壁」もある。
今回はSubstackの全体像から、noteとの違い、実際の始め方まで、日本のクリエイター向けに徹底解説します。



① Substackって何?30秒で分かるサービスの全体像

Substackは2017年にアメリカで生まれたニュースレター+ブログ+SNSが一体になったプラットフォームです。

ざっくり言うと「noteのメルマガ版」のようなサービス。ただし、noteと大きく違うのはメール配信が中心であること。読者がメールアドレスで購読すると、あなたの記事が直接受信トレイに届きます。

2026年現在の主な機能は以下の通り:

  • ニュースレター配信(メールで直接届く)

  • ブログ記事の公開(Webでも読める)

  • 有料購読(月額・年額課金)

  • Notes(X/Twitterのような短文投稿&発見機能)

  • ポッドキャスト・動画配信

  • ライブ配信

  • チャット機能(コミュニティ)

特にNotesは2026年のSubstackの「発見エンジン」として機能していて、新しい読者にリーチするための強力な武器になっています。


② noteとSubstackを比較してみた

「noteとどう違うの?」が一番気になるところだと思うので、比較表にまとめました。


③ 日本のクリエイターがSubstackを使う3つのメリット

メリット1:読者のメールアドレスを「自分で」持てる

これがSubstack最大の強みです。noteではプラットフォームが読者との間に立ちますが、Substackでは読者のメールリストがあなたのもの。プラットフォームが仮に消えても、読者との関係は残ります。

メリット2:海外の読者にリーチできる

Substackは全世界で5,000万以上のアクティブ購読があります。Notesで発信すれば、日本語コンテンツでも海外在住の日本語話者や日本文化に興味のある読者に届く可能性があります。pixivFANBOXでも海外からの支援が1年で2倍になったように、「海外ファン」は今最も成長しているマーケットです。

メリット3:「書く」以外でも稼げる

ポッドキャスト、ライブ配信、動画など、テキスト以外のコンテンツでも有料購読者を獲得できます。また、2026年からはSubstack公式のスポンサーシッププログラムも始まっており、広告収益という新たな収入源も生まれています。


④ 正直に言う。日本で使うときの「3つの壁」

いいところばかり書いても仕方ないので、デメリットも正直にお伝えします。

壁1:管理画面が英語

記事の執筆・投稿は日本語で全く問題ありませんが、ダッシュボードや設定画面は英語のまま。ブラウザの翻訳機能で対応はできますが、最初は少し戸惑うかもしれません。

壁2:日本語圏の読者はまだ少ない

日本ではまだSubstackの知名度が低く、「Substackで検索して読む」という行動が定着していません。Notes機能を使った発信や、X(旧Twitter)との連携で認知を広げる工夫が必要です。

壁3:決済がStripe(海外送金)

収益の受け取りにはStripeアカウントが必要です。日本のStripeは対応していますが、ドル建ての送金になるため為替の影響を受けます。ただし、Stripe自体は日本でも広く使われているサービスなので、設定は難しくありません

Stripeダッシュボード

⑤ 実際にやってみよう!登録から初投稿まで5ステップ

ステップ1: Substack.comにアクセスし、「Start writing」をクリック

ステップ2: メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録

ステップ3: パブリケーション(あなたのニュースレター)の名前・説明を設定 → 日本語でOK。「○○通信」「○○ラボ」など、内容が伝わる名前がおすすめ

ステップ4: 最初の記事を書いて公開 → まずは無料記事からスタート。自己紹介+何を発信するかを宣言する記事が効果的

ステップ5: Notesで短い投稿をして、最初の読者を集める → X(旧Twitter)感覚で気軽に投稿。ハッシュタグはないが、フォロー機能で読者が増えていく

Substack日本語での記事作成の様子

⑥ 収益化のロードマップ:無料→有料購読への移行戦略

いきなり有料にするのはNG。おすすめは以下のステップです。

Phase 1(1〜2ヶ月目): 無料記事を週1〜2本ペースで投稿。まずは100人の無料購読者を目指す

Phase 2(3〜4ヶ月目): 有料プランを設定(月額500〜1,000円が日本語圏では始めやすい)。無料記事の中に「この続きは有料で」というフックを入れる

Phase 3(5ヶ月目以降): 有料限定コンテンツの比率を上げつつ、Notesでの発信を強化して新規読者を獲得し続ける

Substackの手数料は売上の10%+Stripe手数料(約3%)。
つまり手取りは約87%。noteの手数料(10〜20%+決済手数料)と比べると、手元に残る額は多くなるケースが大半です。


まとめ:noteとSubstackは「併用」が最強

結論としておすすめしたいのは、noteとSubstackの併用です。

  • note → 日本国内の読者を獲得するメインチャネル

  • Substack → メールリストを構築し、海外読者や「深いファン」を育てるサブチャネル

同じ記事をベースに、note版とSubstack版でそれぞれ最適化して投稿する。手間は少し増えますが、プラットフォームリスクの分散にもなりますし、収益チャネルの多角化にもつながります。

クリエイターにとって、「自分の読者リストを持つ」ことは長期的な資産になります。CTEEでもクリエイターの収益チャネル多角化を支援していますが、Substackはその有力な選択肢のひとつ。まずは無料アカウントを作って、1本目の記事を書いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。


💡 今日のアクションアイテム

  1. Substack.comでアカウントを作成する(3分)

  2. パブリケーション名と自己紹介を設定する(10分)

  3. 最初の無料記事を書いて公開する(30分)

  4. Notesで「Substack始めました」と投稿する(1分)


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