地域ディーラー主導型 新車発表イベント提案
この資料は、国内自動車メーカーの新車「New Wagon-X」のデビューを地域ディーラーにとっての最大のビジネスチャンスにする販売拠点主導型の提案書です。
既存顧客を確実に囲い込みつつ、商圏内での話題化・ブランディングを強化し、拠店の販売力を最大化する」という課題に対して、「非日常感のある空間演出 × 体験価値 × 特典 × 地域密着メディア連携」という多層的な施策を掛け合わせて応えた提案です。
👉 本記事は「企画が通る構造」を分解して解説しています。
同じ構造はテンプレートとして再現可能です。
→つまり、同じレベルの企画を再現できます。
この事例は
「成約加速型(発売前後の高い関心を逃さず、限定招待・体験演出・営業導線を一体化して早期成約へつなげる企画)」の企画です。
(※企業名や商品/サービス名は 守秘義務により仮称としております)
(※他の企画事例はこちらの一覧ガイドを参照ください)
1. 企画概要
☛依頼主が意図した課題(オリエンより)
新型Wagon-Xの早期成約を最大化したい
モーターショーで高まった関心を発売前に確実に囲い込みたい。
単独店舗では難しい販社ネットワークの規模感での大規模露出と成約を狙いたい。
地域ディーラーの得意領域と親和性を活かしたい
Wagon-Xの商品特性やターゲット層が自社の既存顧客層とマッチしており、拠店の販売力・ノウハウを最大活用するオリエン。
来場者の優越感・特別感を演出し囲い込みを強化したい
「Heart to Heart Service」を掲げ、ホスピタリティを強化することで意向者に「特別扱い感」を提供し、他店との比較優位を生みたい。
Wagon-Xブランドのイメージアップと系列販社のプレゼンス向上
神奈川県内でのWagon-Xのブランド浸透と販社ネットワークの存在感を高め、他地域との差別化を図りたい。
地元メディアとの連携による話題化を狙いたい
地域密着のFM局とのタイアップで、限定感を持たせながら一般層にも話題を波及させたい。
イベントを販売活動の仕組みとして活用したい
商談・成約だけでなく、その後のインナー共有化や継続的な営業展開に繋げたいという要望があったと推察される。
☛提案のポイント
「Heart to Heart Service」(心と心をつなぐおもてなし)というコンセプト提案
Wagon-X販促テーマと自社ネットワークの強み(おもてなし)を融合させ、単なる商談会に留まらないプレミアム感を演出。
2部制で「実利」と「体験価値」を両立
第一部で成約を取る(商談会)
第二部でブランド価値を高める(パーティー・コンサート)
拠店単位では不可能なスケール感と非日常感
横浜ランドマークホールや赤レンガ倉庫など「特別感のある場所」を提案
高級感とアクセス性の両立を考慮
ターゲットの地元愛をくすぐる演出
横浜にゆかりのあるアーティストを起用し、地域密着性を強調。
成約インセンティブの強化
来場者にはお花、成約者には家族旅行やミニチュアカーなど、特別感のある特典を用意し囲い込みを後押し。
メディアとの連動で話題化を最大化
FM yokohama とのタイアップで地元の空気感を活かし、イベント自体をコンテンツ化して拡散。
事前・当日・事後の営業導線まで設計
招待・先行査定・当日商談・アフターフォローまで含めた営業設計を提示。
イベントが単発で終わらず営業資産になるようガイドラインを具体化。
2. コンセプトと構成
全体テーマ
「Heart to Heart Service」
Wagon-Xの販促テーマを踏襲した世界観の中で、自社スローガンの「心と心をつなぐおもてなし」を表現
イベント構成(2部制)
第一部:内覧会・商談会
各拠店見込み客の新型Wagon-X早期成約獲得を目指す
展示会、商談会、Wagon-XプロモーションVP/TV-CM放映
第二部:Heart to Heart Party
県内のWagon-Xブランディング強化と県内販社の存在感の向上
新型Wagon-Xデビュー記念イベント(コンサートやディナーサービス)
3. 会場候補
A案:ランドマークホール
B案:赤レンガ倉庫(コンサート)
C案:赤レンガ倉庫(ディナーサービス)
4. プログラム詳細
タイムスケジュール

アーティスト候補
クレイジーケンバンド(仮)
横浜本牧を拠点に活動、「港町テイストの楽曲多数。EPO(仮)
「う・ふ・ふ・ふ」などのヒット曲、都会的ポップスで大人世代に人気
来場プレミアム
全員にお花プレゼント(400円×250名=100,000円)
会場の華やかさ向上とパーティー感演出
成約プレゼント
ご家族(4名まで)での熱海温泉旅行(70,000円×50家族=3,500,000円)
Wagon-Xでのドライブも兼ねた特別体験
オプション
Wagon-X 1/24ミニチュアモデル(3,500円×50名=175,000円)
納車までの期待感向上施策
6. メディアタイアップ
FM yokohama 84.7
番組制作:5分間のミニ番組×5回ON AIR
放送時間:
土曜21:00~25:00頃
日曜8:00~12:00頃
内容:
アーティスト公開録音
曲紹介(1曲)とWagon-Xデビュー告知
「販社 presents」として展開
7. 実施ガイドライン
事前準備
営業マンからの丁寧な案内による事前告知の徹底
先行査定の実施、値引き・用品装着など商談関連の事前調整
来場者見込み数、来場時間目安の把握
当日運営
Wagon-X世界観にマッチした会場設定・雰囲気づくり
展示車両の効果的な演出(多様なグレード・カラー展示)
スムーズな商談導線の確保
家族全員が楽しめるプログラム配慮
事後展開
イベント終了後の情報共有化
今後のSPイベントやWagon-X営業展開への活用
8. 期待効果
直接効果
Wagon-X購入意向の高い見込み客への「限定招待」による優越感醸成
早期成約獲得による販売目標達成
拠店単位では実現困難な大規模展示による訴求力向上
波及効果
販社チャネルとしての独自イメージ強化
地元メディアとの連携による話題性創出
合同イベント開催によるインナー活性化
▶︎ この企画の「型」を再現するには
この企画がうまくいっている理由は、
新車発表を単なる展示会で終わらせず、
発売前の期待感
見込み客の購買熱量
地域ディーラーの営業力
ブランド体験価値
地元話題化
を一つのイベントに統合している点にあります。
具体的には、
限定招待による特別感の演出
非日常会場でのブランド価値向上
商談会での即時クロージング
コンサートやパーティーによる感情接点づくり
FM連動による地域話題化
この流れによって、
「気になる車」を「今契約したい車」に変えています。
さらに、
事前案内 → 査定・商談準備 → 当日成約 → 事後フォロー
まで設計されているため、
イベント単発で終わらず、営業成果に直結する構造になっています。
ただ、この構造を毎回ゼロから考えるのは簡単ではありません。
この型は他の事例でも繰り返し使われており、
成果が出ているパターンです。
👉 この構造はテンプレートとして再現できます。
👉(=ゼロから考えなくてよくなります)
実務でそのまま使えるように設計しているので、
空欄を埋めるだけで、
課題・インサイト・施策が一本につながる企画が組み上がります。
※同じ構造で企画を作りたい方はこちら ☟
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ありがとうございます