ビューティ&ヘルス企業 全国6大都市イベント企画
本企画は、国内最大手トータルビューティー&ヘルス企業であるDNJ社のさらなる認知拡大と売上向上を目的に、全国6大都市での大規模リアルイベントを展開するプランです。
「美の資産」をテーマに、女性誌とのタイアップや有名タレントの起用を通じて、ファッション・ビューティー体験を来場者に提供し、商品理解と購買意欲を高める仕組みを設計しています。
来場者への商品体験だけでなく、マスコミ露出を通じた話題化、ポイントカードや限定商品の活用による購買促進など、集客から販売、アフターフォローまでを一貫してデザインしているのがポイントです。
同様のリアルイベントを立案する際は、
ターゲット層が集まる立地選定
パートナー媒体や著名人とのコラボで話題性を最大化
体験型コンテンツと購入導線の一体化
事前告知・当日施策・事後フォローを一連で考える
などの視点を参考にすると良いでしょう。単なる集客イベントではなく、販売チャネルとしての収益性をどう確立するかを常に念頭に置くことが、成功の鍵となります。
👉 本記事は「企画が通る構造」を分解して解説しています。
同じ構造はテンプレートとして再現可能です。
→つまり、同じレベルの企画を再現できます。
この事例は
「体験販売型(ブランド体験・話題化・購買導線を一体化し、イベントを売上装置として機能させる企画)」の企画です。
(※企業名や商品/サービス名は 守秘義務により仮称としております)
(※他の企画事例はこちらの一覧ガイドを参照ください)
1. 企画概要
提案元: 広告代理店
提案先: 株式会社DNJ 宣伝部
企画名: 全国6大都市イベント展開
2. イベントの基本的な考え方
2.1 イベントの目的
直接目的: イベントを通じて新規顧客の開拓と売上の拡大を図る
PR目的: パブリシティ露出を狙い、効果的な宣伝PR活動を推進する
2.2 イベントの位置付け
DNJが発信する「美の資産」を通じて、人気・実力・注目度No.1のDNJをしっかりと実感していただくイベント
来場者向け:
確かな商品力と豊富なラインナップを実感させ、購入に結びつける販売活動の場
マスコミ向け:
イベントの規模感と話題性を発信し、DNJブランドをアピールする格好の機会
2.3 成功のポイント
たくさんのお客様を動員する
イベント会場にて、商品の購入を促進する
商品をよりよく知ってもらう
3. イベントテーマ案(3案)
3.1 A案「DNJ beauty fiesta 2006」
コンセプト: イベントの規模感と期待感を表現
キャッチコピー: 「キレイになりたい人、みんな集まれ!」
特徴: No.1の企業が主催するにふさわしい「美の祭典」として位置付け
3.2 B案「DNJ beauty SHOWCASE 2006」
コンセプト: 販売を意識したイベントテーマを設定
キャッチコピー: 「DNJの美の資産がここに集結!」
特徴: イベント会場を巨大なショーケースに見立て、商品展示・紹介に注力
3.3 C案「DNJ BEAUTY PARTY」
コンセプト: キレイになりたいすべての女性から、愛され感と支持感を表現
キャッチコピー: 「We❤DNJ We❤beauty」
特徴: キレイを提供するDNJとキレイを求めるお客様が出会うエンターテインメント空間
4. イベントの具体的展開
4.1 全体演出イメージ
女性が最新のファッション&ビューティー情報を収集する上で、一番利用するメディア「女性誌」と協力タッグ。エンターテインメント感溢れるビューティープログラムで、楽しみながら"キレイ"を学べる構成。
4.2 主要コンテンツ
ビューティーステージ
インナーファッションショー
女性ファッション誌との協力でファッション性に優れたDNJインナーウェアを強くアピール
ビューティーセミナー
DNJビューティーアドバイザーによる魅力的なセミナー
ビューティーメイクアップショー
女性誌で活躍するメイクアッププロによる最新スタイリングやメイク術の実演
ネイルデモンストレーション
DNJ契約タレントと有名ネイリストによるトークを交えたデモンストレーション
ネイルサロン&フリーネイルコーナー
DNJ美容部員によるカウンセリング付きネイルサロン
自由体験できるフリーコーナー
複数女性誌が提案するネイルチップアートの展示
ビューティーカフェ
ヘルシーメニューカフェ
DNJグルメセレクション使用のオリジナルヘルシードリンク
「サンキュ!」「FYTTE」監修のタイアップヘルシーメニュー
サプリメントバー
その場で購入・飲用できるサプリメントバー
カウンセリングによる自分に合ったサプリメント選び
ビューティーカウンセリングショップ
DNJ商品販売
全商品の展示・試用・販売
カウンセリングやタッチ&トライで効果を実感
DNJ商品サンプリング
トライアルサンプルセット
スペシャルセレクトサンプルバッグ
メイク&フォトスタジオ
メイクアドバイス&トライアル
DNJ美容部員による対面メイクアドバイス
プロのメイクアップアーティストによる特別メイクサービス
ビューティーフォトスタジオ
プロカメラマンによるポートレート撮影
ダイレクトプリントでその場でお渡し

5. 集客・購買促進施策
5.1 事前集客施策「インビテーションチケット」
会報誌・女性誌にチケットを添付したイベント告知掲載
特典:会場内で使える「1000円分ショッピングチケット」(各会場抽選で10名)
5.2 当日集客&購買施策「ポイントカード」
入場希望者全員に配布
各コーナー全部回ってスタンプ集めると「トライアルサンプルセット」プレゼント
500円お買物毎にスタンプ捺印で「スペシャルセレクトサンプルバッグ」プレゼント
5.3 限定企画商品による購買促進
STEP1(イベント当日): 「○○さんご愛用!スペシャル企画セット」を特別価格で提供
STEP2(イベント後): シークレットセール開催(通販限定)
STEP3(検証): 費用対効果を検証し、次年度以降の可能性を探る
6. 会場計画
6.1 開催スケジュール
全6回開催(大阪スタート→東京ラスト)
第1回:大阪(2/11土)
第2回:福岡(3/21火祝)
第3回:名古屋(4/8土)
第4回:仙台(5/7日)
第5回:札幌(5/29日)
第6回:東京(7/1土)
6.2 会場選定の考え方
コアターゲットF1層(20~34歳)が常に往来するロケーション
ゆっくり体験・ショッピングできるクローズドな空間
最寄駅や交差点でスタッフによる積極的な誘引
6.3 主要候補会場
大阪: ATCホール
福岡: イムズホール
名古屋: ナディアパーク
仙台: Zepp仙台
札幌: サッポロファクトリー
東京: 恵比寿ガーデンホール
7. プロモーション計画
7.1 イベント実行委員会
ファッションディレクター
所属タレント
美容アドバイザー、ヘアメイクアーティスト、ネイルアーティスト
7.2 告知・動員計画
イベント情報の発信
WEB、会報誌、女性誌での定期的な情報発信
エリアジャック広告
交通広告、街頭メディア、ビル屋外広告
ラッピングバス
DNJラッピングバスからコンパニオンが登場しイベント告知
TVパブリシティ
地方TV局の情報番組でイベント紹介
既存広告活用
TV、新聞、雑誌、インターネット広告にぶらさがり枠で告知
8. 期待される効果
本企画は、DNJブランドの認知拡大と売上向上を同時に実現する統合型イベントとして設計されています。全国6大都市での展開により、地域密着型のプロモーションと全国規模のブランディングを両立させ、イベントを核とした新たなビジネスモデルの確立を目指しています。
特に、事前告知から当日の販売、事後のフォローまで一貫したマーケティング施策により、単なるイベントではなく、収益性の高い販売チャネルとしての確立が期待されます。
▶︎ この企画の「型」を再現するには
この企画がうまくいっている理由は、
イベントを“集客施策”で終わらせず、“販売チャネル”として設計しているからです。
多くのイベント企画は、
人は集まった
SNSで少し話題になった
満足度は高かった
で終わりがちです。
しかし売上や継続顧客につながらなければ、
事業成果としては弱くなります。
この企画はそこを理解したうえで、
集客 → 体験 → 購買 → 再接触
までを一気通貫で設計しています。
具体的には、
女性誌タイアップや著名人起用で来場理由をつくる
ステージ、メイク、ネイル、カフェで滞在価値を高める
商品体験やカウンセリングで理解を深める
限定商品・ポイントカードで購入を促進する
イベント後のシークレットセールで再購買につなげる
という流れです。
つまり、
単なる催事ではなく、
ブランド体験を入口に売上化する装置
になっています。
さらに優れているのは、
ブランドテーマが全体に通っている点です。
「美の資産」という軸があることで、
商品展示
セミナー
ファッションショー
飲食体験
接客販売
すべてがバラバラにならず、
一つの世界観として統一されています。
イベント企画では、
コンテンツを足し算するほど散漫になりやすいですが、
この事例は
テーマ設計で統合しているのが強みです。
この型は、
美容ブランドの体験会
食品メーカーの試食イベント
健康商材の展示販売会
D2Cブランドのポップアップ
商業施設の販促イベント
地方創生イベント
などにも応用できます。
考え方はシンプルです。
誰を集めるか明確にする
来場理由になる話題性を置く
体験価値で滞在時間を伸ばす
購入しやすい導線を入れる
イベント後の再接触まで設計する
この5段階で考えると、
イベントの費用対効果は大きく変わります。
ただ、この構造を毎回ゼロから考えるのは簡単ではありません。
この型は他の事例でも繰り返し使われており、
成果が出ているパターンです。
👉 この構造はテンプレートとして再現できます。
👉(=ゼロから考えなくてよくなります)
実務でそのまま使えるように設計しているので、
空欄を埋めるだけで、
課題・インサイト・施策が一本につながる企画が組み上がります。
※同じ構造で企画を作りたい方はこちら ☟
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ありがとうございます