コスメ新商品 OMOプロモーション企画
体験から購入まで──すべての導線が学べる、進化系プロモーション設計
リアル×デジタルを統合した最先端の化粧品プロモーション企画書を、実践形式で徹底解剖。SNS施策、AR体験、インフルエンサー活用、EC導線、そしてNFTまで。現場視点で構築されたこの企画案は、OMO時代に即したリアルな設計ノウハウの宝庫です。OMO:Online Merges with Offline
「このまま提案書に使えそう」「今の時代に刺さる展開がわかる」と感じてもらえるはず。デジタルと実体験をどう融合し、ターゲットに“刺さる体験”として届けるか
──その考え方と具体手法を、ご自身の企画に応用してください。
👉 本記事は「企画が通る構造」を分解して解説しています。
同じ構造はテンプレートとして再現可能です。
→つまり、同じレベルの企画を再現できます。
この事例は
「体験購買導線型(リアル体験・SNS拡散・EC購入・CRM育成までを一気通貫でつなぐ型)」の企画です。
(※企業名や商品/サービス名は 守秘義務により仮称としております)
(※他の企画事例はこちらの一覧ガイドを参照ください)
1. 商品概要と基本情報
商品名:LipMuse(リップミューズ)
発売予定日:20xx年6月21日
商品構成:
ベースコート:全20色展開
トップコート:1色
2つをセットで使用する革新的な商品設計
価格:セット価格4,000円
主要特徴:
長持ちする、色移りしない
ベースコートとトップコートの2種類セット方式
モイスチャライジングコートによる潤い効果
2. ターゲット戦略
メインターゲット
年齢層:18歳~34歳の働く女性
コアターゲット:20代女性
ターゲットの特性
ニーズ:落ちない、移らない口紅を求めている
ライフスタイル:
忙しく、活動的
シンプルなライフスタイル志向
興味関心:
メイクアップに高い関心
アーリーアダプター/ファーストフォローワー層
エンタテインメント、ビューティなど多岐な情報に興味
デジタル接触視点でのターゲット特性
SNS使用率が高く、Instagram・TikTokなどでトレンドに敏感
商品購入の意思決定にUGC(ユーザー生成コンテンツ)やレビューを重視
検索行動:Google、YouTube、Instagramのハッシュタグを活用
美容YouTuberやインスタグラマーのレビューを日常的に参照
3. プロモーション目的
デジタル接点での認知獲得と話題喚起
SNS/動画経由で「長持ち効果」の共感形成
リアル・デジタル両方の導線によるトライアル獲得
4. プロモーション構造
5つの現代的メディアミックス戦略
I. SNSメディア
役割:UGC/拡散による認知・共感・購買促進
展開内容:
TikTokチャレンジ企画(#落ちないリップチャレンジ)
Instagramリール×メイク動画配信(Before/After)
美容系インフルエンサーとのコラボ投稿
キャンペーン投稿で抽選型プレゼント(X(旧Twitter)も活用)
II. WEB動画・検索連動メディア
役割:比較・体験動画によるベネフィット訴求
展開内容:
YouTubeショート/Instagramリールで30秒比較動画配信
「食べても落ちない」などの体験をリアルに可視化
Google/Yahooリスティング広告(「落ちない口紅」などの検索対策)
III. リアル×デジタル連動イベント(OMO施策)
役割:体験価値+SNS拡散による話題性最大化
展開内容:
新宿高島屋 × LIP FINITY 限定POPUP(スマホで予約制)
会場でARフィルター体験(リップ色のバーチャル試着)
その場で撮影 → #ハッシュタグ投稿で景品進呈
IV. CRM/EC誘導メディア
役割:トライアルからファン育成へ
展開内容:
LINE公式アカウント開設(事前登録でサンプル当選率UP)
メルマガ登録で「色持ちテスト」動画コンテンツ限定配信
自社EC/コスメモール(@cosme/LOHACO)へクーポン付き誘導
V. プレミアム&共創メディア
役割:購買後のシェア・継続・応援促進
展開内容:
「落ちないリップ24時間密着」体験モニター募集(動画配信化)
購入者限定ライブ配信(開発者&美容家トークセッション)
オリジナルステッカーNFT進呈(デジタルグッズ)
5. 展開施策
5.1 デジタル体験イベント展開
POPUP×AR×SNSシェア連動
会場ではARを活用した「リップ色試着」体験 → SNSに投稿誘導
体験者にはクーポン進呈+会場内QRから購入導線へ
SNSでの「いいね数」上位者に、限定リップセットをプレゼント
ライブ配信イベント
YouTube Live/Instagram LiveでMUAによる比較実演
コメント参加者にプレゼント抽選(ECサイトと連動)
5.2 SNSインフルエンサー施策
3層構造で展開:
トップ美容インフルエンサー(大量リーチ)
ミドル層インスタグラマー(信頼感・共感創出)
マイクロインフルエンサー(UGC拡散×購入動機形成)
投稿内容:リップメイクビフォーアフター/食事チャレンジ/検証動画
5.3 EC/CRM戦略
LINE or メール登録で「色移りチェックシートPDF」プレゼント
オンライン上でのカウンセリングチャット導入
口コミ投稿キャンペーン:@cosmeや楽天でレビュー+写真投稿でポイント還元
5.4 OOHメディア連動(駅ジャック)
駅貼り広告+QR連動でPOPUP予約/動画誘導
NFCポスター(かざすと動画再生)
20色展開のカラービジュアル+TikTok動画QR付き
6. プロモーション全体設計のポイント
デジタル統合戦略の特徴
OMO施策の強化
POPUP・AR体験・SNS投稿 → 購入誘導を一貫設計
エンゲージメント中心のUGC戦略
リップの「落ちない」価値を消費者自身の言葉で拡散
EC接点とデータ活用によるCRM強化
LINEやメルマガ登録で継続接点を構築
動画・ARなど視覚訴求の最大化
メイク効果を「見る」「試す」「記録する」体験価値
持続的な話題化と応援文化の醸成
SNS投稿、ライブ参加、レビュー投稿、NFTなどで購入後も関係継続
7. 実行スケジュール(タイムライン)

8. KPI設計(評価指標)

▶︎ この企画の「型」を再現するには
この企画がうまくいっている理由は、
認知施策と販売施策を分断せず、“体験から購入まで”を一つの流れとして設計していること にあります。
新商品コスメは、
認知されても試せない
試しても購入先がわからない
買って終わりで継続接点がない
SNSで話題になっても売上につながらない
という分断が起こりやすい商材です。
この企画では、そこを整理し、
SNS動画で「落ちない価値」を認知させる
インフルエンサー投稿で信頼を補強する
POPUPで実際に試着・体験させる
ARで楽しさと投稿動機をつくる
QRやクーポンでEC購入へ送客する
LINE・レビュー施策で継続接点を持つ
という形で、生活者の行動を止めずに次の接点へ進ませています。
つまり、
見た → 気になった → 試した → 買った → 共有した → 続いた
までを一本化している設計です。
特に優れているのは、
商品特徴である「落ちない・色移りしない」を、文章説明ではなく、
比較動画
食事チャレンジ
AR試着
UGCレビュー
ライブ実演
など、視覚体験で証明している点です。
これはコスメに限らず、
D2C商品の新発売
アパレルの新ライン導入
家電・美容機器の体験販売
店舗集客とEC送客の両立
SNS話題化を売上につなげたい商材
などにも応用できます。
今の時代は、
広告だけ強くても売れず、体験だけ良くても広がりません。
拡散・体験・購入・継続の接続設計が成果を分けます。
この型は他の事例でも繰り返し使われており、
成果が出ているパターンです。
👉 この構造はテンプレートとして再現できます。
👉(=OMO施策をゼロから組み立てなくてよくなります)
実務でそのまま使えるように設計しているので、
空欄を埋めるだけで、
課題・ターゲット・接点設計・SNS施策・購買導線・CRMまで一本につながる企画が組み上がります。
※同じ構造で企画を作りたい方はこちら ☟
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ありがとうございます