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【続いてる写経 2282日め】『スターウォーズ』新作は、『ロッタちゃんと緑のちびっこ』だった(ネタバレあり)

上映終了間近になって『スターウォーズ』シリーズの新作映画、『マンダロリアン・アンド・グローグー』をようやく鑑賞しました。

もう劇場前のこれしか飾られていなかった

https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-grogu

なお、Disney +の『スターウォーズ』は全く観ておらず、概要をまとめで抑えたのみ、なるべく情報少なめで鑑賞。
ここから素直な感想を、ガンガン”ネタバレ”で書かせていただきます。


あれ?いつもの”オープニング”は?

ちょっと伝え聞いていたけど、オープニングからもはや「スターウォーズ」ではない…。

20世紀FOXのファンファーレから続く『スターウォーズ』のテーマと、それに合わせたストーリーの説明がない…。

つまり、本筋『スターウォーズ』とは違う話との宣言とみた。
次のシーンにAT-ATウォーカーが歩いていようと、今までの映画とは別物。

あのオープニングのカッコ良さを観に映画館へ通った身としては、これだけでちょっと萎えました。

大枠は、伝説の賞金稼ぎマンダロリアンと、その義理の息子グローグー(ヨーダの一族で強いフォースを持つ)が、新共和国の依頼を受けて帝国軍の残党を捕まえること。
ジェダイは出てこない、帝国軍の残党は”大物”ではない

裏の主役はハン・ソロを冷凍したヤツの息子

裏のテーマは、シリーズ最大の悪党親分(その割にはあっけない死を迎えた)あの”ジャバ・ザ・ハット”の息子の”ロッタ・ザ・ハット”の救出でした。

https://starwars.disney.co.jp/character/movie/mandalorian-grogu/rotta-the-hutt

そのロッタ、筋骨むきむきで、どんだけ凶悪なのかと思ったら…。
こいつが極悪人の息子として生まれたアイデンティティに悩む、とっても真面目で優しい子だったのですよ。

「オレの悩みや苦しみがわかるか?」と嘆くロッタ。
良い子じゃん!!もうワタシの中では”ロッタちゃん”ですよ。
そして頭の中は、『ロッタちゃん』シリーズ。

極悪人の息子ロッタちゃんは、グローグーにおやつ?もあげるし、餌付けで懐いたグローグーとお昼寝もするし、挙げ句の果てには海辺で二人で波とたわむれるし…。

どんだけいじられてるのだ、ハット族…。
「親のことでレッテル貼っちゃいけません!」
そんな道徳的かつディズニー的なメッセージを感じる。

後半は、待ってましたのグローグー

前半のアクションシーンはマンダロリアン強すぎな活躍でしたが、後半はちょいと強めの悪もんにやられて囚われ、瀕死の重症に。

そこに息子グローグーが孤軍奮闘し、小さな身体で敵から身を隠し、必死に介抱する姿、ただただカワイイ

きっとシリーズの当初から、格段の成長を見せているのでしょう。最後はちゃんと”フォース”も使って巨体の”ロッタ”ちゃんを救出し、水に飛び込んで水泳も。

”グローグーの大活躍”が最後の見せ場と言ってもよし。

結局のところ映画である必然性はあったのか?

全体的に、ジェダイの大義も、帝国軍との対立も弱く、善悪の対峙というスターウォーズの重要テーマが割愛されているため、ストーリーとしての軽さが否めない感でした。

TVシリーズの3、4話を映画にした構成で、アクションシーンなどの見せ場はあっても、緊張感あまりなかったです。

映画はシリーズで稼ぐもの、もはや一本で完結させるものでなくなっている”昨今の作り”ですね。

グローグーは前半で”囚われの身”になったのもわからない。”フォース”使えるのなら、檻をこじ開けるくらいはできそうなものなのに。

などツッコミどころも満載

まあいいんですよ、グローグー可愛いし、マンドーとの親子愛もほのぼのしてましたし、ロッタちゃんも更生できたし。ディズニーによる「スターウォーズ」の”公式同人誌”ノリと思えば、よくできていました。まあよし。

本編もいいけど、この手の動画が可愛かったりするグローグー。

ところで、マンダロリアンの素顔を見たものは、殺される運命らしいですね
けど自分も含め、全地球の皆さん見ちゃってますよ、どうしましょう?

A long time ago in a galaxy far, far away....
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」

のお話なので、当分みつからないから大丈夫でしょう。


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