転職エージェントの使い方|採用責任者が年間200人面接して分かった「失敗する人」の共通点
転職エージェント、使い方を間違えていませんか?
「エージェントに紹介された会社、なんか違う気がする…」
「言われるがままに応募して、面接で何も答えられなかった…」
転職エージェントを使っている20代・第二新卒のあなたは、こんな失敗をしていませんか?
私は上場企業とベンチャー企業の両方で採用責任者を務め、年間600件の応募、200件の面接を行ってきました。そのうち、多くが転職エージェント経由の応募です。
採用側として何百人もの転職エージェント経由の応募者を見てきた中で、確信していることがあります。
転職エージェント任せにする人は、100%落ちる。
逆に、転職エージェントを「パートナー」として正しい使い方ができる人は、面接でも主体性が見え、採用後も優秀です。
この記事では、採用現場で見た「転職エージェントで失敗する人」と「成功する人」の使い方の違いを、具体的なエピソードとともに解説します。
転職エージェントの使い方|採用責任者から見た「エージェント経由の応募者」のリアル
まず、採用側が転職エージェント経由の応募者をどう見ているか、正直に言います。
転職エージェント経由の応募者には「即戦力」を求めている
転職エージェント経由で採用すると、企業は高額な紹介料を支払います。だからこそ、
即戦力じゃないと厳しい。
未経験や第二新卒で転職エージェント経由で応募してくる人もいますが、正直なところ、企業側は「この人材に紹介料を払う価値があるか?」をシビアに見ています。
逆に言えば、転職エージェントを使ってたくさん採用する会社は、人を大事に見極めたい会社です。予算をかけてでも、良い人材を採用したいと考えている。
だからこそ、転職エージェントの使い方として「とりあえず応募」では通用しません。
転職エージェントの使い方で失敗|「推薦文」と「本人の言葉」がズレている人は、即不採用
転職エージェントから送られてくる推薦文には、こんなことが書かれています。
「御社のビジョンに強く共感しています」
「退職理由は、致し方ない事情によるものです」
でも、実際に面接してみると、
志望動機を聞いても、推薦文に書かれているような熱意が全く感じられない
退職理由を聞くと、他責思考が見える(推薦文では「致し方なく」と書かれていたのに)
こういうケースは、全然あるんです。
その時、私が感じるのは「残念」という気持ちです。
転職エージェントとしっかりすり合わせていれば、こんなことにならなかったのに。
推薦文と本人の言葉がズレている時点で、「この人は転職エージェント任せにしているな」とバレます。これが、転職エージェントの使い方で最も多い失敗パターンです。
転職エージェントの使い方|「エージェント任せ」が見えた瞬間、不採用が決まる
面接をしていて、「この人、転職エージェント任せにしてるな」と感じる瞬間があります。
それは、
「紹介されたから受けている」感が出ている時。
具体的には、
自分の転職軸と、志望している企業がズレている
志望動機が曖昧(「条件が合っていると聞いたので」レベル)
逆質問がない、または調べればわかることしか聞かない
こういう人は、選考結果に直接影響します。
不採用です。
なぜなら、「この人は本気で当社に入りたいわけじゃない」と見えるから。転職エージェントに言われて、とりあえず受けているだけ。
そんな人を、高額な紹介料を払って採用する理由はありません。
これは、転職エージェントの使い方を間違えている典型例です。
転職エージェントの使い方で私も失敗|初めての転職で「言われるがまま」やった結果
実は、私自身も転職活動で転職エージェントを使ったことがあります。
そして、初めての転職の時は、
言われるがままやってしまいました。
転職エージェントに「この会社、良さそうですよ」と言われれば、深く考えずに応募。面接対策も、エージェントが言う通りに準備。
でも、結果は散々でした。
面接では「なんでこの会社を受けたんだっけ?」と自分でも分からなくなり、志望動機もふわふわ。当然、内定は取れませんでした。
その経験から学んだのは、
転職エージェントは「パートナー」として使うべき
ということです。
言われたことだけやっても成功しないし、求人票だけもらっても成功しない。自分の軸を持って、転職エージェントと対等に話すことが、正しい使い方なんです。
転職エージェントの使い方|エージェントの「質」は、確実に存在する
転職エージェントに関する記事では「エージェントの質ではなく、あなたの意志を見ている」とよく言われますが、正直に言います。
転職エージェントの質によって、紹介される人材の質も変わります。
採用責任者として、何十人もの転職エージェントと付き合ってきましたが、「この転職エージェントが紹介する人は、だいたいレベルが高い」と感じることは確実にあります。
おそらく、面接対策が上手い転職エージェントなんだと思います。
逆に、「この転職エージェントはちょっと…」と感じる違いは、
提案してくれる人 → 信頼できる
言われるばかりの人 → 無理
です。
良い転職エージェントは、企業側の要件をしっかり理解して、「この人は合わないと思います」と正直に言ってくれます。悪い転職エージェントは、とにかく数を送ってくる。
ちなみに、転職エージェントに「この人を紹介するのはやめてほしい」と思ったことは、何度もあります。全く要件に合っていない人は、エージェント側でスクリーニングをかけてもらいます。かすっていれば、人事まで来ますが。
転職エージェントの使い方として、「質の良いエージェントを選ぶ」ことも重要です。
転職エージェントの使い方|「良いエージェント経由の応募者」は、採用後も優秀だった
転職エージェント経由でも、「この人は主体的だな」と感じる人がいます。
その特徴は、
調べこんでいる(企業のHP、事業内容、競合など)
今までの経歴や転職理由と相違がない(推薦文と本人の言葉が一致)
こういう人は、面接でも、
志望動機が具体的
前のめりな態度
質問も多い
という特徴があります。
実際に採用しましたが、採用後も優秀でした。
転職エージェント経由でも、本人が主体的に動いていれば、それは確実に伝わります。これが、転職エージェントの正しい使い方です。
転職エージェントの使い方|20代・第二新卒が「エージェント任せ」で失敗する理由
20代や第二新卒の応募者は、転職エージェントの使い方で特に失敗しがちです。
具体的には、
とりあえず応募させられる。たくさんの求人票を見せられる。
転職エージェントも商売なので、「とりあえず応募させて、どこか受かればラッキー」と考えているケースもあります。
でも、20代・第二新卒こそ、「数より質」が大事です。
30代以上の転職者は、的を絞ってやります。未経験はほとんど通用しないので、自分の経験を活かせる場所を厳選する。
でも20代は、「未経験でもチャンスがある」と思って、とにかく応募する。その結果、軸がブレて、どこも受からなくなる。
転職エージェントに流されるな。自分の軸を持て。
これが、20代・第二新卒に最も伝えたい転職エージェントの使い方です。
転職エージェントの使い方|エージェントとは「パートナー」として付き合う
採用責任者として、転職エージェントとはどんな付き合い方をしているか?
私は、パートナーと考えています。
仲良くする人事が多いですが、中にはエージェントを見下している人もいるらしいです。でも、それは間違い。
良い採用をするには、転職エージェントとの信頼関係が不可欠です。だから、
提案をしっかり聞く
企業側の要件も正直に伝える
合わない人材は、はっきり「合わない」と言う
こういったコミュニケーションを大事にしています。
求職者も同じです。転職エージェントを「パートナー」として扱えば、エージェントも本気であなたに合う企業を探してくれます。これが、転職エージェントの正しい使い方です。
転職エージェントの使い方|まとめ:エージェント任せにする人は、100%落ちる
採用責任者として、年間200人の面接をしてきた中で、確信していることがあります。
転職エージェント任せにする人は、100%落ちる。
なぜなら、
推薦文と本人の言葉がズレている
「紹介されたから受けている」感が出ている
主体性がない
こういった人は、面接の時点でバレるからです。
逆に、転職エージェントを「パートナー」として使える人は、
調べこんでいる
志望動機が具体的
前のめりな態度
といった特徴があり、採用後も優秀です。
転職エージェントは、使い方次第で強力な武器になります。でも、「おまかせ」では絶対に成功しません。
自分の軸を持って、転職エージェントと対等に話す。
これが、転職エージェントの正しい使い方です。この使い方ができれば、あなたの転職は必ず成功します。
この記事が、あなたの転職活動の一助になれば幸いです。
【重要】転職エージェントの使い方を知っても、書類が通らなければ意味がない
転職エージェントの使い方を知ったあなたへ。
でも、正直に言います。
転職エージェントを上手く使っても、書類選考で落ちていては意味がありません。
転職エージェントがどんなに良い推薦文を書いてくれても、あなたの職務経歴書が弱ければ、面接まで進めません。
▼ 転職エージェントを使う前に、必ずこれを読んでください
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📌 採用責任者が10,000名の書類を見て気づいた「20秒で落ちる職務経歴書」の共通点
書類選考は20秒で決まる。転職エージェント経由でも、書類が弱ければ通過しません。採用現場のリアルな視点で、通過する書類の作り方を解説。
⚠️ 転職エージェントに頼るより、まず書類を強くしろ
転職エージェントをどんなに上手く使っても、書類が弱ければ面接まで進めません。
まず書類を強くする。そして転職エージェントを味方につける。
この順番を間違えないでください。
今すぐ、書類選考の対策を始めましょう。
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