マイチェンバロとジャック

私のチェンバロです。フレミッシュ2段鍵盤。まだ脚と譜面台がないけど。
ちゃんと音も鳴るんですよ。どういう仕組みかはヒミツ(鍵盤押したらその音が鳴る、というのではないです。そこまではできなかった)
ただ今もう1台製作中。今度はイタリアンヴァージナルです。こちらもチェンバロみたいな楽器です。
本物ではないです、ご覧になればわかるかと思いますが(^^;
ペーパークラフトです。昨年の「チェンバロの日」の時に買いました。
さて。何をトチ狂ったか、”だったらミニサイズの本物チェンバロも作れるんじゃない?”と思った(どういう思考回路なんだか・・・)
実は、チェンバロってキットもあるんですよ。ミニサイズではなく、ちゃんとした本物の。すごいでしょ。
そして調べたら「こどもチェンバロ」という、かわいらしいミニチェンバロのキットも売られているらしい。お値段が¥80000。
ならば。自分で木材などを調達して、もっと鍵盤数が少なくていいので、模型的なものが作れないか?と思ったのです。ピアノのアクション部分を見せるための模型ってあるでしょう、ああいうのが作れないかな、と思ったんです。
この際、音は本物と同じようにはできないのはいたしかたないとして、鍵盤のタッチの感覚ですね、それを教室の楽器と似た感じの装置が作れないか?と考えたのです。
しかし、これはこれでなかなか難しそうだ。
正確に木を切り出すところからして。糸ノコなど、いろいろ工具が必要そう?
音を鳴らすための部品として「ジャック」というものがあります。
鍵盤の先にあって、鍵盤を押し下げると梃子の原理で反対側が上がり、先にあるジャックを押し上げ、ジャック上部についているプレクトラム(ツメ)が弦をはじきます。すごいおおざっぱにいうとピアノのハンマーみたいなものです。大きさも形も全然違うけど。
ジャックぐらいなら作れるんじゃないか?と思った(どういう思考回路なんだか・・・)
小さいし、仕組みとしては単純なものです。
なんだけど、これまた正確に切り出したり、とても小さな穴を空けたり、というのが道具がないと難しそうだ、と。
ちなみに、マイチェンバロの手前にあるのがジャックです。簡単に抜けます。
作るのも難しそうだ、だったら購入しようかな、もし本当に作ろうとなったら。という結論。
ジャックだけで売っています。ついでに、プレクトラムだけ、プレクトラムの材料だけ、ダンパー(写真では赤いフェルトの部品。なお色は赤とは限りません)だけ、弦だけ、でも購入できます。
ジャックもスピネット用とか1段鍵盤チェンバロ用、2段鍵盤チェンバロ用のバック8'用、フロント8’用、4’用、などいろいろある。スピネット用もプラスチック製もあれば木製もある。木製だと1本2000円くらい。こんなに小さな部品だけど思ったよりは高い、かな。
そういうわけで、今のところ本物ミニチェンバロを作る計画は頓挫していますが、また気が変わったら何かやりだすかもしれませんが、とりあえずはペーパークラフトヴァージナル作成に勤しみたいと思います。
