ニラレバとレバニラの話
テレビで「ニラレバとレバニラ、なんで名前が二つあるのか」という話をやっていて、普通に面白かった。
本来、この料理は中国語では 韭菜猪肝 、つまり「ニラ+レバー」で、順番的にはニラレバが正しいらしい。
でも、日本で「レバニラ」という呼び方が定着した理由には、いくつか説がある。
ひとつは、バカボンのパパ説。
あの人、漫画の中で何でも逆に言うキャラクターじゃん。 ニラレバをレバニラって言ったのがきっかけで、その言い方が広まった、という話。
もうひとつは、発音のしやすさ説。
日本人は「ら・り・る・れ・ろ」の音がもともと得意じゃなくて、それが二つ連続するのはさらに言いづらいらしい。
たしかに「ニラレバ」って、ラとレが続いててちょっと噛みそう。それなら「レバニラ」の方が言いやすいよね、というわけ。
たぶん、「ニラレバってちょっと言いづらいな…」って思ってたところに、バカボンのパパがちょうどいい順番で言い出して、「もうそれでよくない?」ってなったんじゃないかな、と思う。
料理の名前ひとつにも、言語とか漫画とか、いろんな要素が絡んでるの、普通に面白い。
