妊娠中の妻がご飯を食べ過ぎて困る…でもこの“豚ナスピーマンの味噌炒め”は止められない—三女と妻だけが食べてくれる、パパの渾身ごはん—
「みんなが食べる」って、意外と難しい
我が家は5人家族(もうすぐ6人)。
でも、家族全員が「美味しい!」と完食してくれるメニューって、意外と少ない。
今日の晩ごはんも、まさにその“典型”。
豚ナスピーマンの味噌炒め。
ナスとピーマンは今が旬。
子どもたちにも食べやすいように、小さめサイズにカットして、やや火が入りすぎるくらいまで炒めて、あの独特の風味や食感をなるべく和らげた“やさしい仕上がり”。
味噌とにんにくの香りが食欲をそそる、我ながら満足の一皿。
…だったはずなんですけど。
無念すぎる食卓風景
長女は「私は一昨日のカレーがいい」と宣言して、そちら一直線。
次女は「ご飯と味噌汁だけでいい」と、完全にスルー。
箸すら向けてもらえないなら、僕の努力って何だったんだろう…
キッチンで立ち尽くしながら、ちょっと天井を見上げました。
それでも救われる笑顔
でも、僕には希望の光が2つある。
ひとつは、1歳の三女。
ナスもピーマンも関係なく、手掴みでワシワシ食べてくれる。
口の周りを味噌だらけにしながらねだってくれる、その姿に救われます。
そしてもう一人は、妊娠中の妻。
「もう…止められない…」
気づけば3杯目のご飯をよそっていて、笑うしかありません。
本人も「さすがに食べすぎた…」と苦笑い。
僕はその横で、「だよね」とつぶやくだけ。
味の記憶は、きっと残る
家族全員に喜んでもらえる料理を作るのって、本当に難しい。
でも、誰かが「美味しい!」って言ってくれるだけで、また作ろうって思える。
三女にとって、この味が“おうちの味”として残ってくれたら嬉しい。
いつか大きくなった長女や次女にも、「そういえばパパ、よく作ってたな」なんて思い出してもらえたら、それで十分。
我が家の味噌ダレ(にんにく入り)
【材料(3〜4人分)】
豚こま肉…200g
ナス…2本(小さめの乱切り、水にさらす)
ピーマン…2個(小さめのざく切り)
サラダ油…適量
【味噌だれ】
味噌…大さじ2
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
にんにくチューブ…1〜2cm(お好みで)
【作り方】
フライパンに油をひき、ナスとピーマンを炒める、蓋をして少し蒸す
豚肉を加えてさらに炒める
混ぜておいた味噌だれを加え、全体に絡めたら完成!
※にんにくは、ほんのり香る程度でOK。控えめでも十分パンチが出ます。
残りは明日のお弁当へ
実はこの味噌炒め、昨日も作って妻から絶賛されたリピートメニュー。
今日は量を増やして、明日のお弁当分までしっかり確保しました。
妻は昔から、鮭のちゃんちゃん焼きなど“味噌炒め系”の料理が大好物。
「これ、お店の味みたい!」なんて言ってもらえると、また明日も頑張ろうって思えます。
食卓のしあわせは、ふとした一皿から
子どもたち全員にウケなくても、
食べてくれる人がひとりでもいれば、それは立派な「我が家の定番」。
今日もきっと、家族のどこかに“しあわせの一皿”が届いていると信じて。
また明日も、エプロンをつけようと思います。
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