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『先生、ナースコールくらい出てみませんか?〜理学療法士から医師への小さなお願い〜』

はじめに

医療従事者のヒエラルキーにおいて、医師が最上位にあることは誰もが認めるところです。
でも、そんな尊敬される立場の医師に、あえて小さなお願いをさせてください。

それは——
「ナースコールが鳴っているとき、聞こえないふりをしないでください」
ということです。


ナースコールは患者からの“サイン”です

ナースコールは、患者さんが何か困っていたり、助けを求めている合図です。
依頼内容はさまざま。テレビのリモコンが動かない、スマホが届かない、トイレに行きたい。
あるいは、頭が痛い、気分が悪いなど、緊急度が高いケースもあります。

私たちリハビリ職や介護職も、状況に応じてナースコールに対応します。
それは、**「患者さんの安全と安心のために動く」**という共通の価値観があるからです。


看護師は本当に忙しい

看護師さんたちは、点滴の管理、記録業務、トイレ介助にナースコール対応…。
走り回る彼女たちの姿を、私は間近で見ています。
だからこそ、理学療法士である私も「できることは協力しよう」と自然に思えます。


“聞こえないふり”にがっかりした日

ある日のナースステーション。
雑談しながらお菓子をつまむ医師のすぐ近くでナースコールが鳴りました。
看護師たちはフロアで忙しく動き回っており、他のスタッフが急いで対応していました。

その時、「ナースコールは看護師の仕事でしょ?」
そんな無言のメッセージを背中から感じた気がしました。


チーム医療って何ですか?

医療現場では「チームアプローチ」や「多職種連携」が当たり前のように言われています。
ですが、チームであるなら、役割を超えて“人として”助け合っていいはずです。

忙しいのは分かっています。
でも、パソコンばかり見ていないで、
たまには患者さんの声に直接耳を傾けてみてほしい。


医師としての“姿勢”にこそ、信頼が生まれる

私たちは、知識や技術だけで医師を尊敬しているわけではありません。
**「患者さんに寄り添い、他職種と共に動く姿勢」**にこそ、心を動かされるのです。

そんな医師がいたら、誰もがこう思うはずです。
「こんな先生に任せたい」
「この病院で働き続けたい」

ナースコールひとつで、そんな信頼関係が生まれることもある。
今日はそんな話をさせていただきました。

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4姉妹の父親 PTダダ もうすぐ4人の娘を育てる父親として、毎日の育児や家族との小さな出来事をリアルにお届けしています。チップで応援していただけると、育児の工夫や家族旅行の裏話、日常のちょっとした学びなどを、もっと深くシェアできます✨ 「読んで共感した!」と思ったら、ぜひ応援してもらえると嬉しいです😊