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問題解決する気はありますか?どこにでもいるお局さんの光と影

「問題解決する気あるの?」 思わずそう言いたくなる瞬間が、職場ではたびたび訪れます。

もちろん、長く勤める人には敬意がありますし、その知識や経験が現場にとって貴重なことは言うまでもありません。 ですが、新しい企画や改善案を出すたびに立ちはだかる「お局さん」の存在に、心が折れそうになることもあるのです。


「私たちが支えてきたんです」という正論の裏側


現場でよく聞くこのセリフ。 「私たちが支えてきたんです。私たちの意見をきちんと聞いてください。」

一見、筋の通った主張に聞こえます。 実際、長年現場を支えてきたベテランの存在はありがたいものですし、その功績も認めるべきでしょう。

ですが、その言葉が変化を止める「免罪符」になっているケースも少なくありません。

新しいやり方、新しい取り組みを提案すると、 「そんなのはうちには合わない」「今までのやり方でやってきたから大丈夫」 とバッサリ。


その一言で、若手は提案する気力を失い、職場は停滞します。

保守型 vs 柔軟型、お局さんの2タイプ


興味深いのは、「お局さん」にもタイプがあること。


まず、変化に対して強く抵抗する保守型のタイプ。 このタイプは、新しい企画や改善案そのものを「なかったこと」にしようとする力が強く、職場の空気を重くしてしまいます。


一方で、変化には柔軟だが、ワンマンで突き進んでしまうタイプも存在します。 このタイプは最初こそ頼もしいのですが、結果的に孤立しやすく、「気付いたら誰も後ろにいなかった」なんてことも起きます。


どちらのタイプも、組織全体で見れば少し危ういのです。


なぜ、お局さんは変化を止めたくなるのか?


それは、「これまでのやり方」で築き上げてきた自信と責任感ゆえでしょう。


長年、現場を回してきたという誇りがあるからこそ、新しいやり方を受け入れることは、これまでの自分を否定されるような気持ちになるのかもしれません。


だからこそ、ただ「変化に対応してください」ではなく、意識改革が必要になるのです。


「私たちはこうしてきた」ではなく、 「今の時代に合ったやり方をどう取り入れるか」にフォーカスする視点が欠かせません。

意見が尊重されすぎていないか?


実際のところ、お局さんの意見は、他のスタッフよりも遥かに尊重されているケースが多いです。 周囲は“地雷を踏まないように”と気を使い、上司も「うまくやってよ」と丸投げ。 結果的に、誰も本音で向き合えず、職場はどんよりしていくのです。


ですが、意見が強く通ることと、全体の最適解は別問題です。 現場が前に進まなくなっているなら、たとえそれが“善意”であっても見直す必要があります。

強力なリーダーになれる可能性もある


お局さんの立場にいる方々は、本来ものすごい影響力を持っています。 その影響力を「抵抗」ではなく「推進力」に変えることができれば、これほど頼もしい存在はいません。


実際、変化に前向きで、後輩をうまく巻き込みながら動いてくれるお局さんがリーダーになれば、職場は一気に活性化します。


だからこそ大切なのは、「お局さん=悪」ではなく、「お局さんの扱い方・関わり方」なのだと思うのです。


結局、誰もが“未来のお局さん”になる


お局さんという存在は、遠い誰かの話ではありません。 気づけば自分もその立場に近づいていることに、ドキッとする人もいるでしょう。


変化を止める側にならないように、自分自身もアップデートし続ける。


「私たちが支えてきた」からこそ、今の時代にあったやり方に意識を向ける。


それが、よりよい職場をつくっていく第一歩になるのだと思います。


おわりに


組織運営、うまくいかないものです。 でも、お局さんの光と影を理解し、うまく関わることができれば、停滞していた職場にも風が吹きます。


あなたの周りにもいませんか? 「問題解決する気あるの?」と思わせるけれど、実は支えにもなってくれている、そんな存在が。


時代は変わっています。人も、組織も、柔軟でありたいものですね。

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4姉妹の父親 PTダダ もうすぐ4人の娘を育てる父親として、毎日の育児や家族との小さな出来事をリアルにお届けしています。チップで応援していただけると、育児の工夫や家族旅行の裏話、日常のちょっとした学びなどを、もっと深くシェアできます✨ 「読んで共感した!」と思ったら、ぜひ応援してもらえると嬉しいです😊