【第53回】中学受験 × 小5の理社にスパイスを加える
理科・社会は「暗記科目」と
呼ばれることがしばしばあります。
しかし彼らは脇役ではありません。
たまには彼らの気持ちにそっと寄り添う。
そんな時があっても良いのかもしれません。
こんにちは。おじです。
このnoteでは、父親の苦悩と徒労に包まれた記事を発信することで、読者の方へささやかな情報と多少の沼を与えるコンテンツとなっています。分析や解析を主軸とした記事ではございません。基本的に当方の独断と偏見に満ち溢れた内容となっていますので、どうぞあたたかいコーヒーと共にお楽しみください。
単元の多い理科と、
教科書やテキスト以外の時事ネタまで
カバーする必要がある社会。
重要であることは理解しつつも
取り扱いが難しい教科たちです。
お子さんが塾に通われている、若しくは
家庭教師に見ていただいている方は
基本的にプロにお任せすることで
まるっと解決するかもしれません。
しかし時間が限られているときは
どうしても算国を重点的に対策する。
そんなケースが多いと思います。
なければ今回はここで終わります。
ではこのピヨピヨいっている雛鳥たちに
エサを与えなくて良いのかといえば、
そんなことはありません。
残念ながらエサがないと育たない。
じゃあどうすれば良いのか。
今回は理社の家庭での向き合い方を
そっとご紹介しておきます。
参考になるかは…分かりません。
#1 理社は暗記科目?
理社は暗記科目ですか?と聞かれたら、
わたしは「そうですね」と答えます。
それは、
「最低限の知識を前提に問題を解く」
という意味においてで、
わたしから言わせれば、
算数も国語も暗記科目の一つです。
計算の仕方や図形の角度、
漢字や語彙なども覚えなくては
何を問われているか分からないためです。
覚える量が違う
と言われればそうかもしれませんが、
漢字だけでも1000以上あることを考えると、
「定着の問題では…?」と思いながら
今日もコーヒーを啜るのです。
わが家のタブさん(息子)が、
初めて歴史の教科と対峙したとき、
「覚える量が多過ぎるー」
と言って騒いだことを忘れません。
しかし、わたしは言いたい。
知らない曲の歌詞がすぐ覚えられるのだから
大したことないでしょうにと。
要は気持ちの問題なのです。
実際には「暗記科目」というワードだけが
天下無双しているだけなのですが、
「暗記科目」=覚えるだけじゃん
と、ポジティブな人は問題ありません。
この先は共感と冷ややかな目線で
読み進めてください。
「暗記科目」=ボリューミー!辛い!
と、ネガティブな人も問題ありません。
この先はポジティブな内容になるので
安心して読み進めてください。(えっ
#2 必要なのは暗記?分析?
例えば理科の物理において
電気の問題があったとします。
電気の流れが「電流」であり、
電流の流れやすさを示したものが
「抵抗」であるということは
最初に学習するかと思います。
私のときは右耳に入る前に
Uターンして行方不明になりましたが。
その上で
次のような図1があったとします。

回路図上には
「豆電球」
「電池」
「電流計」
が示されており、
これは覚えるしかありません。
そう、自己主張が強いのが電流計です。
一方で、この回路図をもとに
図2の電流値を求めなさい。
という問題があった場合。

豆電球が2つになった
(=抵抗が2倍になった)ので、
回路上には
240mA×1/2=120mA
流れていることが分かります。
これは極端な例かもしれませんが、
問題が複雑になればなるほど、
記憶した知識よりも回路図を
丁寧に読み取る「分析力」が
重要となってきます。
確かに暗記も必要ですが、
漢字を数個覚えることと
それほど変わらないように
思えてくるので不思議ですね。
社会はどうでしょうか。
流石に暗記するしかない?
と思うかもしれません。
しかしやはり
暗記だけではありません。
理科と同じく観察力・分析力が
問われる場面が意外と多いです。
例えば
神奈川に「材木座」と
呼ばれている地名があります。
名前のとおり、木材の取引が
さかんに行われていた地域ですが、
それがなぜかというのを、地図を見て
答える問題があります。

地図を見ると
神社やお寺がたくさんあり、
建築に木材が多く利用されたから
これが模範解答になります。
理科と同じように
地図記号は覚える必要がありますが、
覚えた知識の数に比べて
観察・分析力が問われる内容です。
これらのとおり、
理社は基本的に暗記科目であるものの、
それだけではない奥の深い教科です。
では一体いつからどのくらい
学習を進めていけば上手く料理できるのか。
実体験をベースに次章にまとめましたので
興味がある方は覗いてみてください。
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