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【第83回】中学受験 × ケアレスミスとの向き合い方

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 「もったいない」「惜しかったね」
 からは何も生まれない。

ケアレ=スミス

こんにちは、おじです。

このnoteでは、父親の苦悩と徒労に包まれた記事をできるだけ肩の力を抜いて発信しています(最近肩こりが酷いので)。
基本的に当方の独断と偏見に満ち溢れた内容となっていますので、どうぞ氷少な目のアイスコーヒーでも飲みながらお読みください。

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 ケアレスミス。

 
 「この世で滅したい言葉」があれば、
 ランキング上位に鎮座するワードです。

 
 滅したいこと山のごとし。

 
 テストの自己採点をしているときに
 「ミスったー!解答間違えたー!」
 「これは分かってたからノーカン!」
 と、ネガティブワードが耳に入った刹那、

 
 「何やってんだよーもー」
 という突っ込みを繰り返していた、
 そんな時期もありました。

 
 そして
 きっかけは忘れましたが、
 ある時から「次は気をつけて」と
 吐き捨てることをやめました。

 ケアレスミスは、
 「気をつければ防げる失点」
 
 
 今回はそんな話です。


 そもそも、
 「ノーカン」ってなんやねん。
 誰が何をカウントしとんねん。



#1 仕方ないで済ませるのか


 
 少々取り乱しましたが。
 (無反省)

 しかし、
 ことケアレスミスについては、
 受験に関わっていく中で明確に
 意識が変わった内容の一つです。

 
 「ケアレスミスは根が深い」

 ミスを責めること自体に
 大きな意味はありませんが、
 受験や試験の性質を考えると、


 ・実力があったかどうか
 ・本当は出来たかどうか


 はそれほど重要ではなく、


 ・正しい答えが書けたか


 が評価に直結します。
 

 条件を読み違えた、単位を忘れた、
 若しくは回答方法を間違えたなど。


 理解はしていても、
 結果だけ見てみた場合、


 全く知らなかった時事ネタや、
 解釈が180度違っていた長文問題
 と同じように減点されてしまう。

 
 長く関わっている方は
 分かると思いますが、
 本当は取れたはずの1問。


 「仕方ない」で消化するには
 あまりにもダメージが大きい。

 ニンニクヤサイアブラマシマシ。
 (胃腸にガツン)
 

#2 ケアレスミス=実力?

 
 ケアレスミスは、
 「本来出来ていたもの」
 という感覚にとらわれるため、

 見直しや復習の場合においても、
 立ち止まって深刻に考えることを
 省略しがちです。

 
 復習や見直しのメインが
 「答え合わせ」や
 「知識のインプット」
 であるのに対して、


 ケアレスミスは
 「試験」の中の「確認」という
 競技そのものへの対策なので、
 そもそも土俵が異なります。
 

 つまり、試験や模試などで
 点数を上げることを目的とするなら、
 ケアレスミスも「実力の一部」
 と考えるのが自然です。

 ・問題を正確に読む力
 ・焦らずに処理する力
 ・見直して修正する力

 
 いずれも知識とは別のところで
 訓練が必要であるというのが持論です。


#3 ミスに向き合う時間


 「次は気を付けて」
 ではミスは減りませんでした。

 
 減ったのは父の胆力のみ。


 知識は増えているのに
 点数に改善が見られない。
 そんな状態が続いたときに
 ミスが見直しの中心となりました。

 
 どこで間違えたのか。
 問題の形式はどうだったのか。
 防ぐ方法はあるのか。


 たとえば
 条件が複数組み込まれた
 文章題があったとします。


 すべての教科に共通ですが、 
 この文章題の設問に対して、
 小数点の四捨五入を誤ったり、
 指定された順番を無視して
 回答したりと、


 答えは正しいのに回答方法を
 誤ってしまうパターン。

 
 この時は、文章題の
 「最終的に問われているもの」に
 アンダーラインを引いて、

 見直しの際にその部分だけ
 再度チェックする
という
 方法で対策をしました。

 これだけであれば
 時間の限られたテストの中でも
 ある程度の効果が得られます。

 知識不足に関しては、
 覚えることで次に正答できますが、
 ケアレスミスは原因が一つでは
 ありません。


 改善には時間がかかりますし、
 時間をかける必要があります。

#4 どうして拘るのか 

 ここまでミスの重要性について
 私見を垂れ流しました。
 (本日も平常運転で参ります。)
 

 もちろん応用力が必要な問題や、
 知識を活用して思考を巡らせる
 問題などは、間違いに対して
 相応の復習が必要となります。


 しかしケアレスミスとの
 決定的な違いは、


 人によって
 ミスの仕方が異なることと、
 そのミスに特化した対策を
 実施する機会が少ないことです。


 
 「もったいない」「惜しかったね」
 
という声掛け。


 ミスを認識するという点では
 必要かもしれません。


 しかし
 それだけで終わってはもったいない。

 そのミスの中に
 得点を上げるヒントが
 色々と見つかるかもしれません。


 可能性は無限大(大袈裟)。

 
 それでも胆力は必要ですので
 ご承知おきくださいませ。

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中受奮闘おじ 記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。 それでも続けているのは、もはや父の意地。 「仕方ない、応援してやるよと」思っていただけたら、 応援ボタンでチップを投げつけていただけると、泣いて喜びます(たぶん)。

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