【主夫】『理想の育休期間』は、あって無きがごとし?
理想の育休期間はどれくらいですか?
そう言われると、意外と悩むこの命題
私自身の理想と、世間の旦那さんに向けての理想をまぜまぜしながら書いておきます
※注
私は勝手に自主的に家事育児意識を高めてきた男なので、世間の旦那さんにどうやって家事育児意識を高めてもらうか、的な答えは持ち合わせてません
なのでその観点の記述は一切ありません
私が教えてほしいくらいです
【理想の理想:無期限】
これは完全に主夫な私の希望100%なんですが
気の済むまでとれるだけとりたい、とりたい時にとりたい、何なら永遠に専業主夫でもOK
そんな人にとっては『育休』という制度にそもそも縛られたくない、があるのかと
好きなように家事育児できて好きなタイミングで仕事して、これができれば理想なんですけどね
でも、現実はそうはいかない
【現実目線の理想:2年】
そもそもの大前提として
育休期間は、その時間を通して旦那側も家事育児をある程度こなせるようになるための期間です
男女育児の差を分けるのは、母性や愛情なんて曖昧なもんじゃなくて、経験値の差です
よく『夫育て』なんて言い方をしますし、それ自体は否定できない世の中ですが
他方で妻側も、『夫に任せ経験値を積ませるマインド』を育てないと、育つもんも育たない夫しか出来上がりません
ワンオペなぞする必要もさせる必要もないですし、しないに越したことはないですが
最低限必要な能力を、夫婦どちらも持てている方が家庭運営は円滑になります
そんな前提があった上で
育児能力つけるなら、イヤイヤ期対応と離乳食対応は外せません
ここを乗り越えられる旦那さんなら、これ以降の育児はある程度苦労せずにいけるでしょう
予測不能に動きまくって目が離せない大変さとセットで、そこの大変さを妻側と分かち合える、欲を言うなら旦那さん1人で成立させられるのが理想です
諸々の一通りを経験するために必要な時間
それが2歳になるまでの2年かなという感覚です
【現実目線の最低限:2ヶ月】
とはいえ、育休が広まってきたとはいえ、3ヶ月以上の取得はまだまだハードルがある現代
会社的にもですし、男性側の意識的にもですし
その上で、私が最低限必要だと思うのは2ヶ月
これは、産後産褥期で動けない妻をサポートするのに必要な期間です
実際に、今年1月の出産に際し
1月:お義母さんの有給1ヶ月
2月:私の育休1ヶ月
と私主導で2ヶ月体制を組んだ我が家でしたが
嫁さん🐑からも、お義母さんからも
「そこまで手厚くする必要あるかね?」
と言われましたが
そこまで手厚くする必要はありました
当然ですが、産後すぐなんて動ける訳がないんです
無理すれば動けるかもしれない
しかしそれはとんでもなく無理なんです
2月の中盤~後半くらいから、家でじっとしてるのも退屈じゃいとの声が上がったので、少しの外出やお散歩はOKしましたが
それでも明らかに回復の途上でしたし
当然個人差だってあります
出産の痛み苦しみを代われないなら、せめて回復に専念させるくらいはできるでしょ
そのために最低限で必要なのは2ヶ月です
さて
まず、どんな事情があろうとも
『取らない』は論外に近いです
次に
1ヶ月以内の短期間は、上記の母体回復の観点から、意義や意味は薄れると思います
世間で言う
育休とったのに自分事ばっかで育児しない旦那
お前は何をしとんのじゃ、と小一時間問い詰めたい
小一時間じゃ足りません
これまた意味が薄いのが
お客様感覚が抜けない旦那さん
妻側の上げ膳据え膳お膳立てがあって、成立したって意味がないでしょ
仕事に置ける指示待ち族はクソほど言われるのに、なぜ家事育児では主体者にならないのか
更にタチが悪いのが
上記の意味の薄い育休でも
「オレ育休とったから、育児意識高いですぜ!」
みたいな悪い意味でのお墨付きになること
育休は、家事育児に対する意識を育む期間
実際に意識や能力を身に付け、自覚を身に付けるきっかけにできる期間なのは間違いないです
使い方の方針がまずあって、そのために必要な日数が算定されるのが、各家庭での理想的な運用になるのかなとは思います
長くても、中身のない長さなら意味がないし
短くても、中身を凝縮して走りきるならOKだし
職場でも思うのですが
育児意識高いお父さんは、変にアピールせずに淡々と日々を繋いでいます
育休とってない、1つ上の世代の先輩方を見てもそうです
育休がその助けになるのは間違いないですが、結局土台となるのは、その家庭での理解形成・意識形成
どこまでいっても、それがスタートラインになるのは間違いないです
よだん
やはりnoteは面白いです
冒頭の引用元であるゆかんさんは
首都圏在住の医師
対してここで講釈垂れてる私は
九州在住の屋内ブルーカラー
普通に生活してれば交わることはないですし
意見を交わす相手にもならない
ましてや家事育児に関する話題です
ここにおいて、お互いに対等な討論の相手として設定されている
この構図が不思議でもあり、とても面白いものです
それを考えると、私が少数派な例だとしても
やっぱ家事育児は『性別』じゃないですよ
