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ストックホルムからのお手紙:23日目2

「つぎだ…」
バスがStorängenという停留所にとまりドアが開きました。
「ここで降ります!」「降りたい!」
私は必至で運転手さんに訴えます
すると、「和子さんですか?」
外から声がしました。
「え?はい…」

迎えに来てくださったご主人がさっさとスロープをセットして私をバスから降ろしてくださったのです。
「ありがとうございます」
「ああ~良かった」

バスを降り素敵な森の中を進み始めました。
「いやあ、すごいですねー」
「言葉がわからないで、よく一人で来られますね」
「え、そうですか?Googleとかありますし~」
日本語ぺらぺらのご主人と楽しくおしゃべりしながら新緑の木々の間に建つ素敵なマンションに到着しました。

迎えてくださったのは素敵な笑顔の奥さまとおしゃれな猫ちゃんたちです。
夢の北欧暮らし。
「毎日が最高に幸せ!」そうおっしゃる奥さまです。


ストックホルム在住の素敵なご夫妻の夢のようなご自宅にお招きいただきました。
美味しい手料理と楽しいお喋り、
何よりお二人のお人柄に癒されたひと時でした。
そしてなんと、帰りにはお土産にサバの燻製でおにぎりを作ってくださったのです。久しぶりの白米!
誰かにおにぎりを握ってもらったのは母がなくなって以来なので、数年ぶりです。
涙がこぼれるほど美味しかった!


やさしさの塊のようなおにぎりです

見ず知らずの車いすおばあちゃんをお招きくださったお二人、心から感謝です。

お食事の後近くにあるストックホルムで一番大きいスーパーにも連れて行っていただきました♪
「うわ~きれい!」

今までに行ったスーパーとはちょっと違います。
ものすごく広いフロアに、大量の商品がきれいに並べられ、その品ぞろえの多さに目を見張ります。
例えばチーズだけの棚がずーっと続きます。
乳製品のコーナー、お菓子、フルーツや野菜もとんでもない量です。
ついでにお土産を物色。
お勧めはチーズカッター、チューブ式の常温保存可能な甘えび入りのクリームチーズ。
これはパンやクネッケンという硬い薄いパンに塗っていただくととてもおいしいそうです。
帰国前にお土産を仕入れにまた来るつもりで、少しだけ購入。

おススメお土産

セルフレジのシステムもいろいろで、一人ではよくわかりませんでしたが、助けていただいて支払いを無事済ませることができました。

この日はちょうど連休の中日だったので、前に並んでいた人の買い物の量がはんぱじゃありません。
おそらくバーベキューパーティーをされるのでしょう、飲み物もお菓子も野菜やお肉、紙皿、紙コップなどなどなど…いったい何家族集まるの?
と言いたいくらいとんでもない量でした。

買い物を済ませ、バス停まで送っていただき帰路につきましたが、お二人はこのあと夕方から船の上で開かれるダンスパーティーに行かれるとのこと
どこまでもおしゃれな暮らしですね~

さて、私はというと翌日はストックホルムシティマラソンが開催されるとお聞きしたので、おとなしくホテルの周りを徘徊しようかな、と思いながらバスの窓に映る絵葉書みたいな景色を眺めていました。
降りるバス停間違えないようにしなくちゃね。



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