人生には“適量”があるのかも、という話
仕事が忙しくて、
家のこともあって、
責任もあって、
休む暇もなく走り続ける時期——
誰にでも、人生の中でそんな季節がやって来ます。
だけど私は最近、
こんなふうに考えるようになりました。
人生にはそれぞれ「適量」があるんじゃないか、と。
食べる量、寝る量、働く量。
悲しむ量、喜ぶ量、頑張る量。
その人に与えられた“ちょうどいい量”があって、
それを一気に使いきってしまうと、
人生はそこで急ブレーキがかかってしまう。
まるで神様がそっと言うように、
「あなた、一生分の“頑張る量”を
もう全部使ってしまいましたよ」
そんなふうに感じることがあるのです。
だから最近の私は、
がむしゃらに走るよりも、
バランスをとりながら生きること を
大切にするようになりました。
無理をしない。
休むときは休む。
やりたいことはやるけれど、やりすぎない。
そのペースで生きていると、
人生が“ちょうどいいリズム”で進んでいく気がします。
私は、体が思うように動かなくなったあと、
そのことに気づきました。
一気にやらない。
できるだけゆっくり、1ミリずつ。
これが私の「1ミリ冒険」の根っこになっています。
もし今、
がんばりすぎている人、
無理をしている人、
どうしても止まれない人がいたら……
どうか少しだけ、
量を分けて使ってほしいなと思います。
一生分を今月で使わず、
今日の分だけ、少しずつ。
それが、
人生を長く楽しんで生きていくための
大切な知恵なのかもしれません。
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