「障害者自立支援機器にかかるニーズ・シーズマッチング交流会」
初めて参加させていただきました。いろいろな福祉機器の意見交換の場とのこと、何か宝物がたくさんありそうと楽しみに出かけました。
初めに目についたブースは電動車椅子のコーナー、
さいとう工房さんの多機能6輪電動車いすレルミニです。
コンパクトなサイズの電動車椅子が、私においでおいでをしているように見えました。
6輪で、高さが変えられ、リクライニングや座面の角度が変えられたりするようです。
「乗ってみますか?」と声をかけていただきましたが、自分では乗り移れないとお伝えすると抱えて乗せてくださいました。
操作方法を説明していただいて、早速操作してみると、とても不思議な感覚で驚きました。
6っつの車輪のうち真ん中の二つの車輪が駆動輪になっているとのことで、回転がとても滑らかな感じです。

さらに座面の高さが上がり、立っている人と同じ目線になれます。
並んで歩いても会話がしやすく、頭の上を言葉が飛び交うこともありません。
また、リクライニング機能で最適な体制が取れ、居眠りも快適です。
室内なので体験できませんでしたが、坂道や段差もかなり安定してクリアできそうです。
そのうえキッチンで使えば冷蔵庫や高い棚の中も届きます。
ただやはり重量が100kg超なのでホームエレベーターは利用できません。
次に向かったのは便利なお洋服を開発されているというブースです
アズリボン創作工房さんのお出掛け快適パンツです。
いろいろな工夫がされていて、着脱が介護する側にもされる側にも快適なように考えられていました。
いろいろお話をさせていただきましたが、今思うと、『どんな方のどんな困り事を解消させたいのか』それが私にはよくわかっていなかったようです。
自分で着脱する障害者のためなのか、介助者が着脱しやすくするためなのか、
はたまた、女性か男性か、などちゃんとお聞きしていませんでしたので、
『私だったらこうなっていると嬉しい』ということしかお伝えできたなかったかもしれません。
次は、滑らない生地と書いてあるブースへ行ってみました。
橋本エンジニアリング株式会社さんのPOZIN 防滑面積調整型クッションです。
ポージン すべらんシートという記事を見せていただきました。
クッションと同じ防滑生地で作られているシートです。
シートなので気軽に持ち歩け、必要な時に必要な場所の滑り止めに使えます。
座っているうちに滑って体勢が崩れてしまう方のためにはクッションカバーとして使用できます。
私は車椅子の上でいろいろ体制を変えたいので、どちらかというと少し滑りやすい方が都合がいいのですが、滑ってほしいところと、安定して欲しいところがあったりするのでシートは便利だと思いました。
この会社は軽量金属の加工、開発をされているそうです。
私は旅行が好きなのでなんとか車いすでキャリーケースを持ち歩けないでしょうかと
お聞きしてみました。
車いすの前の部分に簡単に着脱できるような部品をつけてキャリーケースを固定すればキャスターで運べるかもしれませんねといろいろと考えて下さいました。
とても楽しみです。
次はメガネをかけると立っている人とオタ人視線でものが見えるという装置
レノボ・ジャパン合同会社のウェラブルディスプレイです。
車椅子の背に棒を立てて、カメラを設置し、その映像がメガネで見える仕組みです。

でも、自分の視線を変えてもカメラは動かないので違和感がありました。
目線に連動されるといいですね。
株式会社コーポレーションパールスターさんの座位保持クッションズラン等です。
前回の福祉機器展で欲しいと思いながらもネット注文しそびれていた『むすんでひらいて』をポリオの会在庫から購入させていただきました。

最後はペットボトルのキャップオープナーのブースを覗いてみました。
日本クロージャー株式会社のスマホリング+キャップオープナーです。
様々なキャップを作っている会社が、キャップが開けられないという声にこたえて開発された商品のようです。
スマホホルダー+キャップオープナー
そのほかにも詰め替え容器のキャップとか、ウイダーインゼリーのような容器のキャップも作られているとのお話でしたので、小さくて開けられませんと要望しておきました。
改良されると助かります。
帰るころにはもうすっかり暗くなり、都会のイルミネーションを楽しみながらちょっぴりクリスマス気分も味わわせていただきました。
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