退職まで62日:「年収350万→1400万」 交渉ゼロで昇進した、外資で年収を上げた3つの工夫
みなさんこんにちは、浮雲です。
退職まで60日以上ありますが、最終出社日が来週末なので、ロッカーの整理を始めました。
懐かしい資料がいろいろ出てきて、ひとつひとつが思い出です。
その中に、2008年当時の給与通知書がありました。
海外勤務を終えて東京支社に戻ってきた年のものです。
このとき、社長から「いくらほしい?」とストレートに聞かれました。
社長とは飲みに行くような関係性だったので、ざっくばらんなやり取りではありましたが、いざ数字を求められると答えるのは難しいものです。
当時の年収は350万円ほど。
海外勤務といっても、20代のうちは手当も少なく“ウハウハ”とは程遠いものでした。
「同期はどれくらいもらってるんですか?」と聞くと、
「500万くらいだな」との返答。
若手にとって年収500万円は一つの目標ライン。
「じゃあ私もそのあたりで…」と答えると、最終的に540万円になっていました。
ちょうど結婚して子どもが生まれたタイミングでもあり、正直ありがたかったのを覚えています。
その後は、
40歳で900万円、そして現在は1400万円。
350 → 500 → 900 → 1400
数字だけ見ると順調に上がってきたように見えるかもしれませんが、私は一度も「年収を上げてくれ」と交渉したことがありません。
昇進についても、基本的には「現状維持でいい」と思っていました。
でも昇進すると、それなりにうれしく、モチベーションにもなるものですね。
最終的に執行役員になりました。
では、交渉もせずにどうして年収が上がったのか。
自分なりに振り返ると、以下の3つが大きかったと感じています。
1. 長くいる
優秀な同期や近い年次の人がどんどん辞めていく中で、自然とポストが回ってきます。転職せずに残るというだけでも、案外アドバンテージになるものです。
2. 上司ファースト
特に直属の上司との関係がカギです。
「顧客ファースト」と言われがちですが、長期的に向き合うのは上司。
顧客との予定と上司との予定がバッティングしたら、まず上司に判断を仰ぐのが得策です。
3. 誠心誠意、仕事する
祖母の言葉で「誠意をもって一所懸命に頑張れ」というのがありました。
出向先で周囲が冷たかったとき、この言葉を思い出して愚直に働いた結果、味方ができて仕事がやりやすくなった経験があります。
何のテクニックもありませんが、振り返るとこれが“自分らしいやり方”だったと思います。
みなさんのキャリアのヒントになればうれしいです。
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