支援者は、ぶれずに支援を。
弁護士の池田です。メギの花言葉は、「あなたを助ける」です。
いつもは、もっと整理して書いているのですが、今日は素のまま書きます。筆がいつも以上に滑っているかも。
今週は、共同親権についての講演を2回行う機会をいただきました。
一つは、北海道からのご依頼。今日は道内某地で支援者と関係機関向け。
北海道主催のセミナーでは、やっぱり少しトーンダウンさせました。が、基本的に困難女性を支援する方向けのセミナーでしたし、私自身が共同親権には課題が多いと思っているので、懸念点を語る部分が多かったと思います。
でも、今日は、思いっきり支援者向け。
講演の前に、ちょっと待って共同親権ネットワークが作成した「五月の雨」というホラー映画を見ました。モラハラ夫との離婚をリアルに描写したもの。離婚後も共同親権で逃げることのできない被害者を描くもので、本当に救いのない映画。
これを見たあと、当地で支援を手がけておられる弁護士さんとトークセッション。絶対にうまくいかないことは明らか。
共同親権は、別にいらないよという人にはあってもいいけど、絶対必要という人にはあげてはいけないという危険なしろもの。一緒にいるときからうまくいかないのに、別れた後にうまくいくはずがない。
でも、私が強調したかったのは、支援者は変わっていけないということ。
私たち支援者は、被害者にとって最後の砦。本当に命を結ぶ最後の藁一本かもしれない。だからこそ、どんなにひどい法律だって、それを跳ね返すために一人ひとりの支援を重ねていくことが必要なんだ。
人を支えるというのは、本当にしんどい仕事だから、支援者同士が支え合うこと。愚痴を言うことも大事。新しいチャレンジを応援することも、フォローすることも。
あなたは、一人じゃない。わたしも、一人じゃない。
非暴力、ジェンダー平等の取り組みを進めることこそが、大事なんだ。
これまでも困難ななかで、頑張ってきたじゃないか。
法律がなければ作ったし、不十分なら改正してきた。私たちにはその力がある。いつも、当事者に学んできた私たちには、力がある。
痛みを力に。
支援者、当事者のみなさんと会うと、元気が出るんです。負けてられないから。法的に負けることもあるけど、へこたれずに頑張ろうって支え合う仲間が、私たちにはあるんです。全道、全国にそのネットワークがあるんです。
最初のきっかけでもいいんです。ご相談はこちらから。
必要な場合には、各地のネットワークをご紹介できるかもしれません。
