『「とりあえず大手」を卒業して、京都の35mmに時間を預けるまで』
食べ物は「脱・大手」できたのに、
なぜ時計は怖かったのか。
■ 導入:デフォルト設定(初期値)の自分
• 「とりあえず大手」「有名だから安心」という思考停止のルーチン。
• これまではSEIKO ルキアという、誰もが認める「正解」を腕に巻いていた。
• それは決して間違いじゃない。
でも、どこか「借り物の時間」を過ごしているような微かなバグ(違和感)を感じていた。
■ 転換:食べ物は変えられたのに、という気づき
• オーガニックな食材を選び、
口に入れるものはとっくに「顔の見える」ものにアップデート済みだった自分。
• なのに、なぜ数万円の「精密機械」になると、
急に「ブランドの看板」にすがってしまうのか?
• 「失敗が怖い」という名のフリーズ状態を、
自らデバッグする決意。
■ 解析:KUOEという「小さな情熱」との出会い
• 京都の工房、職人の手仕事、35mmという絶妙な引き算。
• 「大手(あっち側)」の巨大な統計データの一部になるのではなく、「KUOE(こっち側)」という熱量のあるコミュニティにログインする喜び。
• 「どうせ情報を預ける(買う)なら、
その対価が直接、職人の研磨機を回すエネルギーになる方がいい」。
■ 結論:金針が指し示す、新しいOS(生き方)
• 届いた時計の「針」は、
派手さではなく「意志」の象徴。
• 子供たちに背中で見せたい「モノ選びの本質」。
• 「分からないから大手」で震えている誰かへ。
「一歩踏み出して、自分の感性を信じてみて。
京都の素敵な時計は、想像以上にあなたの腕に馴染むから」。
【最後に】
2020年。私は「あっち側」のシステムからログアウトした。
離婚という名の再起動(リブート)を選び、孤独な画面の向こうで、自分自身の人生をゼロから書き換え始めたあの年。
実は、京都の工房「KUOE」が産声を上げたのも、同じ2020年だったという。
そして今、同じ時代に、同じ覚悟でスタートを切った「戦友」が、私の左腕にログインしようとしている。
大手の看板(ブランド)じゃなく、顔の見える「志」を選ぶ。
この35mmの小さな金針は、単なる時計じゃない。
2020年のあの日の決断が、間違っていなかったという、5年越しの「承認(認証完了)」に思えて泣けた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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