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実はウミガメはポリ袋では死んでいない?事実と思想は分離すべき

おはようございます!ニュース連動型おじさんだっくでございます。

今日2/12は、ダーウィンの日。1859年に『種の起源』(On the Origin of Species)を著したイギリスの自然科学者であるチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin 、1809~1882年)の誕生日だそうです。

さて、生物繋がりで「あれれ?」というニュースが飛び込んできました。プラスチック問題を語るとき、必ずと言って良いほど扱う実例のウミガメの死因がポリ袋というのが間違いだったのではないかという話です。

これは、場合によっては脱プラスチックを進める上で都合良く自然保護団体が作り出した話という可能性もあるため、注視に値しますので取り上げていきます。

海洋プラスチック問題における想像と現実のギャップ

ウミガメがプラスチックごみを誤食し、苦しんで命を落とす姿は、海洋プラスチック問題を象徴する強烈なイメージとして私たちの心に刻まれています。

この問題の深刻さは、多くの人々の環境意識を高め、プラスチック使用削減運動の原動力となりました。

しかし、最新の科学研究によると、この広く信じられているイメージと現実との間には、意外なギャップがあることが明らかになっています。

実際、ウミガメの体内からプラスチックごみが発見される割合は、地域によって大きく異なります。沖縄本島周辺では、死亡漂着したウミガメの17.4%の体内から海洋ごみが見つかりました。

この数字は、一見すると深刻に思えるかもしれません。しかし、他の地域と比較すると、実はそれほど高くないことがわかるそうです。

例えば、四国や紀伊半島のアオウミガメでは52.3%、日本海や岩手県沿岸では100%という調査結果もあります。半数とか全数とかえらくショッキングな数字とも思いますけど。

しかし、興味深いことに、プラスチックごみを多く摂取するウミガメの個体数が増加しているという研究結果も報告されています。これは、私たちが一般的に抱いているイメージとは大きく異なります。

では、なぜこのような現象が起きているのでしょうか?

プラスチック摂取とウミガメの生態:予想外の関係性

ウミガメがプラスチックを摂取する理由は、単純に餌と間違えるだけではありません。

2020年の研究によると、海を漂うプラスチックに付着する藻類や微生物の匂いが、ウミガメを引き寄せている可能性が高いことがわかりました。つまり、ウミガメは匂いを頼りに、プラスチックを餌だと認識しているのです。

この発見は、ウミガメの行動をより深く理解する上で重要です。プラスチックに付着する生物が、実際にウミガメにとって栄養源となっている可能性があるのです。

これは、プラスチック摂取がウミガメにとって必ずしも致命的ではない理由の一つかもしれません。

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