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「ウルトラマンとは何なのか?」へのアンサー

今年はウルトラマン60周年ということで、映画だコラボだと色々なものがお出しされて来ています。いえ、コラボは周年関係なく日頃からやってるじゃん、って気もしますが。
その中でも大物な企画として、7月に映画が公開されるようです。

凄いですね、スタッフやキャストではなくファン、の並びでこれだけの名前が集まるという。テレビでもウルトラマン芸人などをたまにやっていますが、これはそれの上位互換って感じでしょうか。このメンツに比べれば若輩者で、何の実績もない人間ですが…この中に入ってウルトラマンを語り合いたい、という願望が出てきてしまいます(笑)。


「ウルトラマンとは何なのか?」に対する個人的回答

「おいおい、こんなビッグネーム達と語り合うって」
と、身の丈弁えろ~的にツッコまれそうですが、いちファンとしてならばこの面々に出せるものを持っていますので。

映画公式サイトの文章にもあるこの「何なのか?」という問い掛けですが、これに対し私も一つの回答があるんです。それは…

「怪獣を日常に連れてきた、それがウルトラマン」

言い換えると、ウルトラマンとは、「怪獣に市民権を与えたもの」なんですね。ウルトラマンは勿論ですが、怪獣もまた主役なのです。

そうだそうだ、主役はおれたちだぞ

現在、初代ウルトラマン唯一の前後編である「怪獣殿下」が公式配信されています、有名怪獣ゴモラの回です。

配信期間はあと一週間ほどみたいなので、ご視聴はお早目に(宣伝か)。

で、コメント欄にも溢れている声ですが…
「ゴモラ可哀想」
もう、これに尽きる回なんですよね、このお話。見世物にするためにジョンスン島から連れて来られたゴモラが手に負えなくなって最終的には排除されてしまう、なんともやりきれない話です。「実は人間が悪者でした」という、次作セブンにあるシニカルな話を初代で既にやっていた訳です。ゴモラがウルトラマンに一度は勝ったり、大阪城を破壊したり、というトピックが注目されがちですが、人間の業という重い背景も見過ごせません。

近年、善玉怪獣としての活躍も多いゴモラ
その人気ぶりがうかがえますね

無くなった尻尾で攻撃しようとしてお尻をフリフリしているところが可愛らしいなと思ったらそこに思い切り蹴りを入れるウルトラマンの容赦のなさにちょっと引いたり、さらに左の角まで折られ明らかに痛がってるところが胸を締め付けてきたり、戦闘シーンでこちらの感情を揺さぶって来る怪獣なんですね。適わないと悟り、前編と同じように地面を掘って逃げようとするけどそれも出来ず、最後はスペシウム光線にて絶命と相成りました。そもそも事の発端が人間のエゴにあることを思うと、ただただ被害者でしかないゴモラです。

こんなゴモラ、作中でも(子供の絵に対してですが)「カッコいい」と言われています。ウルトラマンというドラマにおいては倒される役割の敵に、子供達が憧れを抱いている描写が存在するんです。
格好いいとか可哀想とか、怪獣に対して感情移入できるのはウルトラシリーズの特徴ではないでしょうか。それはデザインや、描かれ方の見事さがあってのことだと思います。

日常を破壊する、巨大な架空の生き物をただの悪者にしていないところが、
空想特撮シリーズの発明だと思っています

1954年のゴジラから始まった日本の怪獣の歴史ですが、映画館でしか観ることが出来なかった怪獣をテレビに持ち込んだ円谷英二監督の功績は偉大です。勿論ゴジラも人気者ですが、さらに様々な怪獣が生まれそれらにファンが出来た。「怪獣」がお茶の間にやってきたことこそウルトラQ、ウルトラマンの残した最も大きなものだと思っています。
「来週はどんな怪獣が出るのかな」
当時の子供達は、そこにワクワクしていたと聞きますから。

ゴモラはその代表といって良いものですが、特にウルトラ怪獣はそのデザインセンスの良さで見る人を惹きつけています。バルタン星人などモチーフはセミですが、格好良い!と言う人もいらっしゃいますね。

セミを格好良いという声は聞いたことがありませんが、これが宇宙人になると
居酒屋の店長をやるくらい地球人から愛されます
言っていてちょっと意味不明でした

怪獣や宇宙人の存在を一般化した…というと大袈裟ですが、敵役でありながらファンを獲得するに至った。これがウルトラマン、なのです。


ウルトラ以外の、怪獣を見てみますと…

ハッキリ言います、気持ち悪いですゴッドマン怪獣

ご覧の通りです、酷いんですよNOTウルトラの怪獣って。
ウルトラ以外の怪獣は勿論ゴッドマンだけではないですし、ウルトラにも酷いデザインの怪獣はいますが…私はゴッドマンを観て、

「やっぱりウルトラ怪獣って凄いんだな」

という思いをあらたにしたものです。

二年前にゴッドマンについて語った記事を書きましたが、この中でも怪獣のデザインには苦言を呈しておりました。


29日は映画からラーメンだ

さて、ドキュメンタリー映画の話からちょっと脱線気味になりましたが60周年企画としてコラボが色々と発表されています、ドンキホーテとか。その中で個人的にこれは行こう、と思ったものがこちらです。

何がウルトラーメンだふざけやがって。
29日はアギト映画観に行った帰りにラーメン食ってやるからな覚えておけよ。

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