本当にさようなら、エヴァンゲリオンというお話
先日、記事の冒頭で少し書きましたが年末断捨離計画を遂行しております。具体的には…2年前結構な量のエヴァグッズを処分したのですが、残っていたものも「もう、いいかな」と思い手放すことにしたんですね。
今回、我が部屋から旅立っていったのは…
・劇場版LDーBOX
・貞本義行画集「デア・モンド」「カーマイン」(いずれも限定生産版)
・新劇場版・全記録全集(序&破)
・トレーディングカードフルコンプセット
・その他、リニューアルDVDーBOX、サントラなど
…いや、こうして列挙すると結構なモノが残ってましたね。
段ボール3箱にパンパンに詰め込んで、某リサイクル店へ送りました。送料がもう、7000円にもなってしまいましたが(苦笑)。本って重いんですよね。


いえ、なんか分けた格好でQのは出ましたが、そうじゃないんだって感じです
買った当時はその資料性、ボリューム、非常に満足度は高かったのですが
この全記録全集などは、発送された際の箱もそのまま取ってありましたが、
「ガイナックス通販」と書かれていて、今となっては時代を感じる部分であります。おそらくこの辺も、Q、シンでは出なかった一因ではないかと思いますが。
まぁ、今後発売する可能性もゼロではないのですが…もう出ても、私が手にすることは無いでしょう。
十代の頃の、コレクションの記録
一応、買取に送っているのでどれくらいの額になるかお楽しみ、って感覚で箱詰めしておりましたものの、微かに惜しいな…と感じるものも一部にはございました。
それが、トレーディングカードのフルコンプセットです。





キチンと専用のバインダーに入れて保管しておりました。生粋のコレクターアイテムですね。90年代はトレーディングカードがとても流行っていて、テレホンカードより安価なコレクションアイテムとして様々なジャンルの作品で出ていたものです。…あれ?私が知らないだけで今も流行ってたりしますか?


こちら、劇場版のほうももちろんフルコンプです。
しかし我ながら、学生の頃によくこれだけ集めたものだなと感心します。それこそ四半世紀持っていたもので名残惜しさが無い訳ではないですが、この度の断捨離コンセプトは、
「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」
でしたから、後ろ髪を引かれる思いを振り切ったんですね。
創作の道に入ったことが、卒業のキッカケ
あれほど熱を入れていたエヴァも、完結すればここまで冷めてしまうものか、と考えもしますが…以前別の記事で書いたように長年完結を待ち焦がれていただけに、自然と「次に進む」感覚で手放しているんですね。おそらくはこの感覚、後にも先にもエヴァオンリーだと思っています。
そしてもう一つの要因として、私自身がエヴァを好きだった理由の一つが、
「カップリング萌え」
だったんですね。

買いあさっていた時期もありました
シンエヴァで、最終的にシンジと結ばれた?ように描かれたのはマリでした。それがショックでエヴァに冷めたのか、と思われそうな前振りですが、実は違います。もうシンエヴァ公開の数年前から、このLASと呼ばれるカップリングの代わりを見つけていたんですね。
脚本家を志して、自分でキャラクター、物語を創作するようになったら一番萌えるのは自分のキャラクター達になりました。そして自分の考えるものですから誰と誰を相思相愛にするのも自由自在です。こんな「遊び」を覚えてしまいましたから、次第にシンジ&アスカ~!な執着心が薄れていったんですね。
あえて補足しますと、興味がなくなったとか、嫌いになったとかではありません。既存の作品、キャラクターにのめり込むより効率の良い、より上位の楽しみを知ったという話です。もしもの話ですが、この創作者の道に入っていなければ、今もLAS推しとしてエヴァを愛で続けていたかもしれません。
総括すると、長い時間好きでい続けた作品であればこそ自身の価値観も変化し、作品自体への見方も変わってきたということなんですね。二年前の大型断捨離の時も、不思議なほど未練がありませんでしたから。

今はもう、このモノたちは綺麗さっぱりなくなりました
ミサトさんの誕生日にこんな「グッバイ、エヴァ」な話を書くのはいかがなものか、とも思いましたが逆説的にそれだけ強い思いがあった作品だとも言えます。なので、あえて書いてみました。
昨年もしっかりお祝いさせていただいています。
今年もまた(一日遅れましたが)三石さん、お誕生日おめでとうございます!
