「解約返戻金!」と叫ぶ4年生たちへ。
最初に少し機械トラブルはあった。
けれど、45分間、子どもたちに考えさせ続けることができたと思う。
前回よりも、確かな手応えを感じる授業だった。
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この日は授業公開。
隣の小学校の、仲の良い先生が見に来てくれた。
その後の自主研修会にも参加してくれ、しかも最前列に座って場を盛り上げてくれた。
うなずき、反応し、空気をつくってくれる存在がいることのありがたさ。
感謝しかない。
予定より時間は長くなったが、良い学習会になったと思う。
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公開したのは、金融教育の授業。
テーマは「数字の違和感に気づく」。
保険商品を題材に、お金の判断力について考える内容だ。
通常学級担任の先生に1時間いただき、算数専科として関わってきた関係性も踏まえて、この時期に投げ込みで実施した。
子どもたちが混乱しないよう、スモールステップで構成した。
導入はフラッシュカード。
「解約返戻金!」
声をそろえてそう言う小学生の姿に、正直、ぐっときた。
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パワーポイント作成に約8.5時間。
指導案に1.5時間。
ワークシートに2時間。
これまで学んできた知識や技術を総動員した。
そして正直に言うと、
自分はかなり高ぶっていた。
なぜなら、直前の二日間は朝3時に起き、6時まで作業し通しだったからだ。
静まり返った早朝に、スライドを直し、表現を磨き、流れを何度も確認した。
その積み重ねがあったからこそ、あの45分にかける思いは強かった。
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金融内容については、仲間のFPに監修してもらい、実務で使っているプレゼンデータも提供してもらった。
人も、知識も、技術も、自分の中にあるものを出し切った感覚がある。
今年の算数専科という体制でなければ、ここまで作り込めなかった。
職場にも感謝している。
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子どもたちの反応は良かった。
「家族のために保険を選びたい」
「儲けるなら、こどもNISA!」
男女関係なく、自分事として考え、理由を言葉にする姿があった。
ねらいとしていた「自分で考え、判断する理由を言語化する」姿が、確かに見られた。
4年生でも、保険について学ぶことはできる。
その実感を得られたことも大きい。
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手前味噌だが、良い授業ができたと思う。
出し切った充実感と、子どもたちの反応の良さ。
いろいろな新鮮さがあり、心が震える時間だった。
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この後は職場の飲み会。
今日はきっと気が大きくなっている。
だからこそ、自制も忘れない。
チェイサーは忘れずに。
