【会社の外にも、道はあった】Log 04 - 独立して変わったこと、変わらなかったこと
〜時間・収入・心の変化と、今も続く小さな不安〜
フリーランスとして働き始めてから、会社員の頃と比べて明らかに変わったことがいくつかあります。
働き方
お金の感覚
時間の使い方
心の余裕
そして、変わらなかった「不安」の存在も。
今回は、独立後のリアルな変化と、それでもなお続く感情について、正直に書いてみようと思います。
■ 残業:月5〜25時間で、生活にゆとりができた
以前は年間約500時間の残業に追われていました。
今は、月によってばらつきはあるものの、少ないと5時間、多くても25時間ほどに収まっています。
「働かない」のではなく、「働きすぎない」ようになった、というのが正しいかもしれません。
特に大きく感じるのは、
“やらされている感”のない働き方ができていること。
自分で選んだ案件に、自分の裁量で取り組めている。
■ 収入:年換算で約50万円アップ。ただし油断は禁物
収入面でも変化がありました。
年間ベースで見ると、会社員時代よりも約50万円アップ。
やった分だけ収入に反映される仕組みは、やはりフリーランスの魅力です。
ただし、「お金が増えた=自由に使ってOK」というわけではありません。
税金や保険の自己負担もあるため、浮かれずに管理する力が必要だと実感しています。
自分の収入を「利益」ではなく、「事業資金」として見るようになったのは、独立してからの変化ですね。
■ 読書:本が嫌いだった自分でも、ようやく読み始められた
実は、私はもともと読書が大の苦手でした。
小説は読めないし(厳密に言うと好きじゃない)、集中力もすぐ切れるタイプです。
でも、独立して時間に少し余裕ができた今、ビジネス書や自己啓発本なら読めるようになってきました。
それでも家ではまったく集中できないので、読書はカフェ限定。
環境が整わないとすぐに心が折れます(笑)。
でもやっぱり読書が苦手なのか、読むペースは決して早くはなく、
1か月で2冊読み切れたら「私にしてはかなり上出来」という感じです。
それでも、少しずつでも「読めるようになった」ことは、私の中では小さな成長です。
時間ができたことで、学びの習慣がようやく人生に入り込んできた感じがします。
■ 不安がゼロになったわけじゃない。だから学び続けている
フリーランスになったとはいえ、不安が完全に消えることはありません。
「次の案件、ちゃんと見つかるかな?」
「このスキル、あと数年後も通用するだろうか?」
「収入が落ちたとき、どう立て直そう?」
そんな漠然とした不安は、常にどこかにあります。
でも、その不安があるからこそ、学びを止めない理由にもなっています。
本を読んだり、勉強したり、自分の価値を少しでも高める。
「必要とされる人材であり続けたい」という気持ちが、日々の行動の原動力になっています。
■ まとめ:変化の中で、自分なりの「土台」ができ始めた
働き方やお金、時間の使い方は明らかに変わりました。
けれど、「自分はこのままで大丈夫か?」という問いだけは、変わらずずっとそばにあります。
ただ、その問いに押しつぶされることなく、
前に進めていること自体が、少しずつ自信になってきている。
今の自分の立ち位置を、ちゃんと自分で選べている。
それが、会社員時代には持てなかった感覚です。
