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【FACTFULNESS】で読み解く”結婚”

なぜ”結婚”という話題にするのか?

9月に30歳を迎え、いまだ未婚。
家族や親戚には会うたびに「結婚はどうなんだ?」と言われるが、それよりも職場メンバーから「いつ結婚するの?」と飲み会のたびに言われるのだ。
男女共々アラサーに突入するとしきりに言われる共通話題なのかもしれない。

そんなときに「FACTFULNESS」という本を読んで、
人には10個の本能的な思い込みがあり、自分や周りの人が知っていることやイメージはその環境下において知りうる情報に偏っているかもしれないということを知った。

だとすると、ある仮説が浮かんできた。

ほんと?

晩婚化という言葉は個人的な感覚値としてはここ10年くらいで言われているような気がしている。
では実際に晩婚化は進んでいるのか、思い込みではないのか。
そしていま「30歳の私は晩婚なのか?」をちゃんと調べてみたくなった。

まずは「晩婚」の定義を確認しよう。

晩婚=普通より遅い年齢でする結婚 
(引用:デジタル大辞林)

ここでいう普通とは世間一般の平均初婚年齢ということだ。

なるほど、
○○才を超えたら晩婚というのかと思っていただけに、
想像以上に曖昧なんだ。

日本の人口に関する統計を元に、平均初婚年齢の男女数字をまとめてみた。

図1


実際に晩婚化は年々少しずつ進んでいて、これは紛れもない事実であった。
また晩婚化が進んでいるのはここ10年ではなく30年以上前から進行していた。
この平均婚姻年齢をみたときに、現在30歳の私は平均年齢以下のため
まだ現在は「晩婚ではない」ということが判明した!!

結婚を取り巻くデータ検証

次に、FACTFULNESSの教えにあったように、
”異なる切り口”で日本の人口に関する統計を元に、年齢別婚姻数の男女数字をまとめてみた。

図2

するとどうだろう。
年齢別に婚姻数の分布をみていくと、
最頻値は男性では27歳、女性では26歳だとデータは言っている。

なんてこった!

最頻値で数字をみると「すでに晩婚」なのである!!
ひとつの切り口で理解できるわけではないとFACTFULNESSの教えに
あったように単一のデータだけで判断しないことの重要さが心にしみた。

晩婚の屁理屈

みんなの婚期が遅くなればなるほど
平均初婚年齢が上がり昨年対比での晩婚化は進行する。
そうすることで自分が「晩婚」かどうかのラインもあがっていくので
「いや、おれは(わたしは)晩婚ではないんだよ」って言えるようになる。
そう思ってみれば、なんだか焦らされる気持ちが楽になった気がする。

最後にこのnote筆者がなぜ結婚していないか(できていないか・・・)の
要素分解図をさらして終わろうと思う。

分解図FIX

約2年前に動画制作というトレンド業界に転職し、様々なことを吸収している最中で結構ここに熱中している。
もし近い境遇を迎えた男性女性のみなさんの結婚・晩婚に対するモヤモヤを
少しでも楽にさせられたなら嬉しい限りである。

そして感想文的にはあまり本書に触れてはいないが、この記事を書くきっかけとなった「FACTFULNESS」にも感謝しなければならない。
もし興味を持っていただけたなら是非読んでみていただきたい。

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