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ゴミだったものがお宝になる時代

築100年を越えるような古い建築物を「古民家」と呼びます。
厳密には築50年くらいからそう呼ばれるようですが、イメージ的には「100年」くらいではないかと思います。

少し前ならただの古くて臭くて壊れそうな家、という評価だったものが、
現代では、古民家に対して、新築を建てられるくらいの大金を投じてリノベーションしたり、解体した際の躯体が高額で取引されたり、
と人気の不動産になっています。

家には、まだまだお宝が眠っているのかもしれませんよね!


■価値があるかは他人が決めること

1 古民家が人気の訳

まず冒頭の古民家の話しですが、
50年~100年と言う期間を経て、朽ちることなく存続し続けられる事
が最近造られた住宅ではなかなか実現が難しい

ということが価値の前提にあると考えられます。

これまでの期間を保ち続けられたのは現代の基準や技術が無い中でも、材料の厳選から確かな工法・技術を使って造られている証でもあります。

むしろ、現代では使われなくなった技術があったり、
現代では使うことが出来ない材料を使っていたり、
と言うことが価値を高めているのだと思います。

そして、これまで紡いできた歴史を感じられることも魅力の一つだと思います。新しい家には決して醸し出すことが出来ないですからね。

2 断捨離のきっかけになるフリマアプリ

いまさら私が言うまでもなく、フリマアプリの普及により、色んな物に価値が生まれるようになりました。

それによって、家に使われずに眠っている物たちに金額的な価値が生まれ、手放しやすくなったと考えられます。

「使わないけど、捨てるのはもったいない」

が「少しでもお金になるなら売ってしまおう」になるのは画期的ですよね!

スマートフォンにアプリをインストールして、
手順通りに出品すれば誰でも販売することが出来ますので、
買取り店に持ち込むのと併せれば、一気に片付けが進みますね!!

3 元の価値はなかなか超えない

色んな物が売りやすくなったとは言っても、
元の価値よりも上がることは非常に稀です。

買った時よりも値段が上がるのなんて、すぐに思いつくのは、
貴金属の金や都内の一等地のマンションくらいですよね。

ですから、自分で販売してみると、量産された普及品では値段はたかがしれることが分かるので、次に物を購入する時にはその価値を見極める目が多少は養えるかもしれません。

4 壊れている物も売れるかもしれない

家電製品、ゲーム機などは故障してしまうと使えなくなってしまい、そのまま放置されていることが良くあります。

フリマアプリを使っていると、そうした物もこの世の中には必要としている方がいらっしゃるということを知ることが出来ます。

故障しているところ以外の部品を必要としていたり、
自分で修理して使用または転売しようとしていたり、
古い機器のレトロ感に価値を見出していたり、
必要とする理由は人それぞれですが、価値のあるなしを勝手に判断し、
無駄に眠らせておくのはもったいないと、最近感じるようになりました。

■中古住宅は価値がゼロになる

築年数と共に古民家住宅と呼ばれるような風合いになる住宅は、中古住宅としても価値があると評価されますが、ほとんどの中古住宅は築年数と共に価値を下げ続けます。

例え、それが新築時に豪華に建てた住宅でも、有名メーカーの商品でも、だいたいは同じ道を辿ります。

それらと古民家のような将来に価値が生まれる住宅との最大の違いは、
「本物」
であるかどうかです。

素材、技術、工法、
紛いものとは言いませんが、長い年月の先にも価値が出る住宅には「本物」が使われていると私は考えています。

ただ、今の時代に「本物」を使うことは決して容易ではないですし、いつまで「本物」が使えるかは非常に厳しい未来しか見えませんが、少しでも価値がある家づくりはしていきたいものです。

■最後までお読みいただきありがとうございます