「英語が流ちょう」だけでは外国人の親友ができない理由
↓この記事について
・英語が流暢だけど外国人のコミュニティに入れない人
・他人と英語をたくさん話したい人
・外国人の親友が欲しい人
・途中から有料版
・文字数:訳12000字
・かかる時間:20分
「盛りだくさんの内容です!」
第一章
こんちゃ。
ダイチです。
今回の記事は題して
「外国人のお友達を作る!」
です。
英語が流ちょうな方でも
「実は外国人の親友いないんだよね、、、」
という方がいるんです!!!
実は外国人の親友を作るためには
英語力だけでなく、「あるスキル」が必要なのです。
この記事は「あるスキル」を明らかにし、そのスキルを得るためにできることを紹介いたします。
そして、その「スキル」を理解するにはまず人間の「会話」を細かく分析しなければなりません。
1-1 会話とは共通点と相違点を行き来する営み
いきなりですが、皆さんにとって会話とは何ですか?
急に哲学的な質問になってしまいましたが、
まず、
会話とは何か?
ということを知らないと、
「英会話」を理解することはできません。
会話研究では、
対話が成り立つためには
話し手と聞き手のあいだに共通基盤(common ground)が必要だとされています(Clark & Brennan, 1991)。
これは、お互いが「説明しなくても分かる」と感じている前提の集合です。
例えば、日本人同士であれば、
志村けんさんの「あいーん」というギャグを聞いただけで、
多くの人が同じ映像や雰囲気を思い浮かべると思います。
これは、志村けんという存在、テレビ文化、
そしてその時代を共有してきたという
文化的共通点があるからです。
しかし、
この「あいーん」を英語に訳して
「I in.」
と発音したところで、
多くの外国人には何も伝わらないと思います。

言葉自体は発せられていても、
共通基盤が存在しないため、会話は成立しないのです。
一方で、会話には相違点を見つけることも不可欠です。
会話とは、単に共通点を確認し合う行為ではなく、
お互いがまだ知らない情報を交換する場でもあるからです。
相手がどのような経験をしてきたのか、
何を見て、何を感じ、どのように考えているのか。
そうした自分にはない視点に触れることこそ、
会話の持つ大きな魅力の一つです。
経験談を語り合うという行為は、
事実の共有にとどまらりません。
そこには、その人なりの価値観や判断基準、
人生の背景がにじみ出ています。
だからこそ、相違点が現れるのです。
この相違点は、会話を妨げるものではありません。
むしろ、会話に奥行きを与え、
相手をより立体的に理解するための入り口になるのです。
共通点が「安心」を生むとすれば、
相違点は「発見」を生みます。
以上を踏まえると、
会話とは共通点と相違点を行き来する営みだと言えます。
「これ知ってる?」
と聞いて、知らなかったら、説明する。
知っていたら共感する。
これが会話です。
共通点によってつながりを確認し、
相違点によって相手の世界に触れる。
会話は、その二つのあいだを往復しながら進んでいきます。
一言で言えば、
会話とは、相違点と共通点の境界をさまよう行為と言えます。
同時にそれは、
どこまでが共有され、どこからが共有されていないのかを
明確にしていく作業でもあるのです。
その境界が曖昧なままでは、誤解が生まれます。
逆に、境界が丁寧に言語化されれば、
違いは衝突ではなく理解へと変わります。

1-2 相談はプロ、飲み会はザコ(コミュニケーションスキル)
ここまでで
「会話」がどのように動くかを確認しました。
次は、範囲を狭めて
英語を話す場面での会話について具体的に見ていきます。
日本人が英語を使う場面の多くは、「外国人と話す」時だと思います。
「どこから来たの?」
「仕事は何をしてるの?」
「なんでこの国にきたの?」
これらは初対面の外国人と話す内容ですよね?
この時、私たちは異文化交流をしています。
そのため、日本人のあなたと会話相手の外国人の楽しさは
単なる話し上手・聞き上手というよりも、
異文化理解に大きく依存しています。
ここで一つ、誤解されがちな点があります。
「コミュニケーション能力が高い人はどこへ行っても高い。自分はコミュニケーション能力が低いからどうせ無理、、、」
しかし、これは間違いです。
実は「コミュニケーション能力が高い人」というのは、
どこでも通用する万能な能力を持っているのではありません。
少し考えてみましょう。
例えば私は人生の相談相手をする際は
コミュニケーション能力が高いです。
よく、友達の人生の相談に乗ったり、
逆に私の人生相談をしたりしています。
人の需要を速やかに把握し、
なるべくお互い良い時間だったと思えるような空間にできる自信があります。
しかし、
飲み会の場では全く、饒舌ではありません。
面白いことも言えないし、お酒も飲めません。
大体1次会で帰ります。
つまり、人は誰でも環境によってコミュニケーション能力が変わるのです。
私たち人間は、
全員コミュニケーション能力を持っているのです。
「コミュニケーション能力が高い」と言われる人は、
単に自分がうまく機能する環境に身を置いている場合がほとんどです。
つまり、自分が「コミュニケーション能力が低い」と思っているあなたでも環境を意識すればコミュニケーション能力が高くなるということ。
そして英語を話す際に必要なのが異文化理解というわけです。
では異文化理解とはそもそも何でしょうか?
異文化理解とは、
相手が「自分とは異なる前提で生きている」という事実を受け入れ、
その違いを想像できる力のことです。
人はなぜ違うのか。
何が違うのか。
どのような価値観のもとで行動しているのか。
これらを理解しようとしなければ、異文化理解は成立しません。
ここで前章の「会話」とほぼ同じことが起きていることに気づいた読者もいると思います。
「会話とは相違点と共通点の境界をさまよう行為」
英会話の中では
相違点=異文化
と言っても過言ではありません。
これで、私たちが英語を話す際、異文化理解は会話の主となることがわかると思います。
英語の場合↓

本記事では、この異文化理解能力を
英語を話すために不可欠なスキルだと考えています。
「異文化理解ができたら理想的だよね」という話ではなく、
英語コミュニケーションの土台そのものです。
「そんなに異文化理解って必要なの?」
かつての私は、そう思っていました。
とにかく英語を勉強し、相手より良い点数を取る。
それだけが、私のモチベーションだったのです。
しかし、そのやり方では英語は上達しませんでした。
自分に何が足りないのかを探す中で、
このコミュニケーション能力の重要性に気づいたのです。
この異文化理解が「見えない壁」です。
英語ができる人とは、
自分と相手の双方が心地よく英語を使い、
会話を深めていける力を持っている人です。
そして、その中心にあるのが異文化理解です。
英語を話せる人は、意識しているかどうかに関わらず、
ほぼ例外なく異文化理解能力に長けています。
次章では、宗教を例に、
なぜ異文化理解が英語において「必要不可欠」なのかを
具体的に見ていきます。
1-3 「空気を読む」を英語に訳すと??
突然ですが、タイトルにある、
「空気を読む」を英語に直して見てください。
「People read the air」と答えた方、
残念、間違いです。
ここからは有料版です。
もし、この答えがわからなかった人は
この記事を購入することをお勧めします。
なぜなら、答えられないあなたは
「英語力は高いが異文化理解ができていない」からです。
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是非、手に取ってみてくださいね。
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