【カワスケの推し活】お坊さんの出世はあの「歌劇団」と同じ?
🦤カワスケ: 「こんちゃん、ごめんだよぅ!どうしても外せない『推し事』があったんだよぅ…!💦」
おやおや、カワスケが何やら慌ててやって来ましたよ。
🦤カワスケ: 「見て見て!ついに手に入れたんだよぅ! カワウ界の希望の星✨『鵜の森歌劇団』のプラチナチケットだよぅ! トップスターの『川乃(かわの)うみう』様を最前列で拝めるんだよぅ~💕」

🦊こんちゃん: 「あらあら、約束を忘れてどこへ行ったかと思えば……。 でも、その『鵜の森歌劇団』のスターへの道のりって、実はボクたちが関わっている浄土宗の昔の仕組みと似ているんだコン!」
🦤カワスケ: 「えぇっ!?お寺と歌劇団が似ているだなんて、そんなバナナだよぅ!🍌」
🌟 トップスターへの道は「修行」の道!?
🦤カワスケ:「鵜の森歌劇団では、厳しい養成所を卒業してからも、各組で下積みをし、主演を重ね、10年以上かけてやっと「トップスター」になれるんだよぅ」
🦊こんちゃん:実は江戸時代の浄土宗には、「十八檀林(じゅうはちだんりん)」のピラミッドがあって、そこの住職になることが出世コースだったんだコン!

🦊こんちゃん: 「この図を見てほしいんだコン。階段を一つずつ登るように出世していくんだよ。まるで鵜の森歌劇団のスター制度にそっくりだコン」
【トップスター(三枚紫衣地)】 ピラミッドの頂点!増上寺や知恩院。ここを任されるお坊さんは、特別な赤い衣(緋衣)を着ることを許されたんだコン。
【二番手スター(二枚紫衣地)】 鎌倉の光明寺や小石川の傳通院。トップを目指すなら、まずはここを目指すんだコン。
【三番手スター(一枚紫衣地)】 茨城や群馬にある常福寺や飯沼弘経寺や大光院。ここでの活躍が認められて、次のステップへ進めるんだコン。
【路線スター(香衣檀林)】 そして、ボクたちの大巌寺もここに含まれるんだコン!
💡 「ところてん式」の出世システム
🦤カワスケ: 「へぇ〜!一段ずつ順番に上がっていくんだねぇ。 でも、もし途中の人が辞めなかったら、渋滞しちゃうよぅ?」
🦊こんちゃん: 「鋭いね、カワスケ! 上のポストが空くと、下から順番に選ばれて押し上げられる『ところてん式』の人事だったんだコン。 だから、みんな一生懸命お勉強やお仕事をして、自分たちの磨いた能力でステップアップを目指したんだコン」
🦤カワスケ: 「なるほど!大巌寺は、未来のトップスターになるための、『登竜門』だったんだよぅ✨」
🦊こんちゃん:「ところでカワスケ、あの写真は……まさかカワスケも劇団に入ってたコン?」
🦤カワスケ:「えへへ、バレちゃった?……なーんて。あれは劇場の写真館で撮った記念写真だよぅ!」

