遠くから被災地を思う
昨日、熊本で最大震度7を観測する大きな地震がありました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
建物が大きく損壊した様子や、火災、道路などの被害。そして、以前の地震から復旧が続いていた熊本城にも、再び被害が及んだとの情報が伝えられています。
ニュースやSNSを通じて、被害の様子が次々と目に入ってきます。
その映像を見るたびに、胸が痛みます。
まだ被害の全容は分からない
大きな災害が起きた直後には、さまざまな情報が一気に流れ始めます。
しかし、今見えているものが被害のすべてではありません。
報道されていない場所でも、困っている方がいるかもしれません。
建物が無事に見えても、電気や水道が止まり、生活に支障が出ていることもあります。
避難できた方も、その先で不安な時間を過ごしています。
被害の大きさは、壊れた建物の数や映像の激しさだけでは測れないのだと思います。
情報を見る側にも慎重さが必要
災害が起きると、SNSには現地の映像や個人からの情報が大量に流れます。
それらが、救助や支援につながる場合もあります。
一方で、確認されていない情報や、過去の災害の映像が混ざってしまうこともあります。
何か役に立ちたいと思う気持ちがあっても、不確かな情報を広げてしまえば、かえって現地を混乱させるかもしれません。
情報を受け取る私たちにも、立ち止まって確かめる姿勢が必要です。
今できることを考える
遠く離れた場所にいる私に、今できることは多くありません。
現地の状況を正しく知ろうとすること。
不確かな情報をむやみに拡散しないこと。
必要な支援の情報が示されたときには、自分にできる範囲で協力すること。
そして、被災された方々が今も不安の中にいることを忘れないこと。
大きな災害が起きるたびに、自分の無力さを感じます。
それでも、何もできないと決めつけるのではなく、今の自分にできることを静かに考えたいと思います。
余震への不安も続いていることと思います。
被災された皆様の安全が確保され、必要な支援が一日も早く届くことを、心より願っています。
