今日の自分へ #71 心が揺れる夜は、本当の自分が動き始めている
夜になると、
理由もなく、
心が揺れる日がある。
昼の間は、
ちゃんとしていたはずなのに。
仕事をして、
人に合わせて、
やるべきことをこなして、
いつも通り過ごしていたはずなのに。
静かになった夜に、
急に胸の奥がざわつき始める。
このままでいいのか。
本当は、
無理をしていたんじゃないか。
ずっと気づかないふりをしていた何かが、
静かに浮かび上がってくる。
でも、
心が揺れることは、
悪いことだけではない。
人は、
本当に何も感じなくなると、
揺れることすらなくなる。
苦しい。
違和感がある。
このままではいたくない。
その感覚は、
心がまだ止まっていない証でもある。
ずっと無理をしてきた人ほど、
自分の本音に気づくのが遅くなる。
ちゃんとしなきゃ。
迷惑をかけちゃいけない。
弱音を吐いちゃいけない。
そうやって、
社会人格を着続けているうちに、
本当の自分の声は、
少しずつ小さくなっていく。
だから夜になると、
抑えていたものが、
静かに動き始める。
心が揺れる夜は、
壊れかけている夜ではなく、
「本当はどう生きたいのか」が、
静かに動き始めている夜なのかもしれない。
今夜、
無理に答えを出さなくていい。
前向きにならなくていい。
ただ、
「自分は何に疲れていたんだろう」
それを少しだけ、
静かに感じてあげればいい。
温かい飲み物でも飲みながら、
少しだけ呼吸をゆるめればいい。
心は、
急には変わらない。
でも、
ずっと押し込めていたものは、
静かな夜ほど、
少しずつ動き始める。
揺れている自分を、
無理に消さなくていい。
明日のあなたが、
今日より少しだけでも、
自分らしく呼吸できますように。
【著作紹介】
心が沈んだ夜。
何もできない自分を責めた夜。
それでも、
もう一度前を向こうとしているあなたへ。
著者自身は日々のストレスから心と身体が壊れてしまいました。
命の危険を感じた出来事を通じ、
その中で気づいたことを、
「限界まで頑張った人が、
自分を取り戻すまでの記録」
として、3冊のKindle書籍にまとめました。
一度読んで終わる言葉ではなく、
苦しい夜に、
何度でも戻ってこられる場所として
置いていただけたら嬉しいです。
▼Kindle書籍はこちら▼
『私が壊れるまで
― 頼られる人ほど壊れやすい理由 ―』
『この頭痛、二日酔いじゃなかった
― 右椎骨動脈解離で生死の境を彷徨った40代の記録 ―』
『夜の底で見失った心を取り戻す: ─ 自己喪失から静かに回復していく30夜 ─』
明日のあなたが、
今日より少しだけ
呼吸しやすくなるように。
この本たちが、
あなた自身へ戻るための
小さな灯りになりますように。
#今日の自分へ
#生きづらさ
#自己肯定感
#HSP
#メンタルヘルス
#自分を大切にする
#Kindle出版
#エッセイ
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければよろしくお願いいたします😆