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🌙#第七夜 気持ちが沈んだまま浮かび上がれない夜

夜が深くなるほど、
胸の奥で沈んだままの気持ちが、
静かに動かず横たわっている瞬間があります。

今日一日、
何をしても心が浮上しない。

笑っても、
話しても、
仕事をしても、
胸の底に沈んだ重さだけが変わらず残っている。

「そろそろ元気にならなきゃ」

そう思っても、
心がまるで水底に縫い付けられたように動かない。

周りは普通に見えるのに、
自分だけが深いところに取り残されている。

気持ちが沈んだまま浮かび上がれない夜が、
確かに存在する。


私にも、同じ夜がありました。

理由が分からないまま、
胸の奥がずっと重かった夜。

何をしても心が浮かず、
誰と話しても温度が戻らず、
ただ静かに沈んでいく感覚だけが続いていた。

あのときの私は、
怠けていたのでも、
弱っていたのでもなく、
“心がこれ以上すり減らないように、
浮上する力をそっと閉じていた”のでした。

今なら分かります。

あの沈みは、
壊れた証ではなく、
“限界の手前で心が守りに入った合図”だったのだと。


迷子の旅人へ。

気持ちが沈んだまま浮かび上がれない夜を、
どうか責めないでください。

その沈みは、
あなたが怠けているのではなく、
“心があなたを守るために、
動く力を静かに休ませているだけ”なのです。

沈滞不動(ちんたいふどう) のように、
動かない時間には、
動かない理由が必ずあります。


「気持ちが沈んだまま浮かび上がれない夜」

その痛みの正体は、
あなたの心が、
これ以上傷つかないように、
“浮上する力そのものを一度そっと閉じた”という事実です。


明日の旅人へ。

どうか今夜は、
無理に浮かび上がろうとしなくて構いません。

静かな夜の底で、
心はまた少しずつ、
浮上する力を取り戻し始めます。

今日はもう疲れましたね。

ゆっくり休んでください。

おやすみなさい🌙


もし今、
誰にも弱音を吐けず、
心が限界なのに動き続け、
静かに壊れかけている、
そんな夜の中にいるなら、
ここに救急箱を置いておきます。

有料版では、
職場関係の悩み、
中年男性の心、
限界に近い弱った心を、
「静かに立て直す方法」で
そっと包んであげる記事があります。

必要な夜に、
そっと開いてください。

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