見出し画像

🌙第十九夜 痛みを抱えたまま、心の軸が立ち上がる夜

夜が静かに深まるほど、
胸の奥で、
“まだ満たされていない痛み”が
そっと疼く瞬間があります。

浮上してきたはずなのに、
光が届き始めているはずなのに、
心のどこかがまだ沈んだまま動かない。

前に進もうとしても、
その痛みが足首を掴むように、
静かに重さを残している。

あなたは、
弱いのではない。

まだ 痛みを抱えたまま進んでいるだけなのです。

深海の底で壊れた心は、
浮上したからといって
すぐに元の形に戻るわけではない。

願いが戻り、
未来が選択肢に変わり、
光が差し込んでも、
心の奥にはまだ
“触れられていない痛み”が残っている。

その痛みは、
あなたが長い時間をかけて
必死に戦ってきたもの。

だからこそ、
簡単には離れてはいかない。

けれど今、
その痛みの奥で
確かに何かが立ち上がり始めている。

それは、
強さではなく、
あなた自身の“軸”です。

痛みを抱えたままでも、
軸は立ち上がる。

痛みを抱えたままだからこそ、
軸は揺らがない。

私にも、同じ夜がありました。


浮上してきたはずなのに、
心の奥に沈んだままの痛みが
動かずに残っていた。

光が届いても、
未来が選べるようになっても、
その痛みだけは
深海の底の温度を保ったまま 胸の奥に沈んでいた。

けれどある夜、
その痛みの中心で
静かに一本の線が立ち上がった。

それは、
強さではなく、
“自分の軸”だった。

痛みを抱えたままでも、
人は立ち上がれる。

痛みを抱えたままだからこそ、
立ち上がった軸は折れない。


迷子の旅人へ。

あなたは今、
痛みを抱えたまま、
心の軸を立ち上げつつある。

昨日までのあなたは、
痛みを避けることで
自分を守っていた。

今日からのあなたは、
痛みを抱えたまま
前へ進もうとしている。

その違いを、
どうか静かに受け取ってください。

堅忍不抜(けんにんふばつ)
──心が揺らがず、静かに芯を保つという意。

痛みを抱えたまま軸が立ち上がるということ。

それは、 あなたの心が“自分の形”を取り戻し始めた証です。

「痛みを抱えたまま、心の軸が立ち上がる」

それは、
“あなたが自分の核を取り戻しつつある”
ということある。


明日の旅人へ。

今日、
あなたの内側で立ち上がったその軸は、
確かにあなたの未来を支え始めています。

その軸を、
無理に強くしなくていい。

明日もまた、
その軸は静かにあなたを支えます。


おやすみなさい🌙


🌙この夜の続きを、手元に置いておきたい方へ

心が沈んだ夜。
何もできない自分を責めた夜。
それでも、
もう一度前を向こうとしているあなたへ。
私自身が壊れるまでの経験。
そして、
命の危険を感じた出来事。
その中で気づいたことを、

「限界まで頑張った人が、
自分を取り戻すまでの記録」

として、2冊のKindle書籍にまとめました。
一度読んで終わる言葉ではなく、
苦しい夜に、
何度でも戻ってこられる場所として
置いていただけたら嬉しいです。

▼Kindle書籍はこちら▼

『私が壊れるまで
― 頼られる人ほど壊れやすい理由 ―』


『この頭痛、二日酔いじゃなかった
― 右椎骨動脈解離で生死の境を彷徨った40代の記録 ―』

※当サイト(note)はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。適格販売により収入を得ています。
明日のあなたが、
今日より少しだけ呼吸しやすくなるように。
この本が、
あなた自身へ戻るための
小さな灯りになりますように。


▼プロフィールはこちら▼


#痛みを抱えたまま
#心の軸が立ち上がる夜
#深海から浮上する
#静かな再生 #迷子の旅人へ
#自分の形を取り戻す
#本来の自分へ戻る
#海面の光
#心の核


いいなと思ったら応援しよう!

だいりん よろしければよろしくお願いいたします😆