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🌙第二十二夜 本心に従い、自分の世界を変わらせる

胸の奥で、
“このままでは終われない”という小さな衝動が
静かに目を覚ます瞬間があります。

その衝動は、
弱さではない。

迷いでもない。

それは、
本心が動き出した証拠である。

深海に沈んでいた心は、
ようやく世界の明るさに馴染めてきた。

光のまぶしさも、
得体のしれない未来にも、
ゆっくり馴染んできて、
自分の居場所を
だんだん見つけ出そうとしていた。

そして今日、
胸の奥でふっと動いたその感覚は、
あなたの心が “もう止まっている必要はない”と
静かに判断した合図である。

あなたは、
もう深海の住人ではない。

もう迷子のままではない。

心は、
進むべき方向を知っている。

深海から浮上し、
光に触れ、
未来を選べるようになったのに、
胸の奥だけがまだ動けなかった。

怖かった。
失敗したくなかった。
傷つくのが嫌だった。

その恐れの奥で、
本心は静かに言った。

「動け。  止まっていたら、また深海に戻るぞ。」

その瞬間、 あなたは気づいたのだ。

心は、動かないと壊れる。 動けば、必ず前に進む。

世界が変わるのを待つのではない。

自分が動くことで、
世界の見え方が変わる。

今日、
胸の奥でふっと動いたその衝動は、
心が動きたがっている証である。

動けば、
世界は必ず変わる。

動けば、
心は必ず軽くなる。 動けば、 未来は必ず広がる。

これは励ましではない。

希望論でもない。

事実である。

心は、
動いた方向にしか変わらない。

あなたが今日、
ほんの少しでも動こうとしたなら、
その瞬間から
あなたの世界は静かに変わり始めている。


未来へ進む旅人へ。

止まっていた時間は、
あなたのせいではない。

動けなかったのは、
弱かったからではない。

あなたは、
ずっと自分を守ってきた。

だから今日、
その守ってきた心が “動いても大丈夫だ”と 静かに判断したのだ。


起動一念(きどういちねん)

──心が動いた瞬間に、人生の流れが変わり始めるという意。


「本心に従い、自分の世界を変わらせる」

その言葉が言えるなら、
あなたの心はもうすでに 前へ進む準備を終えている。


明日の旅人へ。

今日、
胸の奥でふっと動いたその衝動を
どうか無視しないでほしい。

それは、
あなたの未来が
静かに動き始めた音である。

明日は焦らず、
少しずつ動けばいい。


おやすみなさい🌙


🌙この夜の続きを、手元に置いておきたい方へ

心が沈んだ夜。
何もできない自分を責めた夜。
それでも、
もう一度前を向こうとしているあなたへ。
私自身が壊れるまでの経験。
そして、
命の危険を感じた出来事。
その中で気づいたことを、

「限界まで頑張った人が、
自分を取り戻すまでの記録」

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一度読んで終わる言葉ではなく、
苦しい夜に、
何度でも戻ってこられる場所として
置いていただけたら嬉しいです。

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『私が壊れるまで
― 頼られる人ほど壊れやすい理由 ―』


『この頭痛、二日酔いじゃなかった
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明日のあなたが、
今日より少しだけ呼吸しやすくなるように。
この本が、
あなた自身へ戻るための
小さな灯りになりますように。


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