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祝典行進曲(Recorder Quintet)

 この曲は、團伊玖磨氏によって、1959年の皇太子殿下の成婚を祝して作曲されたものです。昭和時代の皇太子ですから、平成時代の天皇、つまり現在の上皇陛下ということになります。

 本来は吹奏楽曲ですが、リコーダー編曲するにあたりTrioをカットしました。当時小学生2人を編成に入れていたため無理できなかったのが理由ですが、今思えば勿体ないですね。

 楽器編成は、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バスそれぞれ1本ずつの五重奏です。39、41小節目のソプラノ・テナーがやや難しいですが、練習すれば出来ますので頑張ってください。53小節目のソプラニーノのトリルは、ミを替え指で取る(ファの運指に左手薬指を加える)ことで可能です。

 この曲では5種類のリコーダーを使いましたが、指が短い人にとって吹き辛いのはバスよりもむしろテナーです。バスはキィがあるので意外に指が届くのですが、テナーは無理な人には無理です。一方、息の入れ方はバスの方が難しい印象です。私の持っているバスリコーダーはアウロスのプラ管なので、ボーカル(金属の管)を介する影響もあるかも知れません。ヤマハの頭部管が曲がったバスリコーダーも吹いてみたいですが、残念ながらちょっとお試しに買えるお値段ではありません。

◆楽譜

楽譜の取扱いについて

 以下の記事をご確認ください。

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