AIを無闇に恐れるな。
『どのみちテクノロジーの進化は止まらないのだから。』
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AIと共に暮らす
「これからAIは、人々の仕事を奪っていく。」
おそらくそれは紛れもない事実だろう。
しかし、だからと言って、
「AIは悪だ。」
と無闇に恐れ、毛嫌うべきではない。
私はそう考える。
鉄道や車が登場したときも同じである。
それまで
「早く長く走り続ける能力」
を武器にして働いていた「飛脚人」
と言われる人たちの仕事は、確かに奪われた。

しかし、
「物を運ぶ仕事」
そのものがなくなったわけではない。
ただ、
「走り続ける能力」
が職業として必要なくなっただけである。
飛脚人の中にも、
プライドを捨て、
車や鉄道の免許を取り、
時代に合わせて自分を変え、
新しい仕事をつかんだ人もいただろう。
一方で、
変化を拒み、
今の仕事を守ろうとし続けた人もいる。
損をしたのは、後者だけである。
つまり、
悪いのはテクノロジーの進化そのものではない。
自分を不幸にするのは、
変化に対応できない人間そのものである。
テクノロジーは、
古い仕事を奪い、
新しい仕事を生み出す。
これは歴史が証明してきた普遍の原理である。
どのみち、テクノロジーの進化は止まらない。
だとしたら、
AIを毛嫌いし、自分が変わらないことを選ぶほうがよほどリスクである。
これから残るのは、
AIを使いこなす側の仕事
だけである可能性が高い。
だから、
今すぐ触り、
今すぐ使い、
そして、使い方を学ぶべきである。
そう私は思う。
「人間が考えて自分たちで作り出すことに価値がある。」
そんな言葉は、
昔の飛脚人たちが言っていたかもしれない、
「人が自分の足で走って届けることに価値がある。」
という言葉と、
近い未来、本質的に同じ意味
を持つものになるかもしれない。
今そんなことを言う人がいたら、
きっとあなたは笑うだろう。
未来の若者に笑われる側になるか。
時代を使いこなす側になるか。
私は、笑われる側にはなりたくない。
プライドを捨てられず、
人を妬み、
時代のせいにして生きる
情けない頑固な人間にはなりたくない。
だから私は、
AIを無闇に恐れず、毛嫌いせず、
時代の波に乗り、AIを使いこなせる人間になるための努力をしていこうと思う。
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