【食欲と理性の果てなき闘い】幻の「1杯だけ」宣言
こんばんは、船長のrinrinです。
皆様、今日も一日の航海、本当にお疲れ様です。
夜風が心地よく感じられるこの時間、一日の終わりに冷たいお酒をキュッと飲む瞬間は、まさに至福のひとときですよね。
しかし、そこには常に「明日の自分」との壮絶な心理戦が待ち受けています。
本日は、私が幾度となく敗北を喫している、あの忌まわしき「幻の『1杯だけ』宣言」についてお話しさせてください。
固く誓ったはずの「鉄の意志」

「明日は朝が早いから、絶対に今日はハイボール1杯でやめておく」 冷蔵庫を開ける前、私はいつも自分自身にそう強く言い聞かせます。それはもう、鋼のように硬く、絶対に揺るがないはずの決意です。
グラスにたっぷりの氷を滑らせ、ウイスキーを注ぎ、炭酸水で丁寧に満たしていく。シュワシュワと弾ける心地よい音を聞きながら、「今日はこの1杯をゆっくりと、大事に味わって、気持ちよく眠りにつくのだ」と、完璧な夜のシナリオを頭の中で描き出します。
そして迎える、最初の一口。喉を通り抜ける爽快感と、一日の疲れがスッと溶けていくようなあの感覚。この瞬間のために一日を生き延びたと言っても過言ではありません。
私の鉄の意志は、この1杯を最高に美味しくするための、最高のスパイスとして機能しているはずでした。
悪魔の囁きと「もう1杯」の言い訳

しかし、悲劇はグラスが半分を過ぎたあたりから静かに幕を開けます。
「あれ、なんだか今日はいつもより美味しく感じるな」 「グラスが空になるペースが少し早かったかもしれない。まだ時間も早いし……」
強固だったはずの鉄の意志に、ほんの小さなヒビが入る瞬間です。
脳内では、明日の朝のスケジュールと現在の時刻を照らし合わせる、謎の計算が猛スピードで始まります。「あと30分だけなら睡眠時間を削っても大丈夫」「明日は気合いでなんとかなる」。そんな、日中なら絶対に信じないような都合の良い言い訳が、次々と湧き上がってくるのです。
そして気づけば、私の手は自然とボトルのキャップを開け、2杯目の準備を始めています。
「まあ、2杯目までは実質1杯目のようなものだし」という、もはや哲学とも呼べる謎の理論を展開しながら。
そして訪れる「幻の宣言」

2杯目に手を出してしまった時点で、実は勝負はすでについています。
「1杯でやめる」という最初の誓いは、この時点で完全に幻へと変わりました。2杯目のグラスが空になる頃には、「ここまで来たら3杯目も同じだろう」という、清々しいほどの開き直りがやってきます。もはや明日の朝のことなど、私の記憶からは綺麗さっぱり消去されています。
結局のところ、「1杯だけ」という宣言は、お酒を飲むことに対する罪悪感を薄めるための、単なる儀式に過ぎなかったのかもしれません。「やめようと努力はした」という、自分自身へのアリバイ作りのようなものです。
翌朝、少し重たい頭を抱えながら猛烈な自己嫌悪に陥るまでがセットですが、それもまた、過酷な日々を生き抜くための必要なリフレッシュなのだと、強引に自分を納得させることにしています。
明日の朝の苦労は、明日の自分がきっと気合いで何とかしてくれるはずですから。
皆様も、「あと一杯だけ」とゆう悪魔の囁きには十分お気をつけください。
明日も皆様にとって、素晴らしい航海になりますように….乾杯!🥃✨
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