【灼熱か氷河か】シャワー室に潜む魔物。温度調節レバーとの「数ミリ」の攻防戦
こんばんは、船長のrinrinです。
皆様、今日も一日の過酷な航海、本当にお疲れ様です。
過酷な航海を終え、潮風と疲れを洗い流すシャワータイムは、海賊にとって至福のひとときです。しかし、そこには荒れ狂う海よりも恐ろしい、ある「魔物」が潜んでいることがあります。
本日は、旅先の宿屋でのシャワー室で繰り広げられる、絶妙な温度調整レバーとの「数ミリ」の攻防についてお話しさせてください。
至福の時間の始まりと、わずかな違和感

一日の任務を終え、意気揚々とシャワーの栓をひねります。
ザーッと勢いよく降り注ぐお湯。しかし、少し古い宿屋だからでしょうか、どうも少しだけ温度が低いのです。
「もう少しだけ、温かいお湯を浴びたい」
その純粋な欲求が、終わりの見えないデスマッチの引き金になるとも知らず、私は温度調節レバーに手を伸ばしました。
許容範囲ゼロ。頭上に降り注ぐ海底火山

「あと1度だけ暖かく」と念じながら、親指と人差し指に全神経を集中させます。宝箱のダイヤルを合わせるかのような慎重さで、レバーをほんの「数ミリ」だけ、お湯側に回しました。
その瞬間です。
頭上から突如として、海底火山のマグマを彷彿とさせる灼熱の熱湯が降り注いできました。
「熱ッ!!!」
あまりの熱さに、思わずシャワーから飛びのきます。たった数ミリ動かしただけなのに、なぜ「ぬるま湯」から「熱湯」へ急加速するのでしょうか。この給湯器には、「適温」という中間の概念が存在しないようです。
永遠に続く、氷点下と灼熱の反復横跳び

焦った私は、急いでレバーを元の位置へ戻そうとします。しかし、慌てている手元は狂いやすく、今度は水側に数ミリ行き過ぎてしまいました。
すると今度は、北極海の氷河が溶け出したかのような極寒の水が容赦なく襲いかかってきます。
灼熱のマグマから、氷点下の冷水へ。そしてまたマグマへ。 わずか数ミリの隙間に存在するはずの「適温」というオアシスを求めて、レバーを行ったり来たりさせる無情な反復横跳び。
シャワー室の中で、私は入浴前よりも確実に汗をかいていました。
この極狭なストライクゾーンを狙い撃つ「数ミリの攻防」は、まさに己の指先の感覚を極限まで研ぎ澄ます修行と言えるでしょう。
皆様も、初めて訪れる宿屋のシャワー室では、くれぐれもレバーの挙動にご注意くださいませ。
それでは、明日も皆様にとっていい航海でありますように。….乾杯!🥃✨
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