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蔵持ダム【千葉県長南町E】|岩盤を切り抜いた洪水吐が描く、谷あいの小さな姿

《ダム概要》
蔵持ダムは、千葉県長南町に建設されたかんがいを目的とするアースダムで、一宮川水系三途川に位置する。
谷あいの限られた地形に収まる小規模な一基だが、現地では堤体そのもの以上に、岩盤を切り抜くようにつくられた洪水吐と流路の構成が強く印象に残る。
到着直後は堤体の位置関係がつかみにくいものの、坂道を上がると全体像が見えてきて、岩盤、切通し、水路、こぶりな堤体が複雑に重なる独特の地形感を観察できた。

以下、見えた範囲を、
いつものように記録していく。


《簡易スペック》

所在地 千葉県長生郡長南町
河川 一宮川水系三途川
着手/竣工 1967/1968
目的 (A)かんがい
形式 (E)アース
堤高/堤頂長 17.5m/61.7m
貯水量 総 77千m3/有効 75千m3

蔵持ダム 千葉県 堤体 天端 小規模アースダム
辿り着いた蔵持ダムは地形的に面白い作りでした。
豆粒に見えるのは現ダム車のR1
蔵持ダムへの入口こそ普通の道でしたが(方角北側から)
対向車が来たら困るレベルの道を進みます。
ダム?到着?どうも様子がおかしい。
中央に洪水吐と流路工を確認しましたが
蔵持ダム 千葉県 洪水吐
見上げるように撮影した
岩を切り抜いて作ったような洪水吐。
ダム堤体自体もよくわかならいし、
あたりは鬱蒼としていて廃墟化したトイレ?もあるし
疑念を感じながらも左の坂道を登ったら
疑念は解決しました~
ちゃんとありましたよ!蔵持ダムさん。
ダム堤体との境を遮るように
岩盤が横たわっていたようです。
ダム湖側だけフェンスあり。
奥まで歩いてみましょう!
天端の端から先は立禁。
ユートピア気になるぜ!
洪水吐部分も岩を切り抜いた感じですね。
超こぶりな洪水吐。
流路部分にこんもりと雑草が生い茂ってますね。
シェイプして切通しの流路へ
ここからドーン!と水を落とします。
岩盤上の急な坂道をぐるーっと登ってくる構図。
伝わりにくいですがなかなかの急こう配。
向こうに見えるのは隣接するゴルフ場の東屋かな?
Uターンできずに進んだダム湖の奥には通行止めの橋がありました。

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#千葉県 #蔵持ダム #旅のフォトアルバム #ダム巡り #アースダム

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