払川ダム【宮城県南三陸町G】|堤高38.9m堤高以上の存在感を残すモアイ系重力ダムの造形
《ダム概要》
払川ダムは、宮城県南三陸町に設けられた洪水調節を主目的とする重力式コンクリートダムで、伊里前川水系伊里前川の流れを受け止め、河川維持や上水道にも関わっている。
堤高38.9mと規模は大きくないが、下流側正面から見ると、堤体中央部が張り出すような造形が強く印象に残る。
この独特の輪郭から、個人的には「モアイ」のような表情を持つダムとして記憶している。
左右および中央に設けられた導流壁が流れを整理し、構造の意図が視覚的にも分かりやすい配置となっている。
断面を思わせる壁面や規則的な構成からは、
小ぶりながら重力式ダムとしての完成度の高さが感じ取れた。
以下、見えた範囲を、
いつものように記録していく。
《簡易スペック》
所在地: 宮城県本吉郡南三陸町歌津払川
河川: 伊里前川水系伊里前川
形式: 重力式コンクリートダム(G)
着手/竣工: 1992/2012
目的: 洪水調節(F)/河川維持(N)/上水道(W)
堤高/堤頂長: 38.9m/94.5m
貯水量: 総 950千m³/有効 830千m³

見えますねすでに(笑)




地方自治体のダムに多いです。
▶天端より観察




鼻の導流壁の継ぎ目が綺麗に揃ってます。

左上に見えるのは河川維持用のバルブ放流

ぬめぇーっと吸い込まれていきます。

水面と森林が至近距離


▶ダム案内看板


※本記事は2024年公開記事を再構成し、写真を追加した再投稿版です。
所在地 宮城県本吉郡南三陸町歌津払川 河川 伊里前川水系伊里前川 着手/竣工 1992/2012 目的 (F)洪水調節(N)河川維持(W)上水道 形式 (G)重力式コンクリート 堤高/堤頂長 38.9m / 94.5m 総貯水量 950千m3 有効貯水量 830千m3(ダム便覧より)
払川ダム 見どころ3選
1.見ると穏やかな気持ちになるモアイ型ダム
2.小ぶりながら、重力式ダムの量感が感じられる
3.正面からの見せ方に全振りした重力式ダム
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