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桑ノ院池【富山県氷見市E】※W洪水吐

《桑ノ院池概要》
桑ノ院池は富山県氷見市に位置する
富山県管理のかんがい用アースダムで、
上流の五位ダムから幹線導水路で送られた
補給水の一時貯水池としても活用されている。
2本の洪水吐を備える構成が特徴的で、
池の佇まいに独特の表情を与えている。
以下、見えた範囲を、いつものように記録していく。


《簡易スペック》

所在地:富山県氷見市桑ノ院
河川:上庄川水系桑ノ院川
形式:アースダム(E)
着手/竣工:―/1953年
目的:A かんがい
堤高/堤頂長:23m/86m
総貯水量/有効貯水量:794千m³/757千m³

一面を埋め尽くす雑草野花たち真っ黄色!
手前は洪水吐の流路工
堤体直下にも来れます。多少藪カキしますが。
このくらいの雑草の背の高さでも
長靴履いて入らないと大変なことになるます。
まずはダム直下の放流施設を見学。
コンクリートの擁壁クネリがイイね!
こんなに間近でバルブ設備見れるとは!
これは底樋から出口ではないような・・・
多分ギア式片勾配外ねじ仕切弁(多分ね)
バルブの中にシダ植物生えてますがな。
用水だ!
ため池だ!
兄弟かっ?

▷ 桑ノ院池天端から観察開始

さてダム本体の観察に写ります。
いろいろなダム看板見ましたが
ドクロマークは初めて(笑)
寺尾ダムと同じ補強のコンクリ棒
歪み防止?並びが若干揃ってない・・・
やや浅めの側路式の洪水吐。
天端は車でも通行可能
花の名前まったくわかりませんが
黄色い小さな花が咲き乱れております。
突如現れる救助浮き輪
右岸側にはアーチ曲線が美しい洪水吐?
右岸側にも側路式の洪水吐ありましたよね?
えっ?どーゆーこと?
実は桑ノ院池は洪水吐が2つあるんです!
写真奥にも小さい側路式の洪水吐があります。
おそらく完成当時(昭和28年)からある洪水吐。
明らかに歴史感じる色合いと風格。
越流した水は隧道方式で下流へ放流される
コチラが昭和38年に追加で建設された追加洪水吐
桑ノ院池 西側洪水吐
コチラの追加洪水吐の方が越流する位置は高いですね。
コンクリ張の目地の位置から察するに
古い洪水吐の方が低いようです。
・・・・同じくらいかな?(笑)
斜樋式の取水施設。あの階段の辺りが釣りポイント。

▷桑ノ院池施設案内図

いろいろダム巡りした中でダブル洪水吐は初めて。
所在地 富山県氷見市桑ノ院 河川 上庄川水系桑ノ院川 着手/竣工 /1953 目的 (A)かんがい 形式 (E)アース 堤高/堤頂長 23m / 86m 総貯水量 794千m3 有効貯水量 757千m
(ダム便覧より)

桑ノ院池 見どころ3選

1.左右に設置されたダブル洪水吐
2.ドクロマーク付きのロックなダム看
3.右岸側の味のある曲線式の余水吐

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