見出し画像

実行するための段取り力「生きのびるための事務」を読みました

ジムって人名なんや!

最近SNSでもよく見かける話題の本、坂口恭平さんの「生きのびるための事務」を読みました。
感じたことや考えたことを記しておきます。

本を手に取ったきっかけ

この本を知ったきっかけは、江角さんのnoteです。

私はオンライン事務代行の仕事をしているので、

「事務のための本だ!なにかお仕事のヒントがあるかも!」

と思い、書籍を購入しました。

しかし、読んでみると、

思ってた事務とちゃう!

と、良い意味で裏切られました(笑)


事務とはなにか

この本で言う事務とは、量を整えること。
具体的には、スケジュール管理とお金の管理が大事だと述べられています。

著者の坂口さんがやりたいこと(創作活動)をやるために、必要な仕組みが事務というわけでした。
私はこれを、やりたいことを実行するための段取り力だと受け取りました。

読みながら思い出したのが、四角大輔さんの著書「超ミニマル主義」と「超ミニマル・ライフ」。

こちらでも、本当にやりたいことをやるための手段として、ミニマル化がすすめられていました。

以下は、「生きのびるための事務」で、特に刺さった言葉たち。

《上手くいく》とは、ただ《やり方が合っていた》ということだけなんです。

否定すべきは《己》ではなく、己が選んだ《方法》のみである

やりたいことをやる方法を考えることが事務であって、どんな方法を選択するかが重要。

自分を変えずに《やり方・方法》だけを変えれば、いいってこと

そっと背中を押してくれる言葉たちでした。


事務は気軽に実践できる

著者の坂口さんは、作家、画家、音楽家、建築家など多彩でマルチに活躍されている方です。

「好きでやりたいこと」が明確にあって、それを実践するために事務に取り組まれていました。

この本は、やりたいことが明確な人向けなのかなぁ…

私は昔から「将来の夢」を聞かれるたびに困ってしまい、「これをやって俺は生きていきたい!」という確固たる思いは、まだありません。

先ほどの四角さんの本で言えば、生涯をかけて取り組みたいライフワークはまだ見つかっていない。

けれども考えてみると、もしかして無意識に事務を実践していたかも?と思い出すことがありました。

それは、社労士の勉強。

◉やりたいこと→社労士試験に合格するために、勉強時間を確保したい

◉やったこと→現状のスケジュールを書き出して、どこに時間を増やせるかを考えた。

結果的に、早起きして勉強するという方法にたどり着き、それが上手くいった。つまり、朝勉というやり方が合っていたのです。

そして、今の事務代行のお仕事。
具体的には、個人事業主様のさまざまなタスクを巻き取り、時間をつくるお手伝いをしています。

お金の管理(経理まわりのサポート)や、スケジュール管理(締切までにタスクを代行)を行っています。

…やっぱり事務じゃん!(嬉)

個人事業主様は、確固たるやりたいことがあるから、事業を興されています(当たり前ですが)。

つまり、やりたいことが明確に決まっている人。

その人のやりたいことができるように、方法を考えてお手伝いする=事務をする、事務代行のお仕事。

いいお仕事だな、と思えました。

最後に、本書から痺れる一言を。

生きてる間にすることって、自分が何が好きなのかを探して、見つかったら、死ぬまでそれをやり続けるってだけです。
それだけです、人生は。

#生きのびるための事務

いいなと思ったら応援しよう!

玉井だま|社会保険労務士×フリーランス 記事がもしお役に立ちましたら、サポートいただけるととっても嬉しいです。150円でリンツのチョコレートを1個買いたいと思います…!

この記事が参加している募集