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一貫性にこだわらず、自分の声に従って選び重ねるキャリア

こんにちは、5歳と0歳の子育てをしながらフリーランスとして働いている、だまと申します。

私は1989年生まれのゆとり世代で、いわゆるアラフォーと呼ばれる世代に差し掛かったところです。今回は「#30代のキャリア」というテーマに沿って、「直面している悩みや決断」を書き残してみたいと思います。

“キャリアの正解”を信じていた20代

私は20代で、3回の転職を経験しました。1回目はキャリアアップのため、2回目は企業の事業撤退によるもの、3回目はパワハラが横行する職場から身を守るため…と、さまざまな理由がありましたが、私がずっと意識していたのは、「キャリアの一貫性」でした。

転職回数が多い私は、履歴書も他人より長くなってしまい、転職を繰り返す度に職歴がぐちゃぐちゃになっていく…と不安を感じていました。

だからこそ、

キャリアは一貫していなければならない。
履歴書の一行一行に意味を持たせなくては。

という思いを強く持っていました。

新卒入社した会社でマーケティング関連の仕事をしていたのですが、扱う商材は変わっても、マーケティングという職種の軸だけは、ぶらさないように転職活動をしてきました。「説明できるキャリア」がなにより重要だと思っていたのです。

31歳で出産し、振り出しに戻る

30代に入り、第一子を出産。キャリアは一時的にストップしました。夫の転勤が重なったこともあり、正社員を退職していた私には、育休制度もなければ復職できる場所もなく。「マーケティングという軸」でなんとか繋いできたキャリアは、あっさりと途切れてしまいました

どこにも所属していない、何者でもない自分。でもそれはある意味、何でも始められる身軽な自分。

時間や場所に縛られない働き方を考えた結果、私はフリーランスになっていました。子どもが生後半年を迎えた頃から、業務委託の仕事を少しずつ受け始めます。このときも、必死で守ってきた(つもりの)マーケティングの軸を中心に仕事を探していたのですが、正直個人でマーケのフル支援ができるほどの実力は、私にはなくて。「一本の線でつながるキャリア」を描くことに限界を感じていました

自分の興味に従って「点」を打つ

現在の私は、5歳と0歳の子どもを育てながら、フリーランスとして働いています。メインはオンライン秘書をしながら、たまにライター業務も請け負っています。社会保険労務士という仕事にも興味を持ち、独学で資格も取得しました。

…なんともバラバラだと思われたでしょうか。20代の頃、必死に守ってきた「一貫性」はどこへ行ってしまったのでしょうか?

自己分析を重ねる中で気づいたのは、どうやら私は「マルチ・ポテンシャルライト」の気質があるということ。興味の対象が複数あって、1つには決められない。気になったことは、自分がやりたいようにやってみたい、という一面があることに気がつきました。

事業の柱を複数持って、「パラレルキャリア」を築いている仲間や先輩の姿にも励まされ、いろんなことに挑戦する自分を、認めてあげられるようになりました。オンライン秘書、ライター、社労士(未登録ですが)。キャリアの一貫性はなくても、どれも「自分の興味」「誰かの役に立ちたい気持ち」から生まれた選択です。

積み上げ不安は残るが、誠実に選び続けたい

自分の働き方に納得感を持ってはいるものの、自分に何が積み上がっているのか?見えなくなる時が正直あります。このまま40代、50代となったときに、何が残るんだろうという不安。

でも、これまで私がしてきた選択は、どれもその時の自分に正直だったとも思います。それぞれの場面で自分に必要なことを選んできたなら、それもある意味「キャリアの一貫性」なのかもしれません。

これからどんなキャリアに育っていくのか、自分でもハッキリとはわかりません。でも、自分の興味に正直に向き合いながら、誠実に目の前の仕事に取り組む。その結果、振り返れば点と点がつながり線となっていればいいなと思います。

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玉井だま|社会保険労務士×フリーランス 記事がもしお役に立ちましたら、サポートいただけるととっても嬉しいです。150円でリンツのチョコレートを1個買いたいと思います…!