パワーエイドフューエルエックスの思い出
日本における競合商品に近いものであるアクエリアスフリースタイルやアクエリアススパークリングと違ってWikipediaにすら単独のページが作られておらず「パワーエイド」の項目に書かれている程度の存在でしかなく、そうであっても仕方がない存在だけど、個人的には思い出がそこそこある存在。
パワーエイドと言うのはコカ・コーラ社が世界レベルで展開しているスポーツドリンクブランドであり、ライバルはやはり世界レベルで展開しているゲータレードだが、その知名度や売り上げはゲータレードに大きく水をあけられている。日本ではゲータレードがブームになりながらも日本国内での販売元の無能ぶりで失策を重ねた上にやはり日本人の口に合わないというケースが出てきて徳島の大塚のポカリスエットが出てきて瞬く間にシェアを奪われた末に日本コカ・コーラがポカリスエットの対抗馬としてアクエリアスを開発して売っているために余程でもない限りパワーエイドが出てこない感じである。2021東京五輪でも会場で売ってたんだかどうだか出回ってたみたいだが、日本国内の市場では2019年に飲むゼリー系の商品として出たものの消えてしまった。隣国の韓国では売っているみたいだけど、韓国の商品を売っている韓国系の店で「日本ではアウトなのが入っているから売れない」と言う話があったなんてのをネット上で見かけたことがあるなど、日本国内では知名度とか今一つない存在。最初に出てきたのは2004年、スポーツドリンクでなく矢沢永吉をCMに起用した大豆ペプチド主体の機能性飲料と言う不思議なものだったが、2006年を持って終売。その後長い沈黙を経て2013年夏にアクエリアススパークリングのポジションとして青いのことパワーエイドフューエルエックスマウンテンブラストが発売された。

炭酸入りスポーツドリンクかつエナジードリンクっぽい感じの良いとこ取りっぽい感じの意欲的なもので、元はオーストラリアで販売されてたパワーエイドフューエルプラスを日本国内向けにリニューアルしたものだという。
青い炭酸飲料にしてスポドリ炭酸というインパクトはあったもののgoogleサジェストだと「まずい」と出てくるような扱いだった。当時の職場の人からも「まずい」扱いだったみたいだ。まあ、形が古いから仕方がないんだけど。で、2014年ブラジルワールドカップでは赤いベリーアイス、オレンジ色のソーラーフレアがマウンテンブラストに加えて発売された。


青、赤、黄(オレンジだけど)の信号機トリオなんて風に見栄え良く、個人的には結構よかったんじゃないかと思ったのだけど、それっきりで終了した。
まあ、次の年にはアクエリアススパークリングだかになってたというし。
こんな感じの炭酸入りスポーツドリンクだが、名目上通年販売だけど実質夏限定って感じの売り方が殆どで、アクエリアススパークリングに関しては夏季限定って風に銘打たれているようだ。
こちらのパワーエイドの炭酸のは復活してもと思うが、やはり日本人の口には合わなかったのか、所詮企画ものなので売り続ける気がなかったのか、覚えてる人は覚えてる程度になったのだろう。
現在では炭酸よりも水とかお茶、コーヒーを買う頻度が多い上にコカ・コーラ社の自販機の値上がりぶりから余計に手に取るケースが少なくなっていった感じである。
まあ、スポーツドリンク自体、ジュース感覚で飲んではいけないなんて言われているので、暑くなったりとか相当な状態でもない限り手を出さなくなったんだけどね…。
